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カイロプラティック治療について

日時: 2007/07/18 10:19
名前: ルンダ

カイロプラティックはヘルニアの治療に有効だとよくきくのですが、一度飛び出した椎間板がカイロプラッティック治療によって体の歪みを整え、また引っ込むということですか?

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Re: カイロプラティック治療について ( No.1 )
日時: 2007/07/18 11:16
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

何事にも原因があって結果がある様に、ヘルニアになるにも原因があります。
その殆どが日々の不良姿勢を繰り返す事による骨格全体のバランスの崩れです。
骨格全体のバランスの崩れる事で、腰部の椎間板が上下の骨等によって圧迫され変形します。
圧迫され変形する事で、所定の位置より飛び出してしまう事をヘルニアと言います。

ヘルニアは歯磨き粉で例えると分かり易いです。
歯磨きをする時、チューブのお尻を押さえます。(圧迫され変形)
チューブのお尻を押される事により、行き場を失った歯磨き粉がチューブの口から歯磨き粉が出てきます。(ヘルニア発生)
この時、チューブを膨らます感じで押さえると、チューブの口から出た歯磨き粉がチューブの中へ戻ります。
これがカイロプラクティックによる施術の狙いです。
カイロプラクティックの施術において、飛び出した椎間板を引っ込めるのではなく、飛び出す必要の無い状態にするのです。
飛び出す必要の無い椎間板は所定の位置へ戻ります。

歯ブラシで歯磨き粉を取る。(手術)
次に歯磨きをする時、チューブのお尻を押さえます。(再度圧迫され変形)
チューブの口から歯磨き粉が出てきます。(ヘルニア再発)
根本的な原因が改善されなければ、チューブ内に残っている歯磨き粉は出てきます。

チューブのお尻を押さえなければ歯磨き粉は出てきません。(日々の姿勢改善)
例えカイロプラクティックにて骨格全体のバランスが改善されたとしても、日々の不良姿勢を再び行なえば骨格全体のバランスも再び崩れます。

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