Re: 腰部脊柱管狭窄症・・・?? ( No.1 ) |
- 日時: 2003/12/02 17:38
- 名前: 武蔵小山整体院 松本 斉
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- 梨花さん、こんにちは。
脊柱管狭窄症は、脊柱管を狭窄している原因があるはずなのですが、ご相談の中からはその原因らしきものを読み取る事が出来ませんでしたので、一般論的になりますが書いてみますね。 多くは加齢によるものが一般的です。 手術以外の改善方法ですが、腰を後ろに反らすと痛みが強くなり、前に丸めると楽になるのが一般的です。
取り敢えず体操で改善を図ってみましょう。 仰向けに寝て、両手で膝を抱えます。体育すわりから寝転がったような状態ですね。 そうすると腰が丸くなりますので、その状態から息を吐きながら両腕で膝を胸に押し付け、丸まりを強くします。 5秒ほどしたら息を吸いながら、押し付けを解除します。これを10~20回繰り返すのを1セットとして、1日数回繰り返します。
又、腰の骨は前彎と言い、前にカーブしています。この前彎を少なくする立ちかたを練習してみてください。腰を少し丸くするイメージです。
これらで大体は軽減するはずです。 万が一痛みが強くなるような場合は、すぐに中止して下さいね。 お大事になさって下さい。
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Re: 腰部脊柱管狭窄症・・・?? ( No.2 ) |
- 日時: 2003/12/02 17:50
- 名前: AKEDA CHIROPRACTIC
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- 松本先生の説明の通りでしょう。
腰の骨のカーブは、通常、前にカーブしているのですが、このカーブが過剰になると馬尾神経を圧迫させる可能性があります。 多くの場合、加齢による変性により起こりますので高齢な患者さんに見られます。 若い患者さんに見られる場合には、腰部のカーブを増強させている何らかの要因が存在している事が多いですので、手技療法も軽んじてはいけないと思います。
松本先生が勧められている体操は、脊柱管狭窄にはもっとも効果的であると言われています。 これで少しは症状が軽化すると思われますので、やってみて下さい。
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Re: 腰部脊柱管狭窄症・・・?? ( No.3 ) |
- 日時: 2003/12/02 18:32
- 名前: げんき本舗治療院 羽山
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- 日常の対処については、松本先生、明田先生のおっしゃるとおりです。
腰の痛みや足の付け根のつる感じ、また、薬の副作用などに対し総合的に対処するのには、鍼灸治療やオステオパシー治療が効果的です。 子宮筋腫に限らないのですが、手術後のさまざまな愁訴は、よく治療する分野です。 どちらの治療法も、痛みだけではなく、身体全体を総合的に見る手法ですので、ココを治すというだけではなく、体全体を調整していきます。 ただ、治療者によって、得意分野が違いますので、もしこれらの治療をご希望でしたら、事前によくお尋ねになる方がよいと思います。
なお、脊柱管狭窄症といってもいろいろのものがあります。中には症状が治まりにくいものもありますので、担当の医師によくお尋ねになることです。
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Re: 腰部脊柱管狭窄症・・・?? ( No.4 ) |
- 日時: 2003/12/03 01:21
- 名前: 梨花
- さっそくの、お返事ありがとうございました。
年齢を書くのを忘れてしまい申し訳ありませんでした。姉は38歳です。
薬にばかり頼っててはダメなんですね。 さっそく教えていただいた体操を実践しています。 少しでも楽になってくれるといいのですが・・・
本当にありがとうございました。
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Re: 腰部脊柱管狭窄症・・・?? ( No.5 ) |
- 日時: 2004/01/31 21:25
- 名前: 小泉美奈子
- 手術を勧められています。危険は、無いのでしょうか
どのような手術なのでしょうか 入院から2週間で退院出来ると言いますが、手術前一週間 前に入院とのことこの間何をするのでしょう。
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