腰痛ナビ 椎間板ヘルニアの勘所

■ 腰痛治療相談掲示板 【ホーム】  > 「椎間板ヘルニアと分離すべり症」

   

椎間板ヘルニアと分離すべり症

日時: 2005/07/30 11:57
名前: みゆ

はじめまして。長年 腰痛に悩まされている30代女性です。
腰に激痛、春頃からは足に痛みと痺れを感じるようになり、整形外科でレントゲンとMRIを撮ってもらったところ、椎間板ヘルニアと分離すべり症を併発しているとのことでした。4番目と5番目の間がつぶれ横に飛び出していて、すでに軟骨が機能していないだろうとのこと・・・さらにレントゲンでは、5番目の骨が前方にズレていて神経を圧迫しているとのことでした。過去に骨折のあとが見られました。そもそもの原因は学生の頃の部活動だったと思います。

医師からは、今現在は手術をするほどではないと言われましたが、治ることもないと言われました。
腰に筋肉を付けることが一番だと言われましたが、どのようなスポーツが適しているのでしょうか?できるだけ歩くようにはしていますが、足に痛みでるとあまり長くことができません。ストレッチもよくわかりません。
今後、良い治療方法がありましたらお願い致します。

Page: 1 | 2 |

Re: 椎間板ヘルニアと分離すべり症 ( No.1 )
日時: 2005/07/30 12:35
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

痛みを我慢しての歩行は、悪化する要因にもなりますので、無理に歩く必要はないかと思います。
文面を読む限り、一筋縄ではいきそうもない様に思えます。
現段階での手術不要との判断や、医師からの指示等から、現状に対しての治療方法が無い為、経過観察であると判断出来ます。
医師による治療をせず、指示された運動も出来ないのであれば、カイロや鍼灸等の手技療法を試されるのも手だと思います。
Re: 椎間板ヘルニアと分離すべり症 ( No.2 )
日時: 2005/07/30 23:03
名前: みゆ

お返事いただきありがとうございました。
ヘルニアとすべり症が併発してしまっていると言うことは、やはり治療が難しいのでしょうか?できれば今後も手術は受けたくないので、上手く付き合っていくしかないとは思っています。
医師からは、コルセットでの固定と飲み薬(ビタミン剤と痛み止め)の服用を指示されただけです。牽引は、人によって良し悪しがあるので、私のように神経を圧迫している人には現段階では薦めないと言われました。
今後、カイロや整体、整骨院などへ行ってみるつもりでいますが、私のようにヘルニアとすべり症が併発している患者でも、効果的な治療方法はありますか?
Re: 椎間板ヘルニアと分離すべり症 ( No.3 )
日時: 2005/07/31 11:05
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

レベルにもよりますが、ヘルニアの治療自体はカイロプラクティックでは難しくはありません。
難しいのはすべり症であって、先生の技術が必要になってきます。
カイロプラクティックにおいて的確な治療をされれば、手術をせずに現状からの改善は可能ですので、一生のお付き合いをしなくてもすみます。
ただ、すべり症の方の中に“分離症”と云うものが存在する方が居られ、この場合は、一生のお付き合いをしなくてならない場合があります。
私はカイロプラクティックをメインに整体と併用でしていますので、カイロプラクティックをお薦めします。
Re: 椎間板ヘルニアと分離すべり症 ( No.4 )
日時: 2005/08/01 21:53
名前: みゆ

ありがとうございました。
腰痛はできれば一生付き合いたくありません。なんとか改善していきたいと思います。カイロに行ってみます。
ところで「分離症」という言葉はこちらの掲示板で見かけますが、いったいどのようなものですか?私の場合 レントゲンでは 骨折のあとが2箇所ありました。かなり前の傷らしく、すでの固まっているとのことでしたが、これが分離というものでしょうか?心配です。
Re: 椎間板ヘルニアと分離すべり症 ( No.5 )
日時: 2005/08/02 10:36
名前: マキノカイロプラクティック  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
参照: http://www.annaiban.net/202/makino/

成長期に、激しいスポーツなどで、腰椎の一部分(椎弓)が、離れたり
骨の形成途中で、離れたままになっているような状態です

ただ、通常は完全に離れたままになっている場合に、分離と判断されると思うのですが

お話を読む限りでは、固まっているという事を言われているようですね…

単なる、骨折の形跡があるのか、
その場所が、完全に引っ付かずに、動いているのかでも、今後の状態と、治療の方法が変わってきます

もし、うまく引っ付いているのなら、分離症だけというよりも
前に滑っている、腰椎5番を、後に戻すような治療を行なうことで改善は可能です

動いているなら、それなりに長く付き合っていかなければいけないですね(仲良く)

足の痛みは、どこに出ますか?

お尻〜太腿の後あたりなら、すべり症が大きな原因です

また、太腿の側面が痛むようであれば、ヘルニアが影響していますので、どちらかに絞って
治療を行なっていく事も、痛みの回避ということでは効果があるのでは、ないでしょうか

わたしも、今の状態で、無理な運動は、お勧めしません

Page: 1 | 2 |

病院・治療院検索


 

 

■ 関連コンテンツ ■


▼ このスレッド 「Re: 椎間板ヘルニアと分離すべり症」 に返信する。

=注意= 下記のフォームは、(マキノカイロプラクティック)さん達(「このスレッドを立られた質問者」と、その質問に「回答する方」)用のフォームです。

→ 違う方が質問を書き込む場合、ご自身で新しいスレッドを立られて質問することをお勧め致します。

▼ 「質問」「書き込む」前に・・・

 同じような質問が過去にされていないか?下記の検索フォームで一度調べてみて下さい。

▼ 過去の質問や回答の中に、有益な情報が含まれているかもしれません。

腰痛は様々な要因でおこります。自己判断はせず、「医師・専門家」の指示を仰ぎましょう。

 

(C) Management-start form April,2003  サニーデイ.

腰痛ナビ よくわかる!椎間板ヘルニアの勘どころ 四十肩・五十肩の勘所 肩こり百科