娘が先日、第5腰椎分離症と診断。

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Re: 娘が先日、第5腰椎分離症と診断。 ( No.1 ) 日時： 2005/10/16 21:15 名前： マキノカイロプラクティック  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp> 参照： http://www.annaiban.net/202/makino/ 三度の飯より体を動かすことが好きなお子様だからこそ、なった可能性があり また、安静にできなければ、治ることが不可能になってしまう症状です 動くことで、成長期に引っ付くはずの骨の一部が、離れたまま引っ付けなかったことが、分離症です 早い時期に発見されたのは、とても幸運なことです 完治の可能性は、どの程度になるか未知数だとおもいます しかし、コルセットなどで固定・安静で、成長期であることが後押しし ラッキーな場合は、この骨が、ひとつの骨として、再形成されることがあります どちらかというと、多くの場合は再形成が難しく、一生のお付き合いとなることも多く 今、まだまだ成長期、しかも若いということもあり、タイミング・努力・幸運があれば、治る可能性もあるものです この掲示板にもいくつかの、成長期の分離症のスレッドがあります、参考にされるといいとおもいます 今、動き回ることは、ひどい切り傷があって 何とか塞がろうとしているその傷を、手でグリグリと広げるようなもので 回復をどんどん遅らせると、考えていいとおもいます 例えば、骨折したところを、動かし続けたら引っ付きません 今回の症状は、骨折などに比べれて、治りにくい症状です 今数ヶ月を我慢することで、一生が変わるはずです かわいそうだからと、軽く考えてしまうと 数ヶ月だけでなく、一生、分離症のまま腰痛の不安と隣り合わせになる可能性があります 今だからこそ、まだ、治る可能性があるはず いまは、お医者さんと話し合い かわいいお子さんのため、ご両親がきちんと分離症の意味を把握して 管理して差し上げることが、とても大切であるとおもいます。がんばってください Re: 娘が先日、第5腰椎分離症と診断。 ( No.2 ) 日時： 2005/10/16 22:32 名前： sammy100 マキノカイロプラクティック様 早速にありがとうございます。 そうなんです。実は分離症を詳しく把握してないんです。で、インターネットで検索して、いろんなページをみて、勉強中だったんです。当H.Pの以前のスレッドを、見たりしていたのですが、手術をするとかしないとか、痛みが時折あるとか、不安になってしまうことばかりが飛び込んできて、少し落ち込みかけていたんです。何ヶ月かかるかわからないが、骨が骨として出来上がるまでは、安静が一番なんですね。骨ができてしまえば、分離症になりにくくなるってことですよね。幸運も手伝ってくれることを願いながら、少し辛抱させることにします。納得させてですけど。 Re: 娘が先日、第5腰椎分離症と診断。 ( No.3 ) 日時： 2005/10/17 01:33 名前： マキノカイロプラクティック  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp> 参照： http://www.annaiban.net/202/makino/ そうですね 体というのは、とてもとても個人差の大きなものです 人それぞれ、鼻の大きさや形が違うように 骨の形も、大まかな形状と・機能は同じにできていますが 幅と高さ長さなどの比率はみな違うし、鼻の穴の大きさも違いますね、もちろん鼻の穴の長さも違っています これと同じで、腰椎の形も、普通であるというものでも 関節の数、骨の大まかな形状、機能は同じです しかし、関節の大きさ・角度・組み合いの深さ、厚み、幅などは、個人個人でまったく違います また、一人の人の中でも、上下の骨で、異なった形があることも普通なのです 骨というのは生まれたときに、完成しているように思いがちですが 生まれたときは軟骨の状態です。 成長途中で、引っ付いたり、硬くなったり、伸びたり、厚みが出たりして、完成するのです その、成長期に無理な負担がかかったときに、完成間近のものが、うまく形成されないときがあり これのひとつが、分離症です。 もともと、腰椎は本体の部分（椎体）と、背中から触れる部分（棘突起）の２つが合体した形になっています その椎体側と、棘突起の間をつなぐ部分が、今回離れてしまった椎弓というところです。 とても大きく強い骨盤と、上半身の境目の腰椎５番が、衝撃やねじれで強い負担がかかっています ここが、出来上がらないうちに、高いところから飛び降りるとか サッカーや野球のように、強くねじる動きなどを続けていると 軟骨状で、まだ固定できていない骨の、このブリッジのようになった、弱い部分で離れてしまうのです 単純な骨折ならば 完成した形が壊れてしまったので、もとに復活しようとする力が強いのですが 完成前で、完成図が出来上がっていないものですから 成長期の、完成しようとする力のあるうちの方が、治る可能性が高いと考えられるのです ただ、プロスポーツ選手の中にも、大人になって、引っ付くことのできなくなった分離症のまま 選手生活を送っている人も多いので、いい加減な方法ではなく 正しいトレーニングなどを勉強していく、また、カイロ他の体全体のバランスを診れる治療法で うまく体全体のバランスをとりながら、うまく付き合っていくことは可能だとおもいます しかし せっかくの成長期での発見ですので、今我慢することが以下に大切かということを、わかっていただいてください また、病院の先生とも、話し合っていくことが大切だとおもいます

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腰痛は様々な要因でおこります。自己判断はせず、「医師・専門家」の指示を仰ぎましょう。 (C) Management-start form April,2003 　サニーデイ.