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母のすべり症の術後について

日時: 2006/03/28 12:09
名前: ふく   <apl130@hotmail.com>

こちらのURLに昨日、たどり着きました。
母のすべり症で整形外科の手術を去年8月にしました。手術したら、治るということだけを考えて手術したのですが、術前の生活レベルよりも痛みが悪化しています。母の原因不明の痛みがなくなれば、と思いお知恵をお借りできればと思いメールしました。
母の術前の状況:
ー腰痛と右の膝の痺れを15年ほど抱えていた。
ー仕事は力仕事で、重いものを持つことが多かった
ー家事もハード
ー腰痛、膝痛など体調が悪いときは、仕事の量を減らし、2−3時間横になると、体が回復した。
ー腰痛、膝痛はあるが、泊まりがけで旅行したり、
自転車にも乗れた(自転車をゆっくりこいでで片道30分の距離ならば)。
手術後:
ー手術前の生活はほぼ一切できていない。
ードクターショッピングをしている状況。
ー手術した病院では、手術は成功(=MRI、レントゲン、血液、尿検査でひっかかるところは何もなし)。
ー整骨院に通ってシップ、開業医で痛み止めの注射で今までしのいできた状況。
ー痛み止めの注射もシップも効かなくなっている。

他の方のスレッドを拝見しまして、母の状況があゆタンさんの状況と類似点があると思いましたが、専門知識をもってらっしゃる方の返信が少なく、どこの病院、専門機関に行けば母の状況がよくなるのか、困っています。 少しでも多くの方のお知恵をお借りできれば、と思います。よろしくお願いします。




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Re: 母のすべり症の術後について ( No.1 )
日時: 2006/03/28 13:42
名前: 壮快カイロプラクティック・松本 斉  <sokai-chiropractic@herb.ocn.ne.jp>
参照: http://www13.ocn.ne.jp/~sokai/

手術が間違いなく成功しているならば、お母様が15年抱えていた腰痛と右の膝の痺れは、すべり症が原因ではなかった可能性が考えられます。

すべり症の程度や種類が推測できないのですが、ご相談からの印象では、元々の痛みの原因は椎間板ではないかと想像いたします。
椎間板の内部での変性は、画像にも写らない為に見過ごされている事が大変多く、お母様の場合にも痛みとしびれが確かにあり、画像を見ると原因となりそうな要因はすべり症しか見当たらなかった、従ってすべり症の対策として手術が選択された、という経緯ではないかと予測します。

お母様の状況を少しでも良くするには、更なる悪化を予防する為にも、安静と良い姿勢(横になっていられればベストだと思いますが)を保つようにするのが良いのではないかと思います。

手術が固定術でしたら関節操作のような施術は極めて困難ですので、カイロプラクティックの様な手技は避けておいた方が良いですね。(少なくとも私は固定術を受けた方には関節操作は行いません)

或いは脊椎専門医がいますので探してみてご相談されるのも一つの方法かもしれませんね。
Re: 母のすべり症の術後について ( No.2 )
日時: 2006/03/28 15:28
名前: ふみ

お母様大変ですね
鍼治療はいかがですか?
また、カイロでも、アクティベーターを使ってるところなら負担が少ないでしょう
お住まいはどこですか?
Re: 母のすべり症の術後について ( No.3 )
日時: 2006/03/28 16:16
名前: ふく  <apl130@hotmail.com>

早速の返信ありがとうございました。

字数制限のため、まずはお礼をさせてください。

壮快カイロプラクティック・松本さま、
母が行っていた開業医の先生が、腰椎すべり症の手術のせいで、狭窄症が起きていて、神経に障っているのではないか、というお話をしていたそうです。

ふみさま、
鍼治療ですが、本日の病院にかかるまで、鍼治療を数回してもらいましたが、母との相性はあまりよくなかったようです。なので、開業医での痛み止め注射と整骨院のシップで痛みをしのいだそうです。
ちなみに、住まいは東京都下です。

本日母が別の病院へいってきた問診結果、ご報告かねてアップさせていただきます。
取り急ぎですが、ありがとうございました。
 
Re: 母のすべり症の術後について ( No.4 )
日時: 2006/03/28 16:19
名前: ふく  <apl130@hotmail.com>

引き続き、本日母が別の病院へ行ってきました。
本日の問診結果取り急ぎご報告させていただきます。
ー手術したため、骨の形が逆に反っている
ー元々筋肉質でないため、筋肉が少なく
骨を支える筋肉が少ない
ー骨をねじで支えている
ー今までになかった状況が体内でおこってるので痛みが続いている
ー母の痛みは、自力で制御できる痛みではなく、手術をした多くの患者さんたちに見られた
ー体内のボルトをはずす手術をするのは少し様子をみる
ー当面の治療方法は、骨を支える筋肉を鍛えていく=体操等
ー最低は3年間はかかるだろう
以上が問診結果です。
実際に今後の経過をみないことには楽観できません。実際あゆタンさんの例もありますし。

ただ、本日の母の感想ですが、とても丁寧な診察をしてくださったこと、母の心身の痛みを理解してくださったことがとてもうれしかったそうです。

今後も母の病気の件で、私たち家族も質問が生ると思います。一人でも多くの方々から助言いただければ、また今回の母の件が、母と似たような症状で悩んでらっしゃる方々のお役たてれば幸いに思います。 

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