腰痛ナビ 椎間板ヘルニアの勘所

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治療が信じられない

日時: 2006/04/14 22:20
名前: HIROSHI   <mahoroba_551021@ybb.ne.jp>

座骨神経痛の症状で歩行も座ることも困難になったため、たまらず一昨日近くの整形外科医院に行き、診察を受けたが、そこではレントゲンや触診、問診等後も椎間板ヘルニアとの断定はせず、またレントゲン結果も示さずに、ただ安静にせよとの診断で、痛み止めの注射と4種類の飲み薬、湿布の処方箋を渡されただけでした。2日経過しても痛みがひかないため、本日別の病院に行き診察を受けた。その医者は持参した一昨日の処方箋を見るなり、驚いた顔を見せ、こう言った。「プレドニン」はステロイド系の薬でリュウマチの治療等に使うが滅多に1日に3回も飲むものではない。
説明はなかったのかと聞かれたが、全くなかった。
とにかく、量を1日1回に減らし、3日後に服用を中止するよう言われた。
また治療の方もブロック注射を受け、その結果痛みがひき、2時間後に帰宅したが、今はまた痛みが戻ってきている。
治療は正しかったのだろうか??

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Re: 治療が信じられない ( No.1 )
日時: 2006/04/14 23:32
名前: うにうに

最初のお医者さんは外れかもしれないけど・・・。痺れが出てこないとヘルニアとは思わないようです。ブロックをしても一時的に止めているだけなので、やはり症状によっては痛みがすぐにぶり返すらしいです。ヘルニアと診断されても、結局安静にするのを勧められます。腰の痛みは、薬で治るものではないし、逆に一発で治るくらい強い薬は副作用が出るので体には悪いです。安静にしていると徐々に痛みが緩和されると思いますが、どうでしょうか。
Re: 治療が信じられない ( No.2 )
日時: 2006/04/15 08:50
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

医師は画像や検査数値から症状を割り出すのが基本です。
おそらく、ヘルニアと断言出来るだけのものが画像上に写っていなかったのでしょう。
ヘルニアではない(写っていない)のに歩行困難な症状から、ギックリ腰との判断なのかもしれません。
ギックリ腰とは、腰部に炎症をきたしますので、消炎効果のあるプレドニンの処方が考えられるそうです。
知り合いの医師に聞いた所、プレドニンはリュウマチ系のお薬ですが、消炎効果がある為、処方する先生も居られるそうです。
しかし、一日三回の服用は危険で、朝のみの服用が良いそうです。

ご相談文から、症状的にヘルニアの疑いが高いですね。
ヘルニアとは、不良姿勢や骨格の歪み等により、椎間板へ不均等なストレスがかかる事でなる場合がほとんどです。
それらを薬でもって改善するのは難しく、改善出来たとしてもそれは症状のみであって、原因が残っている為、再発の可能性も残ります。
骨格全体のバランスに着目してくれる病院や、カイロ等の手技療法の院へ行かれると良いでしょう。

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