Re: 腰が原因ではないかもしれませんが・・・ ( No.1 ) |
- 日時: 2006/03/08 17:40
- 名前: げんき本舗治療院・羽山 <genkihonpo@nifty.com>
- 参照: http://genkihonpo.com
- 立派に腰も骨盤にも問題があるように思います。
座っているときに痛くなる場合、多くは、座る姿勢が不良です。腰を丸くして、或いは浅く腰をかけていませんか。 いすに座るときはできるだけ深く腰をかけ、腰が前にカーブするようにします。浅く腰をかけ、背中を背もたれに預ける姿勢にすると腰に負担をかけますので、注意してください。
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Re: 腰が原因ではないかもしれませんが・・・ ( No.2 ) |
- 日時: 2006/03/08 22:14
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- あまりものの本には書かれてないかもしれませんが、ヒザと仙腸関節は、密接につながっています。
座っていてそこから立って歩き出す時、ヒザに重心をかけますよね。 そのときに仙腸関節にも負荷がかかるわけです。
仙腸関節というのは、鏡の三面鏡を思い起こしてください。 真ん中の鏡が仙骨で、両側の観音扉になっている鏡が腸骨です。 で、その蝶つがいがキシんでるという状況のよう想像してみてください。
これは、座り仕事などで骨盤がこわばっていると、出やすい症状と言えましょう。 骨盤がこわばると、当然腰にもしわ寄せが行きます。
羽山先生のおっしゃることと同時に、痛くなる前、違和感が出たときに姿勢を変えたり、ちょっと立って体をひねったりするとよいでしょう。
長引いているのは、これまで蓄積したアンバランスがあるからかもしれません。
よく、からだの言い分を聞いてあげること、からだと対話すること、そして、その望むように(気持ちのよいように)してあげることが、ご自分でできる、最善の策であると思います。
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Re: 腰が原因ではないかもしれませんが・・・ ( No.3 ) |
- 日時: 2006/03/09 11:13
- 名前: mori
- 羽山先生・愉和 清水様お返事いただきありがとうございます。
たしかに・・・着席時の姿勢の悪いのはあります。いまは悪い姿勢でいるほうが痛みが走るのでカナリ姿勢いいです。「骨盤がこわばっている」というのは固まっているみたいなカンジですかね?同じ姿勢でいると痛みが増すのはそのせいなのでしょうか? ちなみにもしお医者さんへ行ったら、問診・触診だけで原因は分かるものなのでしょうか?レントゲンとか何か飲んだりしないといけないのでしょうか? なるべく薬やレントゲンはしたくないのですが・・・
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Re: 腰が原因ではないかもしれませんが・・・ ( No.4 ) |
- 日時: 2006/03/09 20:20
- 名前: マキノカイロプラクティック <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: mailto:makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp
- こんにちは
整形外科だと、まず間違いなく、レントゲンを撮影するでしょう レントゲンとかMRIといった、目で見える検査に重点をおきますので、はじめの診断方法になります
私も、レントゲンや薬が嫌いなので、mori産の気持ちはよくわかりますが、病院では断わり図ライト思います。
しかし、お書きになられている症状を読んでいると、ヘルニアなど、レントゲンで見えるような症状ではないのでは?と見受けます
というのも、整形外科では腰痛の原因として、ヘルニアか?そうでないのか?という、ここにこだわります
しかし、実際にはヘルニアなどが原因でない腰痛のほうが多いくらいです。 話の内容から見て、骨盤に原因がありそうに思います。
状態としては、座って曲げて体重がかかったときに痛みが出ているということ また、横になって体重が分散・解放されると痛みが消えるといった特徴から見て
骨盤内の関節を傷めたか、緩めたといったのが原因の腰痛ではないかと思います。
これらは、先ほど説明した、整形外科の病名には当てはまらないし、レントゲンでも見つけられないものです
わたしも、レントゲンで腰痛が治るのであれば、何枚でも撮影してもかまわないと思いますが 検査をするだけで、何も治療できないような検査であれば、無意味なこともあります。
理想的なことでは、正確に見分けられる知識を持ったカイロなどの治療法で、 レントゲンなどを使わずに、原因を見つけてもらって、レントゲンなどを撮ったほうがいいかも見分けてもらう
