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早く仕事がしたい場合

日時: 2005/06/24 22:43
名前: ハイビスカス

はじめまして  L5とS1間に大きくはないのですがヘルニアがあり、他県の病院でPLDDを7か月前に受けました。その後 1か月程度は良かったのですが、足の痺れと腰痛が出て、現在は地元の整形外科で投薬、ブロック注射週1、リハビリ週4をしています。もうすぐ3か月になりますが 改善されません。仕事は8か月前に、辞めました。早く仕事をしたいのですが なかなか思うようにいかず・・・2週間前に、歩行がしにくいというか、片足に力が入りづらい状態になり、別の整形外科でMRI持参して、診察を受けました。レントゲンはそこで取りましたが、早速、手術を勧められました。「ヘルニアは小さいけど、それより、骨を削って神経の狭窄を取らないと治らない」とのことでした。おまけに「固定術も必要かも」と。3か月前に、「この状態で手術はやりすぎだと思う」と医師に言われたこともあって 正直 かなりビックリしました。怖いです。今はブロックが効いて、足の痺れや腰痛も その診察時よりは 格段に楽です。それでも薬が切れたら 同じことなのかも知れませんが・・・今の状態はPLDDする前と変わらないと思います。私のような場合、どういった治療法で良くなるのでしょうか?よろしくお願いします。

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Re: 早く仕事がしたい場合 ( No.1 )
日時: 2005/06/23 21:02
名前: 壮快カイロプラクティック 松本 斉  <sokai-chiropractic@herb.ocn.ne.jp>
参照: http://www13.ocn.ne.jp/~sokai/

まずハイビスカスさんの場合、ご相談を読む限りは手術が必要なほどの状態なのか疑問です。
もしレントゲンの診断だけで『骨を削る』『固定術も』と言われたとしたら、診断自体が乱暴すぎる印象があります。
歩けない、激痛に耐えられない、排尿の障害などの重篤な症状にならないうちは、手術以外の方法を探すのがむしろ一般的だと思います。
病院で効果が感じられなければ、手技療法も検討されてはいかがでしょうか。病院で全く改善しなかった腰痛が、カイロプラクティックなどで改善した例は山ほどあります。

『骨を削る』必要があるほどの脊柱管狭窄や腫瘍、『固定術』が必要なほどの不安定性や骨の病変などが無ければ、改善の見込みはかなりあると思います。
但し、施術者のレベルにはかなりのばらつきがあるのも事実ですから、治らなかった、余計に悪くなった、という例も相当数あるのも残念ながら実際です。
もし検討されるなら、情報をしっかり集めて慎重に選んでください。
事前に電話などで相談してみても良いかもしれませんね。
Re: 早く仕事がしたい場合 ( No.2 )
日時: 2005/06/23 21:20
名前: マキノカイロプラクティック  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
参照: http://www.annaiban.net/202/makino/

椎間板は、骨と骨との間にある、座布団です。

上の骨と下の骨が、水平に乗っていると、座布団は左右前後ともに、厚みが均等ですが
どちらかの一方向に傾いたままになると、圧力のかかる方(傾いた側)が、つぶれて薄くなります

このとき、薄くなった側の椎間板は逃げ場がなくなり、はみ出してしまい、これがヘルニアです。

通常、人が動いているときには、絶えず!このよううなことが起きていて
あちらこちらで椎間板がはみ出たり、引っ込んだりして、背骨の位置のバランスをとっているのですが

例えば、骨盤の角度の傾きや、姿勢の傾きが続いた状態だと
椎間板が、はみ出したままになり、痛み・シビレを出してしまうのです・・・が、

この傾きが元に戻れば、椎間板にかかる圧が均等になり、はみ出した部分は引っ込みます。

骨盤はガッチリしてますから、どうしても、骨盤とその上の、柔軟なからだの間、
腰椎5番と仙骨の間に起きるケースが多いのです。

ハイビスカスさんの場合ですが

この、一方向に掛かっている、骨の傾きを治さないままで
ヘルニア部を取り除いただけですので
一時的に、治まったとしても、

この角度が、持続しているままですから、また新たなヘルニア、
もしくは、今度は骨と骨の間、靭帯、筋肉などで、神経の圧迫を起こしているはずです

根本的に、体の角度を治していけば、神経に圧力をかけている力は、消えますから
椎間板自体も、均等な厚さを回復し、骨と骨の隙間も広がってくるはずですので
神経の刺激は、消えてくる可能性が高いでしょう

骨を削る・固定などは、最後の最後の手段ではないかと・・・個人的にも、考えます

いちど、座布団(クッション)の上に座って
体をいろんな方向に、傾けてください
ずっと傾いて座っていると、お尻の一箇所が痛くなるでしょう

でも、最後に真ん中に座れば、クッションはジワーっと、均等な厚みに戻るはずです
カイロプラクティックなどは、有効だと思います。

ただ、慎重に、診断・施術できるところのほうが、安心ですね

Re: 早く仕事がしたい場合 ( No.3 )
日時: 2005/06/23 21:29
名前: ハイビスカス

松本先生、ご回答頂き、ありがとうございました。
2週間前は 普通に歩けない というか 足が重すぎて前にでない というか 体が片方にひどく傾きながら ゆっくりゆっくりでしか 歩けない状態だったので、改善の可能性もあると言って頂けた事が とても嬉しいです。カイロは 以前PLDDをする前に、1か月ほどでしたが 通っていた所がありますので そちらへ一度相談してみようと思います。なにぶん 愛媛県なので 治療院の選択の幅もないように思えますが、必ず良くなるという 強い気持ちを持ってがんばります。
Re: 早く仕事がしたい場合 ( No.4 )
日時: 2005/06/23 21:42
名前: ハイビスカス

マキノカイロプラクティックの先生、ご回答頂き ありがとうございます。やはり 手術は最後の手段なのですね。カイロに行って、治療期間が、どのくらいかかるのか よくわからなくて 不安ですが、 やはり ある程度の時間をかけて 治さないといけないんですよね。ちょっとあせりの気持ちも 最近出てきて。とにかく はやく楽になりたい と思っていたのですが やはり手術はお断りしようと思います。

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