分離症と椎間板症

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Re: 分離症と椎間板症 ( No.1 ) 日時： 2006/09/09 20:50 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp> 参照： http://tco-kobe.net/ 椎間板ヘルニアと診断され、後に椎間板症と診断されたのであれば、少し改善している様に思えます。 もし、１週間前の診断時にヘルニアがあれば、それを指摘されるでしょう。 しかし、それを指摘されなかったのであれば、ヘルニアは現在無いとの事なのでしょうか？ ブロック注射やコルセットでは、痛みが軽減してもヘルニアが改善する事はまずありません。 となると、休養と整体のどちらかの効果によってヘルニアが改善されたと考えられます。 ヘルニアとは、日々の不良姿勢等から骨格全体のバランスが崩れなるものです。 そのバランスの崩れにより椎間板が変形し、飛び出すのがヘルニアです。 飛び出す前の状態の変形している時、椎間板症との名がつく事が多いです。 しかし、椎間板症との名は実際にはありません。 椎間板ヘルニアを画像上では判断出来ないが、椎間板に何だかの異変がある場合もつけられる事が多いです。 手術により、椎間板のクッション性をあげる方法はありますが、椎間板ヘルニアや椎間板症になる原因が存在する限り、再発や他の部位に発生する可能性は残ります。 私的には、手術は最終手段と考えます。 又、以前通われた整体や他のカイロや整体へ、再度行かれてみてはどうでしょうか？ Re: 分離症と椎間板症 ( No.3 ) 日時： 2006/09/09 20:01 名前： てつや  <tnhsr100@ybb.ne.jp> 返答ありがとうございます。転勤して以前通っていた整体は行けません。仕事をあと1週間休みを取ってあるので、痛みが取れ次第、市内の病院から紹介を受けた近くの病院にリハビリに行こうと思います。今回の市内の病院の先生が言われたのは、椎間板自体が普通高齢になると次第に劣化して椎間板自体の役割を果たさなくのですが、今回の場合、34歳という年齢の椎間板というよりは、正直なところ60歳以上の高齢者の方ぐらい劣化が進んでいて、骨と骨の間の間隔が3分の1になり、硬くなって擦れて炎症を起こしているのではないかという事と、ヘルニアの場合、通常椎間板自体がゼリー状で骨と骨の間のクッションの役割を果たしているものが，潰れてはみ出して神経を圧迫するものですが、今回の場合の椎間板がレントゲンで黒く写り、ゼリー状が硬くなり固形化してクッションの役割を果たさない状態と言われました。 椎間板ヘルニアで神経等を圧迫しなくなった事の方が椎間板が劣化して硬くなった事による症状よりも、症状は改善されたと言うことになるのでしょうか？あと、椎間板のクッション性をあげる手術というのはどのようなものなのでしょうか？医薬によってクッション性をあげる方法はありますか？ Re: 分離症と椎間板症 ( No.4 ) 日時： 2006/09/09 20:54 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp> 参照： http://tco-kobe.net/ 椎間板内の圧力が高まり、一定圧力を超えた時に椎間板内にある半液体状の髄核が飛び出しヘルニアとなります。 日々圧力を加える事で、髄核は出て行きますが、安静にする事や整体により圧力を抑える事でそれらを防いだのではと考えれます。 又、飛び出した髄核は貪食作用により消滅し自然治癒します。 ただ、中身が少なくなった椎間板は、クッション性を失います。 椎間板のクッション性をあげる方法は、椎間板内にゼリー状の物を注入する方法があります。 しかし、同じ様に一定圧力を超えた時それらは飛び出します。 髄核は人体が元々持っている物質ですので貪食作用は期待出来ますが、人工的に作られた物質は期待出来ません。 医薬では色々あるみたいですが、あくまでも机の上での計算であって、あまり期待出来ないかと思います。 Re: 分離症と椎間板症 ( No.5 ) 日時： 2006/09/13 00:01 名前： てつや  <tnhsr100@ybb.ne.jp> 返答ありがとうございます。昨日、ブロック注射を打って来ました。明日から牽引等のリハビリを受ける事になりました。医師から最低3週間の安静とリハビリは必要との事だったので、会社とも相談し、その間仕事を休み治療に専念する事にしました。3週間後の状態を見て治療延長等は考えられるそうです。こちらの病院に来て新たに言われた事は、クッション性を亡くした椎間板の箇所ですが、傷んだ椎間板の上の骨が、下の骨とを固定するかのように骨の前方より伸びてきているそうです。その結果、完全とまでは行かなくとも固定術の結果の様に関節が１つ減った状態になり、その上の二箇所に負担が掛かり、レントゲンやＭＲＩを見た限りでははっきりとした回答が言えないが、ヘルニアに成りかかっている感じだそうです。今回、痛み止めを飲み続けて１週間痛みが止まらなかったので、ブロック注射を打つことになりなしたが、はっきりとした悪い部位が特定できない状態でしたので、ピンポイントに局部ブロックが打てない事から尾骨の中心辺りの神経の出口？