もし、カイロなどで治せるものであれば、そのまま治療に入るのがいいのですが…
的確な知識、技術を持っている先生であれば、十分可能なことだと思います。 でも、どこでもこれくらいの判断をできるかと言えば、とても少ないと思います。
もちろん安心のために、レントゲンを撮る事も重要なことだと思っています。 しかし、レントゲンで見分けられない腰痛なら、できるだけ被爆はしたくないと、私も思います。
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Re: 腰が原因ではないかもしれませんが・・・ ( No.5 ) |
- 日時: 2006/03/09 22:50
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- 両手でお尻のエクボよりもちょっと上、そしてそのちょっと内側に当ててみてください。
真ん中の仙骨という固い部分が触れられると思います。
そのまま、歩いてみましょう。 歩くたびに、骨が動いているのがわかるでしょう。 そうしたら、そのままの形で、座っている状態から立ってみます。 もしも手を当てているなかで痛みが起こったら、仙腸関節のモンダイだと思います。
つまり、骨盤のなかで偏った方向に圧力がかかり、痛みの箇所にしわ寄せが行ってこわばった状態と言えましょう。 こわばっているのは、圧迫のために可動性がないとか、アンバランスが起こっているというふうにとらえていただければよいでしょう。
このような場合、私も画像からはなにも出てこないと思います。 逆に、そのこわばりをほどきますと、症状は改善するでしょう。
ただしそれだけの問題ではなく、それがどのような経緯で起こったかが重要です。 膝からか、股関節からか、足首からか、はたまた肩胛骨からか・・
要は、表れている症状は単なる結果であり、それ以前のモンダイはどこかを読み、症状に対する対症療法ではなく、大本へとアプローチすることがとても大切ですね。
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Re: 腰が原因ではないかもしれませんが・・・ ( No.6 ) |
- 日時: 2006/03/15 12:07
- 名前: mori
- こんにちは!!
お返事いただいたのに返信もなくすみませんでした。 なんだか世の中にはたくさんの方が腰痛で悩んでいるのを知りました。 先回教えていただいた「仙骨の痛み探し」はやってみました。場所は分かったのですが、痛みはその部分からかはわかりませんでした。自分で触ってみると、「仁王立ちというのをやったときにちょうど腰に手が当った部分」が痛いみたいです。仙骨で正解ですかね?ちなみに4年位前にボードで左足首を捻挫しました。それからだいたい半年に一回くらい左の腰がぎっくり腰みたいになることがあります。(立てないし動けない)今回は逆なので関係ないと思いたいのですが、やっぱり関係してますかね?その後は毎年ボードには行ってたんですけど、今年は一回もやってないです。ちなみによーーーく転びます。 あとわたしは代替医療(気孔みたいなもの)というのを受けています。全身的に治していく方法ですのでチョット時間はかかりますが、楽になります。そのため身体に薬や放射線は入れたくないのです。 ちなみに今は会社でもお昼に1時間休めば夕方まで座っていられるようになりました。たつ時はやっぱりいたいですけどね。
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Re: 腰が原因ではないかもしれませんが・・・ ( No.7 ) |
- 日時: 2006/03/16 08:14
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- 遅くなりました。
痛みの箇所は、私の推測とは違っていたようです。 ケースとして多いのは、仙腸関節のどこかに圧痛が出ることですけど、moriさんの場合は、両側の腸骨に症状が出たのですね。 これも、割合多い症状です。
ただ、直接の原因は同じ仙腸関節から来ている面が大きいと思います。 仙骨が傾いたり、ねじれたりしますと、当然腸骨(腰骨)もこわばってきますので、可動性がなくなり、力がかかったときに症状が出るのでしょう。
足首のネンザ、おそらくですけど、それが黒幕ではないかと思います。 腰痛の場合、ヒザや足首を診ないことには始まらないと私は思ってますけど、moriさんは明快にネンザの前後で変わっています。
ネンザの瞬間に足首の方向がズレ、それがヒザ、股関節と波及していって、骨盤に及んでいるというのが一番多いケースです。
療法の種類はなんでもよいのですけど、からだを読み、全身的に治していく方法でしたら、時間はかからないと思います。 逆に、腰なら腰だけ見てたら、いつまで経ってもよくならないかもしれません。 薬も放射線も、要らないと思いますよ。
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