腰の右側だけが・・・

腰の右側だけが・・・

日時： 2004/02/06 20:14

名前： チカ

26歳の3歳と4ヶ月の娘がいます．2週間前に子供を下腿に乗せて寝転がった際に右の腰がグリッとなり、痛みが走りました．様子を見ていたのですが一向に治まってきません。骨というよりは筋肉が痛い気がします．特に軽く押したり、座って立ち上がる時、寝返りを打つときなどにかなり痛みます．腰をひねる動作は大丈夫ですが、右わき腹を伸ばすような体制は痛いです．今週に入って整骨院に通い始めましたがなかなか治ってきません．子供も小さいのでホトホト困っています．整骨院の先生は筋肉の炎症とおっしゃってくれていますがほかの先生の意見もお伺いしたいとスレを立てました．触るとホントに痛いんです．ご意見をお聞かせ下さい．

日時： 2004/02/06 22:17

名前： マキノカイロプラクティック

どのような姿勢で起きたのか、どの部分が痛いのかを実際に目で見れないから、はっきりとはわからなくて
とても残念なのですが･･･。

背骨をねじってしまったか、横に倒した状態でゆがめてしまったのかもしれません
背骨にねじれや、傾きができると、肋骨の間を通る神経（肋間神経）に沿って、筋肉の痛みが走ります

もうひとつ考えられるのが、骨盤の関節を緩めてしまったときに
骨盤の左右のどちらかが不安定になるので、それを支えるために、わき腹の筋肉が異常に硬くなり
痛みを起こすような炎症が起きることもあります

どちらの状態が起きていても、体を動かすときに痛みが出ます

ただ、腰をひねるときに痛みがないということ
また、寝返りやわき腹を伸ばすと痛むというところから
腰から来ているのではなくて、背中からくる腰痛のようですね

腰痛で･･とか、ぎっくり腰で･･･、と言ってこられる患者さんの中に、
時々、ギックリ背中のようなものもあり
このタイプに似ているように思います

背骨の一部の、傾くか、ねじれたところを、カイロなどで治してもらうといいでしょう
しかし、間違った治療をするところで、背中を無理に動かすと危険なので、要注意ですね

日時： 2004/02/06 23:04

名前： 健康指導室　愉和　清水

若干、お話させていただきます。
からだにアンバランスが生じますと、からだは筋肉を硬直させて守ろうとし、それが過度になりますと炎症の症状になったりします。
しかしそれはからだが正当に警告を発して、その動きはからだによくないと教えてくれている姿でもあるのです。
腰を捻る動作というのは腰椎３番で、これは大丈夫とのことですが、右脇を伸ばすと痛い、これは体を左にバナナ様に曲げるということでしょうか？こちらは２番ですが、もしそうであれば右に曲げていけば、背中の症状であってもかなり楽になる可能性があります。このときは重心は左足に置いてください（辛いようであれば止めてください）。
普段気をつけることは、辛い動きをムリしてしないこと、できれば、辛い動きから逃げ、動きのなかで心地よいポイントがありましたら、それを味わうようにします。そうすると、不思議によくなったりします。
ところで療法院とかに行かれるとしますと、マキノ先生もあっしゃいますように、いかに間違った療術を受けないかということになります。
あくまで指針ですが（これまでここの先生方もおっしゃっておられましたが）、�@きっちりした時間制のところは避ける�Aやたらと療術の名前を掲げているところも避ける�B部分だけではなく、全体のバランスを診る、ということになりましょうか。
実のところ、療術の種類は関係ないのです。適応症というのはありますが、要はいのちをみるか、小手先でどうこうしようかの違いと言えましょう。

日時： 2004/02/07 09:14

名前： チカ

分かりやすい説明、有難うございました．
話を聞いていただけただけでも、精神的に楽になりました．早く治すよう努力したいと思います．