Re: ぎっくり腰なんでしょうか? ( No.1 ) |
- 日時: 2005/12/02 02:41
- 名前: マキノカイロプラクティック <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.annaiban.net/202/makino/
- こんにちは
長すぎるというよりも、どんどん悪循環に入っていってしまっているように、感じてしまいます
ぎっくり腰が出るということは、腰痛が起きる腰が、潜在的に起きているということです (背骨や骨盤などのバランスが崩れた状態)
筋肉などが元気なときは、この崩れたバランスを支えてくれていますが 疲れたり、寝不足、内臓の疲れなどがたまると、筋肉が支えきれなくなり、何かの弾みで ぎっくり腰が起こります
前回のぎっくり腰に関しては、完治した(原因がなくなった)のではなく 原因はそのまま残っているが、急性の痛みが引いただけ、ということになるでしょう
だから、再発してしまったのだと思います。
しかも、最近のいくつかの施術を受けた経過ですが…危険です
ただ、やみくもにバキバキと音を出しているだけの施術のようにも受け取れ もともと、バランスを崩した背骨(骨盤〜首)を、さらに複雑にしてしまっているように見受けられ、危険なことのように感じてしまいます
このまま、同じような施術を受けることは、あまりよい結果を生まないように思います
背骨などの原因をきちんと治すことは、今回のしろじろうさんには、とても有効であるはずですが
背骨などの矯正を行うには、どこがどの様に悪いのかという、原因の診断を、きちんとできなければ 体に対してダメージを与えるだけになる可能性が高いものです
今の状態は、よくなる方向とは、逆方向に進んでいるように感じるのですが、いかがでしょう
この掲示板の、ほかのスレッドなども参考になると思います
|
Re: ぎっくり腰なんでしょうか? ( No.2 ) |
- 日時: 2005/12/02 09:18
- 名前: しろじろう <yosi@herb.ocn.ne.jp>
- マキノカイロプラクティック様、
アドバイスありがとうございます。 だんだん怖くなってきました。 いただいたコメントの中に『背骨などの矯正を行うには、どこがどの様に悪いのかという、原因の診断を・・・」とのことですが、具体的にはどのようにしたらよいのでしょうか? 上記整形外科では「MRIを・・・」という言葉も出てきました。やはり骨の具合を実際に見ないとわからないということですかね。 今週から始めている腹筋、背筋、ちょっとしたストレッチのお陰か、だいぶまっすぐにはなってきました。歩くスピードも別段です!トイレにも普通に行けるようになりました。 ただ、まだ2段抜かしで階段を上がろうとすると右足を上げた時に左腰に痛みが、またお辞儀は申し訳程度です。 引き続きアドバイスをお願いいたします!
|
Re: ぎっくり腰なんでしょうか? ( No.3 ) |
- 日時: 2005/12/02 13:26
- 名前: マキノカイロプラクティック <mkino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.annaiban.net/202/makino/
- >いただいたコメントの中に『背骨などの矯正を行うには、どこがどの様に悪いのかという、
原因の診断を・・・」とのことですが、具体的にはどのようにしたらよいのでしょうか?
これは、患者さん側がということではなくて 施術を行なう側が、それだけの、的確な診断をできているか、しているかどうか!ということです
例えば、家を建てるのに
強度を増すためといって、やたらと釘を打ったり、柱を倍増すれば良いなどというものではないと思います。 必要な場所に、必要なだけ補強すれることが大切であって、無意味になんでも足せば良いというものではないはずです
施術(治療)も同じで、今の痛みがどのような状況で起きていて
それはどこが原因で、それをどのように治すかと言うことを、明確に治療する側が把握できていないと 治すどころか、いたずらに、痛い場所を移動させたり、一時的に良くなったように感じさせているだけで
何の効果も、将来的展望もないものになってしまうでしょう
ただ、整形外科でMRIなども必要ですが 撮影しても、結果的に保存(牽引、温熱など)だけでは、積極的に治していることにはならないはずです
伝えたいのは
せっかく、今回のように、手技の治療を受けていかれているのであれば きちんとした診断、触診をして、正確に悪い部分に施術を加えられる所にいかないと、意味がないということです
先ほどの例でも、せっかく高いお金をかけて家を建てるのであれば、どちらの大工に建ててもらいたいですか?
ましてや、体は交換が効かないものですし、たった一つの大切なものです 腰痛は、人生を変えてしまうほどのものです しっかりと足を地に付けて、今の現状を把握して、治療の方法、場所などを、考えていくことが大切だと思います
|