出産の夢は・・・

出産の夢は・・・

日時： 2004/02/08 17:33

名前： にちか

1月10日に立てなくなり、３日目にどうにか歩けるようになり、今も痛みは続いています。年齢は28歳女。病院での診察結果は４番５番の椎間板の変性と5番の椎間板ヘルニアでした。今は病院で足裏の筋を伸ばす簡単なストレッチと電気治療、コルセットでの固定です。４週間たった今は痛みはだいぶひきました。コルセットをはずせば痛いです。整形外科では、ヘルニア部分は３ヶ月くらいで固まってくるからそうすると痛みも無くなると思うけど、もしかすると、残ってしまうかもしれないとのことでした。これから、結婚し、出産もと、いう計画があったのでかなりショックです。整体に通っている友達に聞くと女性ホルモンにも関係するらしいという事だったので婦人科も受診しましたが「そんな話聞いたことない」と鼻で笑われました。出産は後で歩けなくなるから、10ヶ月待たずに帝王切開するという事でした。なんとも心無い答えに更にショックをうけました。どうにかして、元通りにしたいのです。軟骨再生の為にヒアルロン酸のサプリメントも飲み始めました。毎日肉、魚、野菜を食べ始めました。どうすれば、もとおどおりに戻ってくれるのですか？本当に一生残ってしまうのでしょうか？他に必要な栄養分はありませんか？

日時： 2004/02/09 10:34

名前： げんき本舗治療院　羽山

結論から申し上げて、ほとんどの場合、お子さんをもうけられても大丈夫です。
ヘルニアが原因で、歩けなくなるから帝王切開というのは、少々疑問です。探せば、中にはそういう人もいるかもしれませんが。

ご自身でのケアをご希望のようですので、それについてお答えします。

サプリメントなどもよいでしょうが、まず、姿勢を正しくするように心がけてください。腰痛ナビのページにも姿勢について書かれていますが、特にヘルニアの予防と悪化の防止には、姿勢を正しくするという事が、大変重要です。
いまは、痛みがあるのでなかなか上手にはできませんが、次のようなポイントを、心がけるように努力してください。

１、床の上に直接座るというのは避けてください。横座り、あぐら、足を伸ばして床に座る、体育座りは厳禁です。全て、腰を後ろに丸くしてしまい、悪化する危険が増大します。
２、できればイスの生活をしてください。ソファーは、硬いもの以外ダメです。また、イスは、できるだけ深く腰をかけるようにしてください。浅く腰をかけて、背中を背もたれにもたれさせる姿勢は、やはり、腰を丸くさせます。
３、できれば、姿勢の指導をしていただけるところに受診してください。

具体的には拝見していないので何ともいえませんが、多くの場合、にちかさんのようなケースは、大変よくなっています。ウチでは、鍼灸治療にオステオパシーを組み合わせて治療を行っています。

お近くで、きちんとした技術のあるところをお探しになるのも一考です。

日時： 2004/02/09 12:15

名前： 天地マリ

羽山先生のおっしゃるように日常生活において椎間板に負担を掛けない態勢でなるべく過ごした方が良いと思います。安静が一番かもです。
女性ホルモン（エストロゲン>の減少によって骨量が減少する事はあります。骨量が減ってくると、関節に異常をきたし椎間板が変性する事は考えられます。
婦人科医より友人の方の正解です。