Re: 2人目妊娠中 ( No.1 ) |
- 日時: 2004/03/16 15:27
- 名前: AKEDA CHIROPRACTIC
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- まりさん、こんにちは。
マッサージ椅子や温めるのも症状を軽減させてくれるとは思いますが、それだけですとその場限りになりそうです。熱い感覚がなければ、冷やさない方がよいと思います。
文章からの推測となりますが、腰の筋肉の収縮を感じる部位に、過剰な負荷が掛かっていると考えられます。妊娠によりその負荷が増したのではないでしょうか。 その負荷を取り除く必要があるでしょう。
妊娠中でも安定期に入れば、カイロプラクティック治療可能です。 症状が強いようですので、一度受診されてはいかがでしょうか?
子供さんを抱く時には、子供の体重を腰で支えないで、身体全身を使って真上に上がるように抱えられると、幾らか腰への負荷は減ると思います。
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Re: 2人目妊娠中 ( No.2 ) |
- 日時: 2004/03/18 11:50
- 名前: げんき本舗治療院 羽山
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- 私でしたら、鍼で治療をします。大勢お見えになっていますが、妊婦の方の治療をしないか、したことのない鍼灸師もいますので、もし、鍼灸治療をご希望でしたら、よくお確かめの上、治療を受けてください。
急に痛みが強くなったのでしたら、氷などで冷やします。15分当てればいいでしょう。それぐらいでしたら、赤ちゃんには影響ありません(安定していなかったらおやめください)。 マッサージイスは絶対におやめになってください。悪化するおそれがあります。
上のお子さんはおいくつでしょうか。抱っこの時に、できるだけしゃがむ姿勢から抱き上げるようにしてください。また、抱っこの時、上半身ののけぞりが強くなりすぎると、痛みが増強します。妊娠中は、どうしてものけぞった姿勢になりますので、それが強くなり腰に負担をかけるのです。 どうしても抱っこができないときは、極力話しかけるとか、一緒に遊ぶ時間を増やすなどの工夫をしてみてください。
なお、妊娠3ヶ月くらいからの腰痛ですと、恐らく普段から骨盤や腰の骨に何らかの問題があると思います。ホルモンの影響で骨盤関節が緩くなりますので、もともと何かがあると、よけいに歪みがひどくなることがあるからです。 出産後に、痛みがなくても一度調べた方がいいように思います。
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そういえば・・・ ( No.3 ) |
- 日時: 2004/03/16 17:35
- 名前: まり
- いろいろなアドバイス、ありがとうございます。
そういえば、妊娠していない頃から畳の上に仰向けに寝ると「ガクガクッ」と腰が下がって激痛が走ります。 また疲れが溜まると尾てい骨の周りが痛くなります。 そしてまだ学生の頃ハードルで左足を捻挫したり、階段から落ちて左足首を捻挫したり、左の肩の動きがおかしい(ボールを投げるのだけ左利き)と体育教師に指摘されたり・・・ こういうのも原因になることがあるのでしょうか?
静岡の旧清水市に住んでいるのですがどこか良い鍼灸師がいらっしゃると良いんですが・・・
子供を抱く体制、やっぱり間違っているようです。 また夜、寝ながら動いてしまう子供の位置を正すのがとても痛みを感じます。 座って前かがみのまま子供を抱くのは負担が大きいのですね。 急に痛むというのはなかったですが、「あれ?今なんか変にひねった?」と思ってから悪化しました。 もっと自分の体も気にしないといけません。
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Re: 2人目妊娠中 ( No.4 ) |
- 日時: 2004/03/16 19:07
- 名前: 愉和 清水
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- 清水と申します。
忘れてしまっている方も多いのですが、けっこう昔のことが原因になっているケースが多いと私は思っています。 たとえば捻挫をかばっているうちに、そのような体の使い方が染みついてしまい、そこからバランスに影響を与えることもあるかもしれません。
お産のときに腰痛になるケースは多く、これ自体は後のケアで治癒することも比較的容易です。 ただ、出産時は骨盤が開きます。出産後にそれが片方づつ閉まり、両方閉じたときに起きるのが望ましいのですが、現在はそれがなかなか難しい状況です。 いわゆる産後の肥立ちというものです。 もちろん初産の前からアンバランスの傾向があった可能性はありますが、おそらく初産のときに骨盤のアンバランスが生じ、それがそのまま今回のお産に影響が出たのではないかという気がいたします。
もしも療法院に行かれようとする際、妊婦であることを鑑みて、仰向けでできて、衝撃のないものをお選びください。 衝撃は赤ちゃんのためにはよくありません。
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Re: 2人目妊娠中 ( No.5 ) |
- 日時: 2004/03/16 19:31
- 名前: 愉和 清水
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- もうひとつ、お子様への接し方です。
抱っこ魔になり、チックになったその子の裡なる要求を見ることが大切です。 その子は、これまですべての愛情が自分に注がれてき、それが当たり前のことでした。 しかし、どうやら自分以外に心を砕いているものがありそうだと思ったとします。 これまで普通だったことが、行われなくなったものもあるかもしれません。 その子にとっては一大事です。 どうにかして自分だけの母親にしなければならない、いつも自分を見てくれなくてはならないと思っても不思議ではないかもしれません。 できるだけ母親と一緒にいるための戦略、それは抱っこをしてもらうことであるかもしれません。 チックはその子の最終兵器として、無意識に起こしている症状なのだと思われます。 ですから、その裡なる要求のあらわれである抱っこという行為を別のものに変換していくことも、育児の面からみても大切ではないでしょうか。 その子の要求が自分への関心だとすれば、抱っこ以外に満足させるものを提供してみては。 つまり、「いつもあなたのことを思っている」ことを別の形で表現することです。 おそらくその子も抱っこしてもらっていて、現在満足しているかというと、そうではないのではないかと思われます。
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Re: 2人目妊娠中 ( No.6 ) |
- 日時: 2004/03/16 19:32
- 名前: 愉和 清水
- きっと不安なので、余計に抱っこを要求し、叶えられないとチックを起こすのではないでしょうか。
触れる、話しかける、そしてあなたはお兄さん(お姉さん)になったことを言葉以外でも表現してみてはと思います。 母親の関心という、裡なる要求が充たされれば、それほど抱っこを要求しなくなるのではないかと思います。
長くなりました。失礼いたしました。
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