腰痛と闘う日記Ｎｏ．３

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Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.42 ) 日時： 2007/12/03 10:43 名前： ひろき エテキチさんは手術を受ける前は民間療法や、カイロなどの治療はしなかったのですか？私は、２度の手術後にやっと保存療法について知識が増えてきて今もがき苦しみながら治療しています。２度手術した時は、今のようにパソコンでインターネットなどやってなく（現場で働く機械ｵﾍﾟﾚｰﾀの仕事をしていたため興味がありませんでした。１日も早く現場復帰できることだけしか考えてませんでした。手術すれば絶対直ると言う言葉だけを信じていました。）しかし、情報過多となった今は、どの治療方が自分に一番良いのか分からないのが現状です。 Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.43 ) 日時： 2007/12/09 21:02 名前： エテキチ ひろきさん 私はありとあらゆる民間療法をやりましたよ。 西洋医学系では、牽引・トリガー注射・硬膜外注射・理学療法士によるリハビリなどなど。 東洋医学系は鍼・お灸・整体・カイロなどなど。 富士山にすごく聞くといわれる名医がいるとか比叡山に元総理お忍びの鍼師がいるとか聞いたら東奔西走しました。 でも結局よく分からず物理的な手術を決断しました。 感覚値ですが、今思うと東洋医学系の気の流れや血の流れを整えて再生力を高める考え方が自然な気がします。 この問題はまさに日本の医学界でも論争されている問題で、西洋系は原因除去。東洋は整えるといったところでしょうか。 いずれにせよ椎間板をとってしまうのは最後の手段です。 最近のニュースで万能再生細胞の開発が話題になっていますが、そのうち椎間板を購入できる時代がこないか期待しています。 思い切りバレーボール・マラソン・野球・柔道・山登り・そしてゴルフなどスポーツを楽しみたいと思っていますし、そんな体を復活させたいと思っています。 ですが今は中年のメタボ君です。 Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.44 ) 日時： 2007/12/10 09:10 名前： ひろき エテキチさんへ 現在走れたりはするのですか？痺れなどの症状はあるのですか？腰椎と闘う日記をまだ全部見てないのですが、大変苦労されているのがすごく分かりました。会社を転職されたのはなぜか？また休職中に家族のこと、将来のことをどう考えた（悩んだこと）など教えてもらえませんか。今現在私は休職中で今月から健康保険組合の休業手当に切り替わり経済的にも家族に迷惑かけているし、無理して復帰しようかなど．．．精神的にまいっています。 Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.45 ) 日時： 2008/01/06 18:15 名前： ひろき エテキチさんへ 会社を長期休んでいた時は、休業手当をもらっていたのでしょうか？休業手当について詳しく知りたいのですが？ Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.46 ) 日時： 2008/01/06 21:51 名前： エテキチ 謹賀新年！　今年も腰痛と闘ってゆきましょう！ ひろきさん 返事すっかり遅くなりもうしわけございません。 　質問の件。１．術前＆術後＆現在の症状について・・・ヘルニア患者に多い症状である足の激痛などについては、術前もしびれる程度で数Ｍ歩くと歩けないということは術前も今もありません。私の場合はあくまでも腰痛でした。術前は椅子に１０分ぐらい座っていることができないこと、また起き上がれないことがあったことが一番の悩みであり、このまま死ぬまで付き合ってゆくことが自分では受け入れられず手術を決意しました。（当時３２歳でＰＬＤＤを受けることを決めました。）　営業をやっていたこともあり早く復職せねばと焦りがありました。当時2歳と1歳の子がありましたので相当焦りましたが、今はじっくりあせり、復活した方が得策と思い判断しました。現在の症状ですが、腰痛はあります。長時間仕事したり、寒かったり、すると本当につらい腰痛が襲ってきます＝ＰＬＩＦ（固定術）を受けても完全に腰痛とおさらばすることはないと個人的には実感しており、これから手術を検討されているかたにはすすめません。このコミュニティーの数々の先生がたがおっしゃているようにバランスを矯正しないと本当に晴天の空のような爽快な気分にはなれないと思います。今年の冬はユニクロでかったヒーテックのタイツ＆ハイネックと湿布とホッカイロはかかせません！あと会社昼休みに牽引目的で椅子をならべて昼寝してます。 Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.47 ) 日時： 2008/01/07 19:34 名前： エテキチ ２．休業手当について・・・おそらく健康保険の傷病手当金のことだと思いますのでお答えします。 私の本業は人事なのでちょっと専門的ですが。 難しい話ですが、標準報酬月額の２／３を健保組合から支給１年半支給してもらえます。１疾病につき１回限りになりますので、もし椎間板ヘルニアという診断名で休業されるのあれば、会社を休みはじめ無給になった日の４日目から支給されます。 ほとんどの会社は有給休暇がなくなり、欠勤扱いになり、休職扱いになると無給になりますから、その無給になった日から４日目から傷病手当金の対象になります。１ヶ月ごとの申請になりますから気をつけてください。