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慢性腰痛でも冷やす?

日時: 2007/07/10 20:29
名前: つる

今日行ったカイロプラティックでは慢性腰痛でも冷やすべきと説明されました。暖めるとタンパク質を破壊してしまうとかで、冷やすことで血液に酸素がいき血液の酸素濃度があがり、冷やした反射として皮膚の温度が上昇し筋肉がほぐれると言っていました。物で暖めるよりも自分の体の力を使って暖めるのが重要らしいです。
いままで暖めていたのでこれからどうしようか悩んでいます

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Re: 慢性腰痛でも冷やす? ( No.1 )
日時: 2007/07/11 09:14
名前: 踊る院長  <odoruintyou@hotmail.com>
参照: http://www.h3.dion.ne.jp/~r.tomita/

構造医学等では基本冷やすことを准将しているようですね

暖めての害を考えれば冷やす方が害が少ないとは思いますが、「腰痛」=「冷やす」というのには疑問を感じます。
「冷やす」に限らず、何かの症状に対して治療は「これ」と単純に決めれるものであれば、世の中の様々な症状のほとんどがなくなっているはずです。

治療は一人一人オーダーメイドだと思いますので、その人の状態によっては冷やすことも温めることも必要であると思いますよ

説明や治療の結果などにより、ご自信が納得できる治療に従うのが良いと思いますよ
Re: 慢性腰痛でも冷やす? ( No.2 )
日時: 2007/07/11 09:31
名前: 両国カイロプラクティック  <chiro@kk.email.ne.jp>
参照: http://www.asahi-net.or.jp/~tc6e-kwsk/chiro/newpage1.htm

はじめまして。
まず、説明は受けたと思いますが、慢性腰痛の状態は局所の血流が悪くなっています。そこで普通は温めるということになります。
ただ、温め方にも冷やし方にも二通りあり、それによって効果が違います。

慢性腰痛の場合は「低温で温め続ける(というよりは、エアコンなどで冷やさないように気を付け続ける)」
「強力(冷たいという感覚が無くなるぐらいまで)に短時間(最長15分)冷やす」事が効果的です。

前者は患部の血流を確保するということ。後者は自律神経の反射により冷やした直後から血流が良くなると言うことです。(前者の場合、強力に温めた後はこの反対の反射が起きるので、低温で温め続ける事が大切)
おそらくそこのカイロの先生は、自律神経の働きで(自分の身体の働きで)血流が改善する方が望ましいと言われているのでしょう。私もそう思いますが、日常的にはエアコンなどで冷えてしまわないように気を付けることも大切です。

踊る院長先生が言われるように、腰痛といっても、程度も状態も様々ですので、その時の状態によって効果的な冷やし方、温め方があるのだと思います。

ただ、慢性腰痛の場合はその原因を解決することが何よりも大切です。(当然ですね)

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