 Re: 腰椎後縦靭帯肥厚 ( No.1 ) |
- 日時： 2006/11/11 09:23
- 名前： げんき本舗治療院・羽山 <genkihonpo@nifty.com>
- 参照： http://genkihonpo.com
- 医師から説明を受けておられると思いますが、後縦靱帯の肥厚については、その原因はよくわかっておりません。遺伝性もないと考えられています。
医師と十分に相談をして継続的なリハビリを行うというのが、もっとも適切な方法ではないかと思います。
私の持つ症例はお一人だけですので確証は持てませんが、適切に背骨に対する治療を行えば（私の診た方はオステオパシーにて）、進行を遅らせることができる可能性もあります。
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| 痛みがつづきます ( No.2 ) |
- 日時： 2006/11/12 13:07
- 名前： とし
- 2日ほど前から背中右側の肩甲骨内側あたりがズキンと痛み風呂の中とかでマッサージしましたがとれません。今朝には右脇腹あたりも痛みだしました。これって内臓疾患からくる痛みでしょうか？それとも単なる筋肉痛でしょうか？
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| Re: 腰椎後縦靭帯肥厚 ( No.3 ) |
- 日時： 2006/11/14 13:25
- 名前： やすこ
- 羽山先生、アドバイスを頂き、どうもありがとうございました｡
進行を遅らせることが出来るだけで、良くなることはないということですよね。
リハビリが効果的であるのであれば、やってみたいと思います。自分の体のことですから、頑張ります。
どうもありがとうございました。
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| Re: 腰椎後縦靭帯肥厚 ( No.4 ) |
- 日時： 2006/11/17 08:12
- 名前： やすこ
- もう一度、質問をさせてください。
リハビリってどんなことをするんですか？
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| Re: 腰椎後縦靭帯肥厚 ( No.5 ) |
- 日時： 2006/11/18 18:24
- 名前： げんき本舗治療院・羽山 <genkihonpo@nifty.com>
- 参照： http://genkihonpo.com
- 少し訂正をしなければなりません。
遺伝性はないと申し上げましたが、家族内では遺伝性を認めると考える意見が大勢のようです。言葉足らずでした。但し、詳しくはわかっていません。
リハビリは、進行の程度によってですが、後縦靱帯そのものには行わず、周囲の血行をよくするなどの処置のみになると思います。牽引を行うこともありますが、それほど効果は出ないと聞いております。ある程度進行すると、むしろ安静にするといった方法が取られます。
最終的に骨化症が進行すると、残念ながら手術しかありません。
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| Re: 腰椎後縦靭帯肥厚 ( No.6 ) |
- 日時： 2006/11/20 11:26
- 名前： やすこ
- 羽山先生、どうもありがとうございます。
腰の牽引は効果が出ないのであれば、指示されても断ります。
周囲の血行を良くすると言うのは、マッサージのことでしょうか？リハビリの中にもそういうのがあるのですね。
わかりました。やってみます。
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| Re: 腰椎後縦靭帯肥厚 ( No.7 ) |
- 日時： 2006/12/11 12:35
- 名前： やすこ
- 腰椎後縦靭帯肥厚に、オステオパシーが進行を遅らせる可能性があるかもしれないということですが、私もカイロプラクティックを始めようかと思います。
整形外科で行うリハビリとは別に。
というのも、リハビリが何だか物足りない感じがするからです。なんとか早い段階で進行を食い止めたいと言う焦りと、痛みからくる不安と、何か早くアクションを起こしたい気持ちからです。
ただオステオパシーとカイロプラクティックとの違いがわからないので、決めかねているのです。
お忙しいところ恐縮ですが、何かしら助言を頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
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| Re: 腰椎後縦靭帯肥厚 ( No.8 ) |
- 日時： 2006/12/11 15:10
- 名前： げんき本舗治療院・羽山 <genkihonpo@nifty.com>
- 参照： http://genkihonpo.com
- カイロプラクティックは専門ではありませんので説明は控え、オステオパシーについて簡単に説明します。
オステオパシーを日本語で言うと整骨療法と訳している英和辞典が多いように、骨を触ることは確かに多いのですが、訳語としては間違いです。オステオパシーの場合、骨や関節だけではなく、筋肉、筋膜（筋肉の表面の膜）、靱帯、神経などを身体全体として考え、総合して治療を加えることにより、体の機能を向上させようとする「医学」です。
ホームページを検索すると、最近はオステオパシーと標榜していう治療院や学校が多く見られますが、かなり多くのところは、オステオパシー自体をよく理解していないようです。
たとえば、オステオパシーは、半年程度の講習で習得できるような浅い内容では絶対ありません。深く解剖学、生理学を理解し実践に生かすことができなければ無理だからです。
また、オステオパシーをソフトな手技療法と書いてあったり、例としてオステオパシー＝クラニオセイクラルとカウンターストレインと書いてあったりするところがありますが、どちらもオステオパシーの説明としては間違いです。オステオパシーは手技療法を持って行う「医学体系」のことで、クラニオセイクラルもカウンターストレインもオステオパシーという医学の中で使う手法の名称に過ぎません。
ちょっと説明が難しくなりましたが、鍼灸療法は東洋医学である、という説明は正解ですが、東洋医学は鍼灸療法である、という説明は誤りといえば、オステオパシーが理解しやすいでしょうか。
ですからもしオステオパシーを選択するのであれば、正しい考えと技術を持ったところをよくお調べになってください。
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| Re: 腰椎後縦靭帯肥厚 ( No.9 ) |
- 日時： 2006/12/12 09:13
- 名前： やすこ
- 早々の助言をどうもありがとうございました。
オステオパシーって難しい・・・ 
これだけ看板を掲げた治療院が溢れ、様々な情報誌に広告が溢れる中で、正しい考えと技術を持った所を探すと言うのは非常に難しいですね。
実際に施術を受けてみて判断するしかないのでしょうか？
いろんな治療院を渡り歩いてやっと見つかるって感じでしょうか？
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