Re: 私ではないのですが・・・・ ( No.1 ) |
- 日時: 2007/07/31 12:04
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- 何事にも原因があり結果が付いてきます。
ヘルニアの場合、様々な症状は結果で、原因は椎間板が変形する事です。 ブロック注射やボルタレンは、痛みと言う結果に対する処置です。 当然、薬の効果が切れると再び症状を覚えるでしょう。 骨と骨の間が狭くなっている事から牽引をします。 お書きの症状は右足に出ていますので、単純に腰椎は左右非対称な状態にあります。 左右非対称な状態で、左右対称に縦に牽引をしても改善は難しいでしょう。 また、寝た状態と立った状態では、地球の重力を受ける体の状態が違います。 牽引機で牽引中は症状が消えても、牽引機を降りると同じ症状を覚える方が多いです。 --つづく--
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Re: 私ではないのですが・・・・ ( No.2 ) |
- 日時: 2007/07/31 12:05
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- 先に、椎間板が変形する事が原因と書きましたが、椎間板が変形する事にも原因が存在するのです。
日々の不良姿勢を繰り返す事で骨格全体のバランスが崩れ、椎間板に非正常な負荷がかかります。 この非正常な負荷に椎間板が耐え切れずに変形してしまい、所定の位置より逸脱しヘルニアとなります。 歯磨きで例えると、歯磨き粉のチューブのお尻を押さえる事で、チューブの口から歯磨き粉が出てくるのと同じです。 この時、飛び出した椎間板が原因と考えると、飛び出した椎間板を取り除けば症状は消えると考るのが手術です。 これも歯磨きで例えると、チューブの口から歯磨き粉を歯ブラシで取る事と同じです。 この時点で、レントゲンやMRIを撮って確認をし、ヘルニアが綺麗に取り除けていると手術成功となります。 次に歯磨きをする時、再び歯磨き粉のチューブのお尻を押さえると、チューブの口からは歯磨き粉が出てきます。 手術をしてヘルニアを取り除いても、椎間板が飛び出る原因が残っていると必ずと言って良い程再発します。 椎間板が変形する原因が、手術では取り除けないのです。 現状を改善する事と再発を防止するには、チューブのお尻を押さえない事。 つまり、骨格全体のバランスを正常に戻す事。 骨格全体のバランスが崩れる事で、椎間板が飛び出る必要があるから飛び出るのです。 骨格全体のバランスが正常であれば、椎間板は飛び出る必要がないので所定の位置へ戻ります。 --つづく--
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Re: 私ではないのですが・・・・ ( No.3 ) |
- 日時: 2007/07/31 12:07
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- 実は、私自身もヘルニア等で苦しんだ人間です。
何処へ行っても手術が必要と言われ悩んだ事がありました。 結局、私は手術をせずに骨格全体のバランス改善と日々の良い姿勢を意識する事で改善出来ました。 今現在、全く腰痛はありませんし、ヘルニアもなくなりました。 原因の原因を取り除くと、自ずと結果は変わってきます。 手術は何時でも出来ますので、手術せずに改善出来る道があれば、その道を進まれると良いでしょう。 進まれた道が行き止まりであったなら、他の道を進まれると良いでしょう。 どの道を行っても行き止まりであったなら、その時に手術を選択されると良いでしょう。
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