何してヘルニアになったの？と周りに聞かれる

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Re: 何してヘルニアになったの？と周りに聞かれる ( No.1 ) 日時： 2005/09/02 12:41 名前： マキノカイロプラクティック  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp> 参照： http://www.annaiban.net/202/makino/ 通常では、よく、日ごろの姿勢、運動不足などが原因といわれますが その原因は様々で、姿勢がよいといわれているバレリーナでも、腰痛の人が多く 私たち骨格を診るカイロプラクターからみても、バレイなどは腰痛を起こす可能性の高い姿勢ですし ガンガン運動して筋肉隆々でも、腰痛の人は当たり前にいます また、太っていて体重が重いからとも、よく言われますが、によさんのように、細くても腰痛やヘルニアの人もたくさんいますし かなり太っていても、なんともなく元気な人も、普通にいますから 俗世間で言われているような、「こうだから腰痛になる」といった一般的なイメージは いいかげんなものです おそらく、太った患者が来れば、やせなさいと言うし 細い患者が来れば、運動して筋肉をつけなさいという ガンガン運動していると、運動を休みなさいと言い ごろごろしていると、運動をしなさいと・・・ですね わたしも、治療していて、よく患者さんに質問されるのですが たいていの場合、幼児期から最近までに、転倒や事故、またはスポーツのケガ、間違ったトレーニングなど 気が付かないうちに、ぶつけたりして体にゆがみを作ってしまい、そのままになっているのですが ゆがみに慣れてしまい、気が付かないうちにじわじわと体を悪化させてしまっていることが もともとの原因になってしまうことが、多いように見受けられます もちろん、日常の慣れきった姿勢なども、大きな要素となります やはり座り仕事で、長時間の労働が多い時代ですから、その姿勢に固定されている時間が長く、 無理が掛かったままになる事も、多いでしょう 結論としては、本人の気が付かない何かがきっかけとなって、数年、数十年後にでも痛みを出すということですね 例として、先日も頚椎ヘルニアと診断された５０代の女性が来られました 症状は、腕がしびれて痛くて、６ヶ月間続いている 痛み止めも効かないし、頚椎の神経に直接注射をしたけど、半日だけしか効かなかった 毎日痛みで眠れなくて、何度も何度も目が覚める・・・ということ しれべて診ると、３歳のときに自転車の後から転落して、ひじを脱臼 そのときに、完全に修復していなかったようでした、形は変形したままでしたが一見普通に、動いていました そのひじのズレと、落ちたときの胸から肩の傾きがあって、両方向から腕を引っ張り、筋肉と神経を刺激していたようです いままで、５０年間は、全く痛くなかったのに今になって、長年の積み重ねで痛みが出たようでした そのひじの修復をして、帰ってもらいましたが、その夜から普通に眠れているみたいです このように、「まさか！あの時の？」ということが、よくありますので 一概に、このときのこれが原因とは、簡単に見つけられないものだと思っています

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腰痛は様々な要因でおこります。自己判断はせず、「医師・専門家」の指示を仰ぎましょう。 (C) Management-start form April,2003 　サニーデイ.