にブロック注射をして来ました。痛みは１日は取れたのですが、腰がクリンクリンする感じで右側が腰砕けする感じがしたなと思って少し椅子に座って立とうとした所、腰に痛みが出てきました。こちらの医師の診断はとりあえず、腰痛症と診断。始めの病院の先生１人目は分離症と椎間板症と診断。先生２人目は他の先生と相談し、分離症と椎間板症と椎間板症の上の骨の炎症。難しい事である事は承知していますが、やはり、同じレントゲンとＭＲＩ写真を見て医師の回答に誤差があるのは、自分の体を正確に把握する上で難しいですね。でも、やはり手術は最終手段と考え、生活環境を変える事による腰へのリスクの低減、保護、治癒力の促進等、を考えて自分で出来るケア、直す為、再発防止を考えるべきだと気づきました。 Re: 分離症と椎間板症 ( No.6 ) 日時： 2006/09/13 00:22 名前： てつや  <tnhsr100@ybb.ne.jp> 仕事や生活があり、治療による時間的なものに焦りがありましたが、こちらの掲示板の利用により、他の医師方のそれぞれの診断より得られた情報をある程度まとめて、自分の体の状態を冷静に把握することができました。治療をしていく中で、診断が正しく処置が正しければ確実に回復に向かうと思います。ご意見感謝いたします。ありがとうございます。自分の体をもう少し大切に考えていこうと思います。 Re: 分離症と椎間板症 ( No.7 ) 日時： 2006/09/13 09:25 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp> 参照： http://tco-kobe.net/ 骨格全体、若しくは一部でもバランスが崩れると、特定の椎間板へ過度のストレスがかかります。 過度のストレスにより、椎間板が変形したり、結果ヘルニアとなったりします。 人間の背骨は、後頭骨、背骨(２４個)、仙骨があります。 何だかのストレスがかかった時、それらの骨を繋ぐ各関節にストレスが分散され、一つの関節へのストレスを減らします。 しかし、何だかの理由により、特定の関節の可動性が減少していた場合、そのストレスは分散されず、特定の関節に一点集中でかかります。 一点集中でかかる為、椎間板の変形や炎症が発生します。 この時、固定されている関節があった場合、固定部位へストレスが集中しますが、固定されている為、その上か下の関節に分散します。 分散されたストレスにより、他の部位の悪化も考えられます。 ご相談文を読む限り、特定部位へのストレスの緩和をなさっておられない様に思えます。 日々の生活環境を変える事も、特定部位へのストレス緩和にはなりますが、バランスの崩れてしまった骨格はそのままです。 又、悪化要因は仕事だけではなく、その殆どが日々の何気ない生活上にあるのです。 仕事をお休みするだけでなく、日々の生活上での姿勢や行動も大切です。 日々の生活上での姿勢や行動の改善と、骨格のバランスの改善が特定部位へのストレス緩和には大切です。 Re: 分離症と椎間板症 ( No.8 ) 日時： 2006/09/17 21:22 名前： てつや  <tnhsr100@ybb.ne.jp> 返答ありがとうございます。バランスの崩れた骨格に対しては、養生を取っている間に代わる代わる筋肉痛や痛む箇所が移動していく中でもわかりましたし、長い間、上司や同僚からも普段から腰を庇った前のべりの姿勢をいつも指摘されていたので、考えの中には入っていました。以前に1度、転勤の為、途中で行けなくなってしまいましたが、５日ほどカイロプラクティックにも通っていました。そちらでは、普段曲がった背骨は、ある程度までの曲がりの場合、背骨の正しい位置を中心にして正反対に同じだけ整体を行い、数回の整体により、移動幅が狭くなり正しい位置に落ち着いて来るそうですが、私の場合は、曲がりすぎていて、頑張っても逆方向の位置が背骨の正しい位置まででかなりの回数を重ねないと癖がひどいので、癖が取れないでしょうと言われた事があります。新しい土地で、自分に合ういい整体を見つけるのは難しく、近所に知り合いを作っていろいろ聞きながら、整体を見つけようと考えてはいたのですが、仕事が忙しくなり、近所とのやり取りなども出来ぬまま、今日に至った次第です。ブロック注射を打ってから1週間、安静と痛み止めで、様子を診て来ましたが、痛みが取れつつあります。リハビリはまだ行っていませんが、カイロプラクティックの様な事をして貰えるのでしょうか？もしくは、通院と別に他で通わなければいけないのでしょうか？ 追伸、新たな病院先で腰痛症の診断を受けていましたが、ＭＲＩを再度アングルを換えて撮ったところ、至って珍しいタイプらしいのですが、ヘルニアが発見しました。来週2度目のブロック注射を打つ予定です。

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腰痛は様々な要因でおこります。自己判断はせず、「医師・専門家」の指示を仰ぎましょう。 (C) Management-start form April,2003 　サニーデイ.