Re: 診断名が、良く解らないのですが。 ( No.1 ) |
- 日時: 2006/12/08 09:33
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- 腰椎の炎症(ぎっくり腰)とは、医学名では『腰部関節周囲炎』と言い、一般的に言う捻挫状態の事を指します。
背骨の一つ一つは関節によって繋がっています。 様々な動作をする時、この関節には一定の負荷がかかります。 疲労や寒さと骨格の歪み等により、関節の可動範囲が狭くなったりすると、関節の負荷に対する限界点が下がります。 又、疲労や寒さと骨格の歪み等により、関節にかかる負荷が大きくなる場合もあります。 そのどちらの場合でも、関節の限界点を越えた時、関節に炎症が発生し痛みを覚えます。 炎症による痛みが殆どですので、安静と冷却を行なえば、長くとも一週間程で炎症は消え、痛みもなくなります。 しかし、それだけではぎっくり腰になった原因の改善は出来ていません。 ぎっくり腰になる方の多くは、日々の不良姿勢を繰り返す事で、骨格に歪み等を作り出しています。 その歪みによって、各関節の可動範囲を狭くしたり、負荷を大きくしたりしているのですから、それらを取り除く事が大切です。 ぎっくり腰になった原因とは、日々の不良姿勢と骨格の歪みなのです。 骨格の歪みを改善するのは、カイロプラクティック等の手技療法です。 日々の不良姿勢を改善するのは、ぱぐ太さん自身です。 よくぎっくり腰は癖になると聞きますが、それらの原因が残っている方は、再発がしやすいからなのです。 原因を取り除けば、再発の心配もなくなります。
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Re: 診断名が、良く解らないのですが。 ( No.2 ) |
- 日時: 2006/12/08 09:35
- 名前: げんき本舗治療院・羽山 <genkihonpo@nifty.com>
- 参照: http://genkihonpo.com
- 実は一般の整形外科医では、診断名が違っても治療方法に対して代わりはなく、だいたい受けられた方法が中心となります。
接骨院は医師ではないため診断することは違法になりますので、はっきりと言うことができません。また、保険適応では治療方法は医師と大して変わりません。医師が薬を使うことができる、柔道整復師(接骨院の資格名)は薬をつかえないの違い程度です。
さて、トレーニングできるかどうかですが、これは詳細に拝見しないと何ともいえないでしょう。 医師でしたらスポーツ外来を受診するか、あるいは鍼灸やオステオパシー、カイロプラクティックといった医師以外の治療法(能力の差が激しいので注意して選んでください)を選択するかです。
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Re: 診断名が、良く解らないのですが。 ( No.3 ) |
- 日時: 2007/01/05 12:42
- 名前: ぱぐ太
- 丁寧なご解答、有難うございます。
この後に、痛みのせいか過呼吸で救急に運ばれ、そこでノロに感染した為、ラッキーな事に、2週間程仕事を休み、安静状態を確保出来ました。 現在、激痛はなくなり、座位・運転が出来るまでに回復。 しかし、スポーツ外来では、MRI・レントゲンでも詳細はわからず、痛みがあるうちは何もしてはいけない(接骨院での治療も含めて)と、指導を受けましたが、どんどん腰が張るようになり、今は少しずつストレッチなどをしております。 今回の事をきっかけに、今までおざなりだった自分の体のメンテナンスに、気長に取り組んでいこうと思っています。 最後になりましたが、職場のPC使用している為、返信がおそくなりまして、申し訳ございませんでした。ありがとうございました。
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