左足の脱力感。

左足の脱力感。

日時： 2004/04/20 11:43

名前： むらかみ

はじめまして。
今年の1月に仕事で重いものを持とうとした際に、
腰が「ギクッ！」となりました。
痛みは多少気になる程度だったので、そのまま仕事を続けていたのですが、段々と痛みが増してきたので病院へ行き検査を受けました。
診断結果は「腰部脊柱管狭窄症」と言われました。
生まれつき狭いのと普通は三角形らしいのですが、私の場合はＴ型に変形しているとの事でした。
とりあえず、「薬を飲んで様子を見ましょう」との事だったので飲んでたのですが、痛みは治まらず段々と痛みが増していきました。
もう一度病院へ行き、今度は「神経ブロック注射」を1週間に１回、全部で５週間通ったのですが効果は全くありませんでした。
今は新たに出された痛み止めの薬と座薬を使用しています。幸い効果は多少ありますが、痛みは段々とひどくなってきています。
今は歩くのが１番大変で50ｍ位歩くと左足が痛みというか脱力感という感じで歩けなくなります。
10分程休憩すると少しは楽になるのですが、歩くとまた同じような痛みが出てきます。
安静にして横になっていても、歩いているほどではないのですが左足が痛みます。

仕事が忙しく中々長期では休めないという事情もあるのですが、このままの状態ですと仕事も手に付かず休んでばかりいる状態です。

アドバイスを宜しくお願い致します。

私は24歳の男です。
職業は建設業です。

日時： 2004/04/21 18:33

名前： かわさき

はじめまして。ご心痛お察しします。
さて、むらかみさんの症状によりますと、まずギクッとなってから徐々に痛みが増してきたと云うことは、その時点で「筋のスパズム」か「仙腸関節の急性の硬縮」が起きた可能性があります。

また、今歩いていて痛みが出てくる、少し休むとまた歩ける。というのは、腰部脊柱管狭窄症による間欠破行の可能性もありますが、筋緊張（小殿筋などのトリガーポイント）でも同じような症状が出ます。
もちろん腰部脊柱管狭窄症による間欠破行とトリガーポイントによるものとは症状の出方が違いますが・・・。

もう一つの可能性としては、ぎっくり腰が始まりのようですから、可能性は低いと思いますが、血管壁の変性による血流阻害（バージャー氏病）でも同様の症状が出ます。
ちなみに、血流低下による間欠破行の場合は、交感神経ブロックが効くようですが、トリガーポイントによるものは、効かないことが多いです。（痛み止めもあまり効きません）
筋肉の問題であれば、ほとんどの場合改善します。
では、お大事にして下さい。