 Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.5 ) |
- 日時： 2006/04/23 00:08
- 名前： ゴル
- 羽山先生、冨岡先生、清水先生、早速のご返信ありがとうございます。
ご回答頂いた内容を入院中の主人に伝えたところ、同様の症状に苦しんできた方も改善しているという事実が、主人の気持ちをほんの少し楽にしたようです。
もう少し、細かい事ですが、質問させてください。
羽山先生
>>同じような症状の方は何人か治療をしたことがありますが、全員改善
とのことですが、何回目の施術で効果が表れたのでしょうか？主人も、一度目の施術で、完全に直る事を期待している訳ではなく、ほんの少しでも良いから日々痛みが軽減するという進歩が見られればよいと考えております。治療効果は十人十色かとは思いますが、もしおおよその改善の目安があれば教えていただけますでしょうか？
冨岡先生
>>少し視点を変えれば新たな原因が浮かんできます。
とのことですが、先生が過去に診た患者様達は、何が原因で「横になると痛む」という状況に陥っていたのでしょうか？主人の状況について、医師からも納得のできる回答は得られずに、非常に不安な日々を送っています。過去の経験上、もしくは先生の思いつく範囲で構いませんので教えていただけますか？
清水先生
>>どのような腰の問題でも、足から来ていることが多いです
実は、主人の足の長さは素人目に見ても、左右２～３センチほど違います。先生のおっしゃる「足からくる」というご回答には、とても納得致しました。
「先生探しは、慎重を期すように」と、清水先生はおっしゃっていますが、情報が氾濫している今、適切な先生を見極めるのはとても難しいと感じる事があります。「先生探し」について、何かアドバイスがありましたら教えていただけますか？主人は、本当に最後の力を振り絞って日々耐えております。その為、一日でも早く、適切な先生に出会いたいと思っております。答え辛い質問で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
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| Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.6 ) |
- 日時： 2006/04/23 06:19
- 名前： 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照： http://www.yuwa-seitai.net/
- ゴルさま
私が、特に足首から来ているのではないかと思ったのは、「立っているときはラク」だからです。
立っても寝てても痛いというのはよくありますが、立ってるときはマシだけど寝ているときが辛いのは、最大の違いが足首が不安定になることからがおそらく大きく、そのような方も診たことがあるからです。
ところで先生選びですが、正直、これが難しいです。
もしHPがあれば、その内容を読めば私はどの程度の見識でやっているのかわかりますが、ゴルさんが見分けるのは、実際にはなかなか難しいかもしれません。
確実な方法として、ここでお住いの地域を書かれますと、他の先生や利用者の方から情報が寄せられると思います。
また、ここで回答されている先生方は信頼できると思います。
ちなみに、なぜ足が大切なのか、私のHP（症状別施術法）にもありますので、ご参照いただけると理解が深まると思います。
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| Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.7 ) |
- 日時： 2006/04/23 23:51
- 名前： ゴル
- 清水先生
度々のご回答有難うございました。
これまで、臀部の痛みは、臀部より上部から生じているとしか考えていなかった為、少し視点を変えて、色々な角度からアプローチしてみたいと思います。
また、上記の個別質問とは別に、皆様に質問させてください。
治療方法の選択肢の一つに鍼があります。例えば、骨盤の歪みなどから痛みが生じている人の場合、鍼も有効手段のうちの一つなのでしょうか？素人考えで申し訳ないのですが、鍼で痛みはとれても、痛みの原因である歪みなどを直さなければ、再度同じ痛みが生じてしまうのではないのでしょうか？
また、神経痛のある患者に鍼を実施する事により、更に神経が過敏になり、痛みが増幅するということはないのでしょうか？
私も主人も鍼を体験した事がない為、鍼に対する知識が不足しております。私達の偏った考えのせいで、正しい治療法を選択できない状況には陥りたくないので、どなたか教えていただけますか？
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| Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.8 ) |
- 日時： 2006/04/24 09:37
- 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照： http://tco-kobe.net/
- 人間の骨格は、様々な姿勢を取る毎に変化するものです。
立位では立位の骨格構造をし、座位では座位の骨格構造になります。
当然、それらの骨格構造に合わせ筋肉の力の入り方等も変化します。
その変化の中で、ある姿勢を取った時にのみ発症する場合が多いです。
ご主人の横になる姿勢での発症は、何も珍しい事ではありません。
（風邪等で寝込むと軽い腰痛になるのはこれが原因の場合が多いです）
横になる姿勢の時、主に脊柱起立筋（一般的に言う背筋）に力が入ります。
脊柱起立筋とは、背骨を挟む形で頭蓋骨から骨盤まで左右にあります。
例えば、背骨が曲がっていたら、脊柱起立筋の緊張も左右アンバランスになります。
アンバランスな状態は、背骨の曲がりをさらに大きくしてしまう可能性があります。
又、腰仙移行椎（６つ腰椎）の為、腰部がとても不安定となります。
その不安定さが筋肉の過緊張をもたらすとも考えられます。
続く・・・
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| Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.9 ) |
