Re: 椎間板について ( No.1 ) |
- 日時: 2006/07/18 19:35
- 名前: 壮快カイロプラクティック・松本 斉 <sokai-chiropractic@herb.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.sokai-chiro.com
- 椎間板が傷んでいるといっても、姿勢などに注意をして生活していれば、それほど気にする必要はないと思います。
ヘルニアになる原因の多くは、姿勢の悪さなどによる椎間板への片寄った負荷によるものと考えられる為です。 この先悪化防止や体調のメンテナンスなどをご希望であれば、カイロプラクティックなどで筋骨格のバランスや姿勢の改善など図ってみると更に良いかも知れませんね。
因みに椎間板の傷みは、直立歩行をする人間には珍しい事ではなく、大胆に言ってしまえば大半の人が傷んでいると言えるかもしれません。 なきべそさん特有の病気という訳ではなく、単に状態ですから、これ以上悪化させないように対策をしっかりすれば、ご心配には及びません。
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Re: 椎間板について ( No.2 ) |
- 日時: 2006/07/18 10:30
- 名前: なきべそ
- ありがとうございました。
ヘルニアの原因として考えられることはやはり姿勢が今までかなり悪かったためと考えられます。 体も左に傾いていますし、鏡で体を見ると、腰の辺りが、だるま崩しのだるまが中途半端にずれている様に見えて、かなり歪んでいます。 整形外科の先生もレントゲンを見て、体の歪みがかなりあると言っていました(レントゲンで解るくらいの歪みは結構歪んでいると言っていました) 今はまだ痛みがあるので(坐骨神経痛と腰の辺りが傷みます)コルセットと薬で治療中していますが、痛みが引いたらカイロなどの治療を受けて体の歪み等を治したいと考えています。
先生に質問があるのですが、最近臀部の痛みは無くなってきたのですが、それに伴い、腰に痛みが出てきました。これは悪化しているのでしょうか? ちなみにヘルニアは腫れていると言われましたので脱出型では無いと思います。この場合、痛みが引くまでかなりの時間がかかるのでしょうか?
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Re: 椎間板について ( No.3 ) |
- 日時: 2006/07/18 19:35
- 名前: 壮快カイロプラクティック・松本 斉 <sokai-chiropractic@herb.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.sokai-chiro.com
- 腰の辺りから分岐した神経が集まって、坐骨神経として臀部を通り脚に伸びて行きます。
ご相談文からの推測ではかなり無理がありますので、そのつもりで読んでいただきたいですが、一般的には腰が原因で坐骨神経痛になっている場合、動作などによって刺激を発している場所(=腰)から遠く(=脚)へ症状が出ている(遠位化)時ほど状態は悪く、逆に原因のある場所に症状が集まる(近位化)ようになると状態が良くなったと考えられる傾向があります。 もちろん個人差がかなりありますから、悪くなっていても腰に集まる場合もあるし、良くなっていても脚に症状が出る場合もあります。 なきべそさんの場合、この近位化に似ているように思いますが、だとすれば改善傾向にあると言えるのかもしれません。
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Re: 椎間板について ( No.4 ) |
- 日時: 2006/07/19 08:43
- 名前: なきべそ
- ありがとうございます。
今まで痛みのある腰の辺りを自分で触ってみても痛みの場所があまりわかりませんでしたが、昨日、触ってみるとピンポイントで痛みの場所がわかりました。 場所的にはヘルニアの部分で指で指圧するとなんだか気持ちいい感じがします。 あまり押し過ぎるのも良くないと思い、いつもどおり姿勢に注意して生活していくつもりです。
また先生に質問があるのですが、L5-S1の幅がヘルニアのため狭いのですが、これを元の幅に戻すことは不可能なのでしょうか? また、不可能ならばどの様にすればこれ以上悪化しないのでしょうか? 何度も質問をして申し訳ありませんが、今後の人生を考えてしまうと不安でいっぱいです。 どうか教えてください。
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Re: 椎間板について ( No.5 ) |
- 日時: 2006/07/19 10:58
- 名前: 壮快カイロプラクティック・松本 斉 <sokai-chiropractic@herb.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.sokai-chiro.com
- 元の幅に戻すのは、多分不可能ではないかと思います。ただこれも、今まで『傷んだ椎間板は再生しない』という定説に基づいた回答なのですが、ある人から聞いた話では、動物実験では再生が確認されている、という噂も聞いた事があります。
私個人としては、椎間板は血管から直接栄養や酸素などを取り込めないので、新陳代謝が活発ではないにせよ、生きている人間の細胞には違いないですから、少しずつでも修復はされるのではないかと考えています。(元の幅に戻るかどうかとは少し視点が違うのですが)
今後については再生するにしてもしないにしても、最低限今以上の悪化を防止する事が大切だと思いますので、常に良い姿勢を心がける事が必要です。 又、予防をかねた身体全体のメンテナンス、はカイロプラクティック等の手技療法では日常的な考え方としている所も少なくないと思いますから、お役に立てることも多いと思いますよ。
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Re: 椎間板について ( No.6 ) |
- 日時: 2006/07/19 11:41
- 名前: なきべそ
- ありがとうございます。
ということは、カイロ等で治療してヘルニアが元の位置に戻ったとしても、骨と骨の間の幅は元には戻らないということでしょうか? 腫れているヘルニアの場合は手技療法で元の位置に戻せる・・・ようなことがネット等にあったような気がします。 医学の知識が無いので、変な質問であったら申し訳ありません。
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Re: 椎間板について ( No.7 ) |
- 日時: 2006/07/19 17:18
- 名前: 壮快カイロプラクティック・松本 斉 <sokai-chiropractic@herb.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.sokai-chiro.com
- 骨と骨の間の幅が元に戻るかどうかは結局分りませんが、先ほども書きましたように現在の定説では傷んだ椎間板は再生しないと言われているという事です。
膨隆型のヘルニアについては、私は整復出来ると考えています。
なきべそさんの場合、椎間板の厚さや膨隆が元通りになるかどうか、という事より痛みが無くなる事が一番大事なのではないでしょうか? そういう観点では症状を無くする事は充分に可能ですし、多くの方が改善しています。
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Re: 椎間板について ( No.8 ) |
- 日時: 2006/07/19 18:30
- 名前: なきべそ
- 先生の言われるように今は痛みをとることが一番ですね。
ありがとうございました。 色々自分でヘルニアについて調べて知識を増やしてみます。 また解らないことがでてきましたらまた質問させてください。
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