（通常であると休み始めてから２−３箇月後に無給になります。） ちなみに簡単に申し上げますと毎月の月給の平均＋通勤手当の２／３がざっくりした傷病手当金の額です。でも幸いなことに傷病手当金は税金がかからないため月給の66%そのままもらえます。（但し社会保険料は免除されません。）通常だと額面の８０％ぐらいを手取りでもらえることになると思いますのでいまの手取りから１−２割ぐらい手取りがへるイメージでしょうか。それぞれの家庭によりますが、月々の収入が激変することはあまりないと思います。おそらく最大の変化は賞与です。これが痛いです。欠勤になるとほとんどの会社は欠勤控除を行いますから、夏・冬の賞与がほとんど期待できないと思われます。ローンなど組まれているとその分は工面しないといけないでしょう。私も明日の食べるものをどうしようとかはなりませんでした。じっくり目の前の悪魔と対峙することに専念されてはどうでしょうか。昭和３６年４月２日以降の男性の方は６５歳まで１円も年金もらえません＝働かなければなりません。目の前も苦しいですが、長期的に労働に耐えうる体を時間をかけて創るのも必要かと思います。 ちなみに私が転職した最大の理由は自分の専門性を高めたかったからです。腰が悪い弱点をもった分、【この仕事はあいつしかできないな】と上司・同僚に思ってもらえる人になることが細く長く生き延びて仕事できるすべと思い決意しました。今はそれでよかったと思います。 傷病手当金は３ヶ月もらっていました。 Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.48 ) 日時： 2008/01/06 21:58 名前： エテキチ 腰痛で苦労された方、休まれた方は、普通にバリバリ仕事されている方に比べれば、その年・翌年でも何百万円・その後の出世の遅れを考えれば１千万円ほど収入が変わってくるかもしれません。 でもその１円すら稼がれなくなる可能性が腰痛患者にはあります。 ですから目先の経済的苦労だけでなく将来も考えてじっくる腰をすえて治療に専念されることをお勧めします。 わたしは決定的なぎっくり腰をやった日に無理して会社へ行き、おまけに新幹線で出張して、客先で動けなくなり倒れて救急車で運ばれたのが最大の判断ミスでした。 皆さんにはそんな愚かなことはしてほしくありません。 いろんなかたに言われているとは思いますが、【体は資本です】 【資本が目減りしたらしばらく溜まるまで貯金なければなりません】 焦らないことです！ 腰が悪くなった分、別の特技・武器・知識・ノウハウをつけるべく切磋琢磨するのです。 Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.49 ) 日時： 2008/01/07 09:02 名前： ひろき エテキチさんへ 返事ありがとうございます。健康保険の傷病手当なんですけど、１疾病につき１回限りということは、もしこのヘルニアが完治しないまま期間を過ぎるともうもらえないということになりますよね？現在、保存治療で休業していますが、あせっています。家計的にも蓄えがあまりなく、このまま保存で経過を見て仕事にでて、再度我慢出来ないぐらいの痛みに襲われたら手術も検討しようかと思うのですが、その前に手当ての期間がすぎたら無収入になるということですよね。手術は最後の手段だとは分かりますが、経済的に追い込まれた場合も最後の手段と考えるべきでしょうか？エテキチさんならどうかんがえますか？ Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.50 ) 日時： 2008/01/21 22:19 名前： エテキチ たぶん腰周辺のさすような痛みは一生取れないと思います。 Re: 腰痛と闘う日記Ｎｏ．３ ( No.51 ) 日時： 2008/01/23 22:37 名前： エテキチ ひろきさんへ 置かれた立場・環境などそれぞれ患者ごとに違うので唯一の答えはありません。やはり自分で判断するしかないと思います。法律でがんじがらめにされている【傷病手当金】だけは答えは一傷病＝一手当金だけと決まっています。たとえば腰痛で会社を休んでその分の給料をもらえなくなった日の４日目から傷病手当金が貰えますが。１万円の日給だとすると6666円ぐらいもらえます。この人がずーっと腰痛が治らなくずっと会社を休んでいると1年半までは傷病手当金がもらえます。ところが調子が良くなり復職した後、また調子が悪くなり休んだとしても、最初に傷病手当金を貰った日から1年半すぎていればまったくもらえません。最初にもらった日から1年半すぎたら【同じ病名】では傷病手当金はもらえないと理解してください。但し、これは【診断書】に書かれる病名なので、もし仮に2回目に傷病手当金を貰う際の病名が別の名前、一回目の受給時と関連なさそうな場合であればもらえることになります。上記は小手先のことです。前述しましたが腰痛とは一生のつきあいです。私たちが老人になるころは７０歳まで働くことが当たり前になっている社会になっているだろうことは想像にかたくありません。今は神様が与えてくれた休暇と思い（環境によってはそんなのんきなことはいってられないかもしれませんが）じっくり腰痛と対峙するのが大切なのではと思います。あせりは禁物です。ゆっくり、じっくりいきましょう。会社のことも脳裏を走馬灯のようにかけめぐっているかもしれません。でも日本は労働者が足りない国です。需要は必ずあるはずです。まずはじっくり自分の労働価値を高めるべく傷病とむかったほうが長い目ではいいと思います。まったく一方的ないい方ですが。お許し下さい。

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腰痛は様々な要因でおこります。自己判断はせず、「医師・専門家」の指示を仰ぎましょう。 (C) Management-start form April,2003 　サニーデイ.