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神経癒着について

日時: 2004/12/05 19:08
名前: 匿名

ヘルニアになり手術を経験しています。
しかし、状態も改善せずに現在も治療中です。
手術を受けた病院以外で診察を受け、治療中ですがブロックの効き目がなく検査をしたところ神経に癒着がみられるとのことです。
手術を受けているので癒着は仕方がなものと思っていますが、癒着に対して整体やカイロは有効な治療なのでしょうか?

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Re: 神経癒着について ( No.18 )
日時: 2004/12/28 01:08
名前: うにうに

匿名さんへ
麻痺や痛みはやっぱりひどいのですか?麻痺以上に精神的に落ちていませんか?書き込みがネガティブというか・・・。
私はヘルニアになってからずっと松葉杖1本と仲良しです。それよりひどいですか?もし私よりいいのなら希望を持って頑張って下さいよ〜。
きっと整体でもカイロでも病院の治療でも自分にあったものだと、スッキリと治ると思いますよ。
Re: 神経癒着について ( No.19 )
日時: 2005/01/07 22:26
名前: 匿名

洗浄ブロックを行ってきました。
結果、癒着が強すぎ、針が神経まで届かずにその手前で薬を散らすだけにとどまりました。
ガイドワイヤーなるものを原因と思われる神経根に刺していくのですが、癒着の壁に阻まれてしまい、最終的に届きませんでした。
健康体なら20ccは入る薬も4ccしか入らず、その時点で圧迫が強く、検査自体の中止も考えられました。
しかしこれによって解ったことが。
・腰の痛みと足の痛みは別々の神経が原因で起こっている。
・ブロックが効かないのは癒着がきつかったからで、今後もブロックは有効ではない。
・痛みの原因はほぼ癒着と考えられる。
このことが解りました。
癒着を流して薬を入れるとなると入院治療になるため今日は帰ってきましたが、原因がぼんやりながらはっきりしてきたので少し楽になりました。
Re: 神経癒着について ( No.20 )
日時: 2005/01/08 23:55
名前: うにうに

匿名さん

がんばりましたね。本当に想像するだけで壮絶な治療ですが、ひとつ、ひとつ前進しているようで良かったです。その後どうなったのかな、、、って心配していました。また掲示板に書き込みしてくださいね
Re: 神経癒着について ( No.21 )
日時: 2005/01/09 01:07
名前: 匿名

うにうにさん、ありがとうございます。
最初は30分の予定だったんですが、1時間20分の治療時間でした。
これほど癒着がきついとは思わなかったとの医者の言葉が心に突き刺さりましたが・・
ただ、これによって解ったことがあったのは一歩前進です。
癒着が原因で腰痛などを起こすのはここ2,3年でわかってきたことらしく、アメリカでは進んだ治療をしているとも言われました。
治療が進んで日本でも薬やその治療が確立されれば明るい未来があるとも。
ただ明るい話だけではなく、今の医療では完治させることは難しく、これからの治療を「これ以上悪くならないため」の治療に切り換えていくことも考えることになるとも言われています。
毎週のように検査を受けて、自分の体の中がわかってどうすごしていくか。
しんどいですが、がんばります。
Re: 神経癒着について ( No.22 )
日時: 2005/01/12 18:49
名前: 匿名

入院治療決定です。
とりあえずは一泊二日からです。
私は以前に手術を受けていますが、受けたところが癒着してしまうのはまだしも、受けていないところまで癒着が広がっていることが、前回の検査で判明しました。
「これ以上悪くならないための治療」そのためには何が効果があるのか、何が必要で何が不必要なのかをしかっりと見極めるためにも、次回の治療を受けてきます。
ちなみにですが、神経根に電極をさして軽い電流を流す治療があると聞きました。どなたか受けられた方、詳しい方などおられませんでしょうか?
Re: 神経癒着について ( No.23 )
日時: 2005/01/23 19:24
名前: 匿名

洗浄ブロックを受けてきました。
前回、中途半端な形で終わったものをやり遂げようという検査です。
結果として、痛みが再現されたことから原因(痛みの走る神経、椎間板)の箇所がはっきりと確認されたわけです。
4,5,5Sの椎間板に問題があり、造影剤がまったく広がりを見せないのは癒着が原因であると考えられる。ヘルニアに関しては微妙な突出であるが存在は認められる。とのことでした。
現在は麻酔科(ペイン)で治療を受けていますが、整形外科領域ならば、後方固定術+除圧が効果的であろうと考えられるそうです。

