Re: ヘルニアによる坐骨神経痛です ( No.1 ) |
- 日時: 2004/04/30 17:56
- 名前: げんき本舗治療院 羽山
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- 鍼治療の効果はいかがでしょうか。
多くの場合、数回ないし5回ほどで何らかの効果が出てきます。
1、水中では、体重の負荷が軽くなります。もし、水中で歩行をして痛みがなければ、かまわないと思います。
2、腰は、お腹側が凸になっているのが自然です。できるだけ正しいカーブを維持するようにした方が、結果的にはよいでしょう。 たぶん、横になっていて立ち上がると、しばらく腰が伸びないのではと思います。少しずつ時間をかけて正しい姿勢に持ってくるように心がけてみてください。 なお、普段、足を伸ばして座っていたり、あぐらの姿勢を取ったり、或いは膝を抱えた姿勢をしていたりはしていませんか。ヘルニアには大敵ですので絶対になさらないようにしてください。イスに座るときも深く腰をかけるようにしてください。ソファーに座ることは避けてください。
3、うつぶせの姿勢で、両手を突っ張った形で伸ばし、腰を反らせる運動がありますが、痛みと相談して行ってください。無理をしないように。できるようでしたら、そのまましばらく姿勢を維持します。 もっとソフトなものでしたら、バスタオルをくるくる海苔巻き状にして、腰に当て、仰向けに寝ます。姿勢が悪い人は、10分しないうちに痛くなるかもしれません。無理しないように、痛くなればやめるようにしてまめに行ってみてください。腰のカーブを作る運動です。
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Re: ヘルニアによる坐骨神経痛です ( No.2 ) |
- 日時: 2004/04/30 18:13
- 名前: 壮快カイロプラクティック 松本 斉
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- 背骨が曲がっている、と言われるほどに椎間板が変形していたら、薬だけでは多くの場合治りません。
時間の経過を考えると、すでに飛び出した椎間板髄核は吸収されている可能性も高いと思いますから、治療は変形した椎間板を整復すること(飛び出す前に戻ると言うことではありませんが)と、痛みによって発生した筋肉の硬直を緩和する事の2点がポイントになるかと思います。それ以外は文中からは読み取れませんでした。 以下、私なりの見解をお答えします。
@水中ウォーキングは、重力を90%カットした上で筋肉を動かすことが出来るので、私もよく患者さんにお勧めします。ただ、痛みがあるうちは無理をすると余計に周辺の筋肉が硬直しますので、痛みが無くなるまで待ったほうが良いと思います。(やってみて痛まなければ可です)
A腰は基本的に伸ばさなくてはいけません。本来の前彎(前に凸のカーブ)を維持することです。しかし、痛くて伸ばせない時は少し痛みが落ち着くまで安静にするのが良いでしょう。「背骨が曲がっている」というのは腰の部分が猫背のように後ろに凸になっている、と言うことでしょうか? もしそうなら、まずはこの後彎変形を整復することが痛みを無くす為には絶対に必要です。
B痛みがある場合でも出来る運動… これは、みかこさんの状態を自分で見ていないので具体的には書き込めません。(済みません) 状態によっては悪化の原因になる事もありうる為です。 実際に診てもらっている先生にご相談されるのが良いと思います。
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ありがとうございました ( No.3 ) |
- 日時: 2004/04/30 18:40
- 名前: みかこ
- 水中ウォーキングはもう少し痛みが引いてからにしようと思います。
背骨が歪んでいるのは、右に傾く感じで歪んでいるそうです。 右に崩して座るクセがあったせいなのでしょうか・・・。 無意識に座っている時、後ろから見ると「く」の字のようになっている事があると主人にも言われました。
鍼は2週間ほど通っていますが、今のところ大きな変化はみられません。 (舅の入院などで並行して無理してしまったせいもあるかもしれません・・・)
評判も良い所なのでもう2週間ほど様子をみてみたいと思います。 ありがとうございました。
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Re: ヘルニアによる坐骨神経痛です ( No.4 ) |
- 日時: 2004/05/01 10:11
- 名前: 壮快カイロプラクティック 松本 斉
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- 背骨が右に傾いているのは、ご自身でも認識されている通り座り方のクセと、症状が同側に出ていることから右の腰椎周辺の筋肉の拘縮により、腰椎が引っ張られている事の両方が考えられそうです。
対策としては、まず座り方のクセを直しましょう。身体を真っ直ぐに、更に腰を丸めないようご注意下さい。 筋肉により引っ張られた歪みは、原因となる筋肉の拘縮が解除されれば元に戻るはずです。
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