朝のひどい骨盤の痛み

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Re: 朝のひどい骨盤の痛み ( No.1 ) 日時： 2006/10/30 18:27 名前： げんき本舗治療院・羽山  <genkihonpo@nifty.com> 参照： http://genkihonpo.com マッサージ師をしておられると言うことですので、基礎医学知識はお持ちでしょうから専門的な事項も書きます。 上半身を回旋させる動作を長時間続けていますと、腰椎や仙腸関節に過大な負荷がかかり関節の可動域制限を起こします。あるいは関節部において変位を起こします。加えて、腸腰筋などに負荷をかけ過緊張状態が持続しますので、就寝中もその過緊張が改善されず、結果として腰椎を寝具の形状に合わせて彎曲を修正することができなくなり、腰部の動作筋や関節部位に疲労がたまります。そのため、起床時に痛みが生じることになります。 ヨーガは、腸腰筋に負担をかけるポーズは、当然悪影響を及ぼします。ですから、解剖学的あるいは生理学的に見て、腰椎に過大な負荷がかかる動作は避けた方がいいでしょう。 ストレッチングは、骨盤や腰椎にかかる諸筋の緊張を緩解させるものを中心に行うと改善が見込めると思います。 羽山様 ( No.2 ) 日時： 2006/10/30 22:55 名前： 丸子 回答していただきましてありがとうございました。 姿勢に気をつけているつもりなのですが、やはりマッサージ（スウェディッシュ）の毎日行う体勢によって負担がかかるのでしょうか。腰だけでなく、膝が痛いときや、緊張すると顎が開かなくなったり、めまいがしたりします。すべて関連があるような気がしますが。 HP拝見させていただきました。近かったら見てもらいたいのですが（オステオパシーに興味あります）・・・。それではまたよろしくお願いします。 Re: 朝のひどい骨盤の痛み ( No.3 ) 日時： 2006/10/31 10:28 名前： げんき本舗治療院・羽山  <genkihonpo@nifty.com> 参照： http://genkihonpo.com 骨格を含めた身体全体を見たときに、いずれかの機能障害は他に波及して、多くの症状の原因となります。 オステオパシーでは、その様な機序に注目して治療を行います。 しかし、オステオパシーとは、現代医学のひとつの体系であって、その中に種々の治療法があります。たとえば、マッサージが元となる手法も多くあります。 簡単に言うと、マッサージをオステオパシーの考え方で行うことは可能です。 ただ、我が国ではオステオパシーの哲学自体を誤解して行っている人が多く見られ、オステオパシーと標榜していても、その中で行われる方法だけをまねして、というところが多いのが現状です。 Re: 朝のひどい骨盤の痛み ( No.4 ) 日時： 2008/07/17 07:59 名前： 久保　敬一  <keiichi_kubo@katosangyo.co.jp> 以前から、首、肩、背中のこりと言うのか痛みがありったのですが、昨年の12月から腰にも痛み（原因不明）が出てきました。一時期はぎっくり腰のような痛みで、整形外科にもお世話になりました。少しの間コルセットをしていましたが、一向に良くならず、最近は骨盤のトップ（左右とも）の痛みのほうがひどく、常に痛みが続いております。どのような治療があるのか教えて頂けますか。

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腰痛は様々な要因でおこります。自己判断はせず、「医師・専門家」の指示を仰ぎましょう。 (C) Management-start form April,2003 　サニーデイ.