Re: 手術後の座骨神経痛について ( No.1 ) |
- 日時: 2007/04/14 21:24
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- 医師の言う「手術成功」とは、飛び出した椎間板が取り除かれた事。
患者さんの「手術成功」とは、症状の改善。
そもそもヘルニアはなぜ発生するのでしょうか? その殆どが、日々の不良姿勢やそれらを繰り返す事による骨格の歪み等なのです。 椎間板とは、様々な姿勢を取る事で形を変え、クッションの働きをする物です。 不良姿勢や骨格の歪みにより、椎間板へは過度の負荷がかかります。 この過度の負荷を断続的にかけ続ける事で椎間板が変形し、結果的に椎間板が飛び出しヘルニアとなるのです。 手術とは、飛び出した椎間板の一部を切除するものです。 しかし、椎間板に対して同じ負荷がかかっていれば、残った椎間板は再び飛び出してしまいます。 歯磨き粉で例えると分かり易いです。 ・歯を磨く時、チューブを押します(不良姿勢や骨格の歪みによる過度の負荷) ・チューブの口から歯磨き粉がニョロっと出る(ヘルニアの発生) ・歯磨き粉を歯ブラシで取る(手術) ・次に歯磨きをする時にチューブを押さえる(同じ負荷) ・再びチューブの口から歯磨き粉がニョロっと出る(ヘルニアの再発) では、歯磨き粉がチューブの口から出ない様にするには? チューブを押さえなければ良いのです(過度の負荷の改善) 過度の負荷の改善とは、ちくわさんの日々の不良姿勢の改善と骨格の歪みを改善です。 日々良い姿勢を意識される事と、カイロや整体等の手技療法を受けられると良いでしょう。 また、現在の症状や手術前の症状は、ヘルニアからでは無い「骨格の歪みによる痛み」も考えられます。 もし、骨格の歪みによる痛みであったなら、当然何度手術をしても改善はされないでしょう。
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Re: 手術後の座骨神経痛について ( No.2 ) |
- 日時: 2007/04/14 23:06
- 名前: ちくわ
- 回答ありがとうございます。再発の可能性を考えると、手術を後悔してしまいます。しかし、やってしまった事は仕方ないので、出来ることからしていこうと思います。私の場合は、立って腰に体重がかかると痛みが出てくるのですが、整体は効果ありますか?悪くなるイメージが強いので・・・。鍼灸院などは本当に効くのでしょうか?兵庫県に住んでいますが、座骨神経痛を重視して見てもらえる所はありますか?すいませんが、よろしくお願いします。
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Re: 手術後の座骨神経痛について ( No.3 ) |
- 日時: 2007/04/15 09:43
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- 坐骨神経に対しては、整体・鍼灸・カイロプラクティック・オステオパシー等、様々な療法があります。
しかし、療法名は関係なく、施術者の知識や経験、技術が重要となってきます。 ヘルニアと診断された旨、手術をした旨等をしっかりと施術者に伝え、どんな治療方針でどんな治療をするのか等を聞かれると良いでしょう。
当院は、神戸市にあります。 また、兵庫県や大阪であればご紹介出来る先生は何人か居られます。 ご興味がお有りでしたらメールを下さい。
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