電気を流す治療も提案されましたが、年齢が若いこと、またそれが効果があった場合はペースメーカーのようなものを体内に埋め込むため、その治療は受けないことにしました。

体にワイヤーが入っている状態で最後にステロイドを流しましたが、効果はありました。炎症が認められたということです。
この効果がどれだけ持続するかによって今後の治療が決まってきます。
Re: 神経癒着について ( No.24 )
日時: 2005/01/23 21:27
名前: うにうに

匿名さんへ

ぐおおお。すごい治療がんばりましたね。炎症が治まるといいですね。うーん、うーん、本当に頑張って下さいね
Re: 神経癒着について ( No.25 )
日時: 2005/01/27 09:04
名前: 匿名

検査時に撮ったレントゲン写真を見ながら再度、説明を聞いてきました。
問題の箇所の4,5,5S、特に5,5Sの箇所が造影剤が広がらず一箇所に薬がたまっていました。
癒着の壁が原因で薬が広がりを見せないことが明らかなものとして確認されました。
そこにステロイドを流したのですが、効き目は2,3日のもので、持続性はありませんでした。
4,5の箇所はある程度は薬が流れているが、硬膜を広げた状態で薬が広がったことから、この箇所も癒着が起こっているのだろうと推測されます。
ここにもブロックを受けましたが、足の痺れは取れませんでした。日常、感じる痛みや重さは取れたような感じがありました。これも効果は2,3日でした。
治療方法として、麻酔科領域ならば、持続性はないものの一応の効果(作用)が見られたことから、ピンポイントでブロックを続ける(レントゲンで箇所を見ながら。ただし、持続性がこのままなら、被爆時間があることから3回をめどに行う)
テストとして、電気治療を行ってみる。(体に埋め込むのは別として、テストで1週間、1日3回に分けて電気を流し神経を刺激してみる。ただし高額治療。寝たきりではないが動きの制限はある。)
医学の進歩を期待して、このままの状態で待ち続ける。
整形外科領域としては、5番の分離症を確認していることから、後方固定術でボルトで骨を固定する。(ヘルニア自体は微小なものだが、癒着と考えられるものが、骨の動きに合わせて動き、神経を圧迫しているかもと推測される。腹筋、背筋がしっかりとついていること、コルセット着用時に痛みが若干、軽減されていることからも骨の動き自体を止めてしまうのが有効かと推測。)
いずれの治療にしても根治は難しく、現在の症状よりも軽い、もしくは現状維持を目的に行うものとして考えてもいいかもしれない。とのことでした

Re: 神経癒着について ( No.26 )
日時: 2005/01/29 00:00
名前: うにうに

匿名さんへ

大変でしたね。少しずつ状態が分かって来たのですね。分離症なんですか?私の背骨も滑ってます。それでもなんとかなっています。癒着うまく外れるといいですよね、、、。
私の背骨の癒着が剥がれたようになった息の吸い方してみます?正座をして息を全て吐ききってから、口をあけて一気に息を吸って(1秒くらい)、吸ったら口を閉じて一気に下腹にぐっと力をかけてみてください。(骨盤がひらくようなイメージ)私の場合L4/5の辺りがバリっといって癒着の一部がはがれたみたいになりました。暫くちりちりと何かが背中を駆け巡り冷や汗をかきましたが、、、。ポイントは肺に息を入れるというより、お腹(下腹)を膨らましてお腹に空気をいれるのです。この息の吸い方は、オーボエの下腹に力を入れるいれかたなんです。バリッと1回いってからはもうなりませんでした。痛みが引いて2週間くらいたって、楽器を吹いたらやっぱり腰にきました。だけど痛み止めを飲んで無理矢理楽器を吹いていたら(これ以上悪くはならんだろうと、やや自暴自棄気味で、、、)腰の調子が良くなって椅子に座れるようになり、松葉杖がはずれました。単なる偶然かな?

匿名さんには危険かな?むちゃかな、、、?いけそうだったら手術よりましかと思ったのですが、無理そうだったらやめてくださいね。
Re: 神経癒着について ( No.27 )
日時: 2005/01/29 13:15
名前: 匿名

こんにちは。
癒着のはがし方・・
危険そうなんでやめておきます!

5番目が分離症なんです。現在はすべり症になっているともいわれてます。
分離症対策で筋トレはできる限りはしていたんですが、気がつけばすべり症でした。
すべりが原因でヘルニアを呼んでいる可能性もあるかな・・とのことも言われてます。
4,5,5sに関しては実年齢よりも遥かに上の状態(老人のよう)と軽く言われてしまいました。

正直ブロックでは効き目を感じないことと、日常的に支障が多いこと、将来のことなどを考えて、固定術を受けようかなと思っています。
今の体ではできることも限られているし、転職なども考えるといつまでもこの状態ではいられないかなと。
あせることは一番してはいけないこと、といわれますが「日進月歩の医学」と言われようと、気休めにも感じなくなってきています。

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