ヘルニアの手術

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Re: ヘルニアの手術 ( No.1 ) 日時： 2006/01/23 15:53 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp> 参照： http://tco-kobe.net/ 私的には、切らなくても治るものを敢えて切る必要もないのでは？と考えます。 医師と手技療法家のヘルニアに対する考え方の違いです。 医師は、飛び出した椎間板が原因と考え、飛び出した椎間板に対するアプローチ。 我々は、飛び出した椎間板は結果と考え、椎間板が飛び出す原因に対するアプローチ。 当院にも術後の経過が芳しくなく来院される方が多いです。 その殆どの方に骨格のバランスの悪さが存在し、それらをバランスの良い状態に戻す事で快癒しています。 私の臨床上では、術前に来られる方と術後に来られる方では、圧倒的に術前に来られる方の方が改善速度は速く、改善率は高いです。 手技療法とは、体をノーマルな状態に戻し、ノーマルな自然治癒能力を引き出す事です。 手術をされた時点でノーマルではありませんので、改善速度や改善率が低下してしまうのです。 医師による成功は、ヘルニアの除去が出来れば成功。 患者さんによる成功は、術前の痛みや後遺症もない状態の事。 医師にとってヘルニアを取り除く手術自体はさしてリスクはありません。 手術を安易に考えず、切らなくても改善出来る方法があればそれを試されると良いでしょう。 私的には手術を否定はしませんが、必要がないのに手術をする事にはあまり賛成は出来ないです。 医師に要手術と言われた何人もの患者さんを、カイロプラクティックにて改善した経験からの考えです。 Re: ヘルニアの手術 ( No.2 ) 日時： 2006/01/23 15:55 名前： げんき本舗治療院・羽山  <genkihonpo@nifty.com> 参照： http://genkihonpo.com いろいろな考え方があるでしょうが、手術自体の成功率は、おおよそ70から80パーセントで、2割から3割の人が、手術を受けても痛みは取れません。従って、明らかにヘルニアが原因で、手術をしないとならないくらいひどい症状−足の感覚がなくなるとか、激痛に耐えられないとか−がない限り、手術は最後の手段と考えます。 2回目の先生のおっしゃったとおりで、いくら手術をしてもヘルニアになる原因を取り除かない限り（ヘルニアの原因の多くは姿勢不良です）、再発する可能性はおおいにあります。 Re: ヘルニアの手術 ( No.3 ) 日時： 2006/01/23 19:32 名前： ヘルニア患者Ａ 私も腰椎椎間板ヘルニアに悩む者で、ヘルニアも大きい方ですが、神経根ブロックをして、腰の痛みは改善しました。 しかし、足先は「しびれ痛」が残り、最近はひどくなってきております。 私も手術は視野に入れておりますが、まずは、保存療法で行い、それでもどうしようもない状態（尿障害や麻痺による重度歩行障害）にならない限り、手術はしない方針です。 インターネット等で情報を集めますと、手術による不具合や一時的によくても再発し、再手術では成功率が落ちるという情報もあるようです。 よって、私は、「手術は最後の手段」と考えております。

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腰痛は様々な要因でおこります。自己判断はせず、「医師・専門家」の指示を仰ぎましょう。 (C) Management-start form April,2003 　サニーデイ.