Re: 腰痛と左足に電気が走るような痛み ( No.1 ) |
- 日時: 2007/02/12 09:28
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- 急性期は冷やし、慢性期は温めるのが基本です。
急性期を温めると、症状が劇的に悪化する場合があります。 慢性期を冷やすと、症状が悪化する場合があります。 分からない時は、悪化のリスクを考えると冷やされると良いでしょう。 ただ、2週間経っているのとお書きの症状から温める方が良いかとは思いますが・・・ なにぶんお体を拝見しておりませんので断言は出来ません。
人間の体は、一つの関節のみを動かす事はほぼ不可能なのです。 お書きの姿勢を取った時、足首・膝・股関節・腰部・背中・首と骨格全ての関節が動きます。 この時、関節の可動域の限界に達する関節があれば、その関節には捻挫と同じ状態になり炎症が発生します。 初めは軽い炎症だったのかもしれませんが、その後の様々な姿勢により炎症が大きくなり症状も大きくなったのではと推測出来ます。 ギックリ腰の初期処置として、安静と冷却がとても重要です。 マッサージを受ける事で安静が保たれず、炎症が大きくなってしまった可能性もあります。 また、人体の構造や専門的な知識のない方のマッサージは、過度の押圧を加える場合が多く骨単体をあらぬ方向へ動かしてしまう場合もあります。
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Re: 腰痛と左足に電気が走るような痛み ( No.2 ) |
- 日時: 2007/02/12 09:34
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- レントゲンでの異常なしとは、骨折やヒビ、脱臼や腫瘍等が画像上からは見当たりませんとの事。
ヘルニアの有無もわかりますが、医師によってヘルニアの見解が違う為、ヘルニアであってもヘルニアと診断しない場合があります。 これは、椎間板が飛び出した時点でヘルニアと診断する医師と、飛び出した椎間板が神経に触れた時点でヘルニアと診断する医師の違いです。
ヘルニアは、日々の不良姿勢を続ける事による骨格の歪みからなります。 骨格全体のバランスを改善されると、ヘルニアも改善出来るでしょう。 しかし、日々の不良姿勢の改善がなされなければ再発の可能性も残ります。 要手術のレベルでなければ、カイロや整体等の手技療法を受けられると良いかと思いますよ。 ただ、手技療法家の腕にはかなりの差がありますので、評判等を良く調べた上で行かれる方が良いでしょう。
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Re: 腰痛と左足に電気が走るような痛み ( No.3 ) |
- 日時: 2007/02/12 21:11
- 名前: カラ子
- 冨岡カイロプラクティックオフィス様、ありがとうございます。
今考えると、急性期に友人の勧めで、遠赤外線温熱機に入り、体全体を数度にわたって暖めました。それが原因かもしれません。今の状況は痛くて歩くことも困難です。私の住んでいることに良いカイロプラクターがいるかどうかまったくわかりません。もう一度先生に見ていただくか、違う医者に見てもらおうかと思います。富岡先生のおっしゃるように、今からでも暖めておいた方が良い場合、続けて温熱機に入っても良いのでしょうか。
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