- 日時： 2006/04/24 09:39
- 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照： http://tco-kobe.net/
- さらに、足の長さの違いから、足の３大関節（足首・膝・股関節）や仙腸関節（左右骨盤と仙骨との関節）へのストレスも大きいです。
その大きさにより、体の背面筋（主に太ももや臀部筋）の緊張も高くなり、背骨の歪みも大きくなりがちです。
殆どの場合、頚椎や骨盤（仙骨）の歪みが原因の場合が多いです。
又、なぜ足の長さが違うのかとの疑問も沸いてきます。
・足の長さの違いは先天的なのか？
・清水先生がお書きの足首や膝に問題により足の長さが違うのか？
・足の長さは正常だが股関節や骨盤に問題があり違う様に見えるのか？
・頚椎の問題で足の長さが違って見えるのか？
等々・・・
腰仙移行椎や足の長さの違い等がある為様々な事柄が推測出来ます。
まずはしっかりと原因を究明されると良いでしょう。
カイロでも整体でも鍼でもですが、知識・技術・経験のバランスが大きな差となります。
同じ様な人間は居ますが、同じ人間は一人として居ません。
知識・技術・経験を生かし、柔軟に対応してくれる先生の所へ行かれると悪化はしないでしょう。
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| Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.10 ) |
- 日時： 2006/04/24 11:19
- 名前： ゴル
- 冨岡先生
詳細までご回答頂きありがとうございました。
今日現在、病院では有効な治療が受けられていないのが現状なので、退院後は、鍼・カイロ・整体など手技療法を検討しようと思っております。
再度、皆様に質問なんですが、神奈川県（特に川崎・横浜近辺）で、鍼・カイロ・整体・オステオパシーなど、どこか良いところがありましたら、情報を提供して頂けませんでしょうか？
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| Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.11 ) |
- 日時： 2006/04/24 12:40
- 名前： げんき本舗治療院・羽山 <genkihonpo@nifty.com>
- 参照： http://genkihonpo.com
- 何回くらいで改善するかは、その方の状態によりますので何ともいえません。しかし、治る分野であり、なおかつ治せる技術のある人にかかれば、5回もあれば、何らかの効果は見えると思います。
なお、この掲示板では、利用規約にあるように具体的な治療院名などはあげることができませんので、メールアドレスを公開されるか、あるいは、直接どなたかにメールで尋ねてください（私は、神奈川では知りません）。
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| Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.12 ) |
- 日時： 2006/04/25 01:24
- 名前： ゴル
- 羽山先生
ご回答ありがとうございました。
>>具体的な治療院名などはあげることができません
そうでしたね。すっかり忘れていました。
改めて、メールアドレスを公開しましたので、皆様宜しくお願いします。
追記：
下記、理由につき、メールアドレスは非公開に戻させていただきます。
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| Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.13 ) |
- 日時： 2006/04/25 01:23
- 名前： ゴル
- 先生方、皆様へ
非常に残念な事に、念のために撮った胸椎MRIにて先天的な血管の異常による神経圧迫が見られ、そちらの方から治療する事となってしまいました。
予想もしなかった状況とはなってしまいましたが、今後も病気に打ち勝つ為に頑張ってゆきたいと思います。
色々と相談にのっていただきました先生方、有難うございました。
腰椎とは別の箇所からの治療となってしまいましたので、このスレッドはロックさせて頂きます。
皆様、本当に有難うございました。
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| Re: 椎間板ヘルニア 手術後の悪化について ( No.14 ) |
- 日時： 2006/09/25 10:25
- 名前： まき
- 初めまして、主人の事で相談したいことがあります。前に通っていた病院で第二神経が狭窄している。診断が脊椎狭窄賞と言われました。その後知人の薦めで大学病院に変えて見てもらったところ、椎間板ヘルニアと診断されました。第四神経のヘルニア除去し骨を削る手術を受けたのですが手術して一ヶ月たっても左足の痺れ痛みは改善せず、手術中の糸からの感染で中が化膿し膿が今でも止まらない状態です。形成外科の先生に見てもらったところ手術中の中に縛ってある解ける糸から感染した確立が高いとの事でした。これって業務過失傷害にあたるのではないのでしょうか？どこにも相談できずにこちらにたどり着きました。症状は悪くなるいばかりで不安です。手術前は普通に歩いたりジョギングなどもできていましたが、左足の痺れがひどく歩き出してしばらくしてガードレールに足をのっけて伸ばして又歩くの繰り返しでしないと辛い状況でした。腰のほうはそんなにも痛みはなかった様に思います。今の状況は左足全体が痺れ背中の上の部分が痛いようです。左手の震えもひどいです。このまま膿がとまらないと切開して化膿しているところを抉り取らないといけないみたいでそうなったら大変なことだと思います。主人は10代の終わりにヘルニアで手術していて、自分的には今回の痺れはヘルニアからきているものじゃないような気がするといっています。宜しくお願いします。
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=注意= 下記のフォームは、（まき）さん達（「このスレッドを立られた質問者」と、その質問に「回答する方」）用のフォームです。
