 Re: 二人目出産後の腰痛 ( No.1 ) |
- 日時： 2004/10/08 09:17
- 名前： あおいカイロプラクティック <new-s@hi-ho.ne.jp>
- 参照： http://www5.cool.ne.jp
- 妊娠後期は骨盤が開いてきますから、痔・腰痛・肩こりなどを訴える方が多いようです。
私のところにも出産直前にも来院される方がいます。
腰椎５番から仙骨部の症状ですと、
その通りで腰椎５番と仙骨の治療をすれば症状は取れるはずです。
経験と技量のあるカイロですと１～２回の治療でいいはずです。
湿布で一時的に楽になるのでしたら、アイスノンなどで１５分程度冷却すれば、
かなり改善すると思われます。
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| Re: 二人目出産後の腰痛 ( No.2 ) |
- 日時： 2004/10/08 09:26
- 名前： 踊る院長 <odoruintyou@hotmail.com>
- 参照： http://www.h3.dion.ne.jp/~r.tomita/
- 実際に拝見しておりませんので参考程度ですが、妊娠時は負担が掛かり続け、出産の際には骨盤が開いた状態になって同じような症状が起こることが多いようです。
＞痛むところは腰椎の一番下から仙骨にかけてで、仰向けで寝ているときが一番痛みます。
仰向けで両膝を立てて腰を持ち上げようとすると、とても痛くて、持ち上げることは出来ません。
寝返りするのもつらい状態です。
このあたりの症状はそのままの症状だと思います。
一般には３週間程で自然に改善されるのですが、元々骨格に問題があるような人で復元力が低下して改善されない場合もあります。
長い人では１年以上痛みが続くこともありますが、治療で早期に改善されるケースが多いですので出来るだけ早くに信頼の置けるクリニックに通われてみてはどうでしょうか？
今の痛み自体は骨盤の矯正だけで短期間で改善できると思いますが、一度脊椎全体の状態を確認してもらうほうが良いと思いますよ。
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| Re: 二人目出産後の腰痛 ( No.3 ) |
- 日時： 2004/10/11 23:25
- 名前： かな
- お返事、ありがとうございます。
産婦人科で、このような症状を訴えても、しばらくしたら、治るから・・・との回答でした。
昔から、私は足を組む癖があり、直そうとしても、なかなか直せず、椅子に座るときは必ず組んでいないと落ち着きません。姿勢が安定しないというか・・・
体のゆがみもあるのかもしれないですね。
アイスノンで冷やす方法もやってみましたが、ぜんぜん改善しませんでした。
骨盤のストレッチは、効果があるんでしょうか？
やってみて、痛みやツッパリ感を感じたら、無理しないほうがいいのでしょうか？
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| Re: 二人目出産後の腰痛 ( No.4 ) |
- 日時： 2004/10/12 10:23
- 名前： 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照： http://www12.ocn.ne.jp/~yu-wa/
- 出産という、新しい命の誕生を迎える人生における大きなイベントは、大きなからだの変動を伴います。
この変動をうまく経過させると、からだは整っていきますが、それがどこかで滞りますと症状が残ってしまいます。
妊娠時は体重の増加と、徐々に骨盤の開く過程があり、それがスムーズでないとつわりや腰痛が起こります（もちろんその前からアンバランスがある可能性も含め）。
出産後は徐々に、左右交互に骨盤は閉じていきますが、両方の骨盤が閉じたタイミングで床払いをすると、良好に経過でき、からだはリセットされます。
しかし早くに起きてしまうと骨盤の開きのアンバランスなままになってしまうことがあり、それがそのまま硬直してしまうことがあります。
これが産後の肥満や創痍、腰痛の症状の継続の原因の大勢となります。
上記先生のおっしゃるように、骨盤のみならず、脊椎あるいは全身のバランスをチェックしてみるのは私もおすすめします。
ストレッチは、やってみて辛いようであれば、それはからだが求めていないものだということです。
仰向けで両膝を立てて腰を持ち上げようとすると痛いとのことですが、それと逆に腰をそ～っと押しつけるようにしてみてください。
その動きにもし心地よい感じがついてきたら、その、心地よい感じのするあいだはそのまま続けてみてください。
うまくいきますと、症状も軽減すると思います。
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| Re: 二人目出産後の腰痛 ( No.5 ) |
- 日時： 2004/10/12 10:39
- 名前： 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照： http://www12.ocn.ne.jp/~yu-wa/
- 足を組むクセ、歪みがあるかということですが、歪みのないからだなどは存在しません。
歪みがあっても弾力があり、異常があればそれを異常と感じられる敏感さがあれば、間に合うようになるものなのです。
調整すべき歪みかどうかは、体を拝見しないとなんとも言えませんが、神経がそこに行きすぎるのもよくありません。
ただし女性の場合は特に、仙骨を中心とした骨盤は非常に重要です。男性の比ではありません。
以前アゴに症状があり、咀嚼できないという女性をみたことがありますが、私が操法したのは主に骨盤であり、それだけで鱗が落ちるようにその場で症状はなくなりました。
ちなみにアゴにはまったくアプローチしませんでした。
これが男性ですと、行い方はまったく異なってきます。
ことほど左様に、女性と男性では違ってきます。
骨盤のストレッチ、あるいは施術を受ける場合でも、生理中は衝撃を与えないよう、留意をしてください。
そしてできれば、ゆっくりと、味わうようにからだを操ってみて、心地のよい感覚を聞き分け、それを充分に味わうようにしていただきたいと思います。
痛みは体からの警告であり、心地よさは回復するサインなのです。
これは症状のあるなしにかかわらず、日常的なこととするのが望ましいでしょう。
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=注意= 下記のフォームは、（愉和 清水）さん達（「このスレッドを立られた質問者」と、その質問に「回答する方」）用のフォームです。
