Re: 椎間板が上下にめり込む ( No.1 ) |
- 日時: 2005/03/16 16:14
- 名前: 壮快カイロプラクティック 松本 斉 <sokai-chiropractic@herb.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www13.ocn.ne.jp/~sokai/
- 上下の骨の円盤部分(椎体)の椎間板に接する部分が弱くなり、椎体に陥入した状態です。シュモール結節(=椎体内ヘルニア)と言われます。
ラッセンさん風に表現すると、生地の上下が周辺の強度より弱くなっているために、圧が加わるとアンコが上や下に出てしまった、といったところでしょうか? 成長の途中で起きる事が多く、多くは無症状と言われているようです。
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Re: 椎間板が上下にめり込む ( No.2 ) |
- 日時: 2005/03/16 21:30
- 名前: 踊る院長 <odoruintyou@hotmail.com>
- 参照: http://www.h3.dion.ne.jp/~r.tomita/
- 整形で原因不明の腰痛の場合、画像上分離症やシュモール結節がある場合それを腰痛の原因にすることがあるようですが、当オフィスでもレントゲン分析をするため多くのシュモール結節を目にしますが、実際は症状とは全く関係ないように思われます。
松本先生が言われているように成長期での問題で起こることが多いですが特に気になさらないで良いと考えます。
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Re: 椎間板が上下にめり込む ( No.3 ) |
- 日時: 2005/03/16 23:24
- 名前: ラッセン
- ご回答ありがとうございます。
じつは、仕事中にぎっくり腰をしたために、求職していたのですが、その2週間後くらいに原付を運転中に交差点を直進中に対向右折車に頭からフロントガラスに激突して、首と肩を負傷しました。私としてはぎっくり腰よりも事故の衝撃により首と腰の椎間板を痛めたとおもうのですが・・・
事故の前に負傷していた腰は痛みが増したのですが、関係性を認められませんでした。そのために、納得がいかない部分があります。 症状の違いを証明出来ればいいのですが、事故前のぎっくり腰では、レントゲンのみで、MRIを撮っていないので難しく素人の私には分かりません。 医学の進歩で骨などの負傷した年代が、樹木の年輪のように分かるような方法が発明されればいいのですが・・・
首の頚椎は曲げたり回したり痛みが伴うので後遺症として認定はされました。等級がレントゲンやMAIに映らない鞭打ちよりも低く納得してはいませんが・・・
@腰の場合は、普段の生活で椎間板が上下にめりこむ症状が発生する場合があるみたいですが、首の場合普段の生活において椎間板が上下にめり込む場合はどれくらいの可能性として発生するのでしょうか?
A症状の統計とかあるのであれば、27歳男性の場合は何人にひとりぐらいの割合で可能性があるのでしょうか?
なにかしらの方法があるのであれば、等級認定の異議申し立てをしようと考えています。 お力よろしくお願いします。
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Re: 椎間板が上下にめり込む ( No.4 ) |
- 日時: 2005/03/17 11:38
- 名前: 踊る院長 <odoruintyou@hotmail.com>
- 参照: http://www.h3.dion.ne.jp/~r.tomita/
- 実際に見ていないのでなんとも言えないですが、シュモール結節であるならその画像自体は交通事故により起きたものではないと思います。
交通事故により椎間板に明らかな変化が見られるような外傷であれば現状動けるような状態ではなく後遺症も痛みなどのレベルではないと思います。
先にも書きましたがあなたの症状(痛み)は確かに交通事故によるものと思いますが、シュモール結節(椎間板の状態)によるものとは関係ないように思います。
等級認定の申し立ては残念ながら難しいと思います。 今まで多くの交通事故の問題を見てきた限り、正直痛みだけでは最低の等級に認定されるだけでも5分5分ですので、認定された以上の等級を求められても画像に写るものか外科的処置の後でない限り無理だと思われます。
動かしての痛みであるならまだ改善の余地はあると思いますので、後遺症として認定されているなら時間を掛けて等級にこだわるより治すことに専念されることをおすすめします。
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Re: 椎間板が上下にめり込む ( No.5 ) |
- 日時: 2005/03/17 13:17
- 名前: ラッセン
- いろいろとありがとうございました。
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