分離症について

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Re: 分離症について ( No.1 ) 日時： 2004/11/28 10:45 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp> 参照： http://tco-kobe.net/ 発育期にハードなスポーツを繰り返すと、腰椎（殆どが第５腰椎）の椎弓という部分が疲労骨折する場合が殆どです。 スポーツをしない人にも見られます。 日本人の約５％にあると言われますが、腰椎分離の為に腰が痛いと感じる人は少数です。 しかし、分離した腰椎の下にある椎間板が飛び出て「椎間板ヘルニア」になったり、折れる事により不安定になった腰椎が前方へすべる「腰椎すべり症」になったりします。 この様な状態になると、神経等が圧迫され痛みや痺れ等を覚えます。 又、この様な箇所は非常に炎症を起こしやすく、炎症を起こせば激痛を覚える場合もあります。（ギックリ腰と同じ様な症状） どの様な手術をしたのかは分かりませんが、分離症のみの手術をしたのでしたら、現在の症状からして椎間板ヘルニアや腰椎すべり症が存在すると推測できます。 椎間板ヘルニアや腰ﾅすべり症を改善すれば、現在の症状は改善されると思います。 ですが、一度手術をされた方は、手術をされていない方より改善しにくいのは事実です。 又、すべり症の改善にはお時間がかかる場合が多いです。

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