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左腰部分のみの痛み

日時: 2006/03/21 11:05
名前: TK

27歳/男です。
2年前に仕事(福祉)をしている最中に痛め、その際に「腰椎分離症」と診断されました。理学療法を受けて回復しましたが、今年の2月上旬より筋違いを起こしたような痛みが時折でるようになりました。以前診断を受けた時は左臀部から左足までが痺れた状態でしたが、今は痺れはありません。
寒くなると今の症状が出ることがありますが、毎回そうであるとは限りません。同様に荷物の運搬など力仕事をした時に出ることもありますが、出ないときもあります。疲労によるものなのかはっきりしないので、どのような対応が良いか迷っております。

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Re: 左腰部分のみの痛み ( No.1 )
日時: 2006/03/22 08:50
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

分離する事での症状は殆ど出ませんので、当然、臀部から足への痺れはおこりません。
分離症が直接の原因ではなく、間接的な原因と考えられます。
そもそも分離してしまう原因として、過度のストレスや不良姿勢による断続的なストレス。
又、それらから来る骨格の歪み等により、腰椎の後方にある突起部が骨折する事です。
ですが、突起部の骨折では、TKさんお書きの症状等覚えません。
分離してしまう原因(歪み等)が、直接的な原因となって症状を覚える場合が殆どです。
骨の周囲には筋肉が覆っていますが、骨(特に関節)の何だかの異変がおこると、周囲の筋肉は緊張します。
緊張状態にある時、仕事等で新たなストレスを加えると、その緊張はさらに強くなります。
疲労による症状と言うより、疲労により顕著に現れると考える方が正解かと思います。
現状の理学療法での改善は難しいものがあるかと思います。
なぜなら、日本の医学の世界では、骨格の歪みをあまり重要視しない為なのです。
分離してしまう原因(歪み等)を改善されると良いかと思います。
27歳のTKさんの場合、分離してしまった骨は手術でしか接合は出来ないでしょう。
しかし、分離していても何の症状も出ない場合が多く、日々のケアさえ怠らなければ何の問題もありません。
ちなみに、私も分離症と診断されてから約20年ですが、現在は何の症状もありません。
Re: 左腰部分のみの痛み ( No.2 )
日時: 2006/03/22 21:46
名前: TK

大変参考になりました。
有難う御座います、日々のケアも重要との事ですので、その点を相談するように努めようと思います。

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