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外側ヘルニアについて

日時: 2007/08/22 17:04
名前: キキ

今月、8月10日にLOVE法で手術を受けました。
これでやっと楽になれると思いました。しかし手術が終わってビックリ。

左足の痛みが全く治ってない!

そして手術から10日後、先生の下した診断は
「第3腰椎の外側ヘルニア」
とても珍しい症例らしく、主治医いわく「1〜2年に1人しか見たことがない」と言われました。

現在は神経根ブロックで治療していますが、痛みはブロックが切れると(3日位)すぐ再発。

詳しい内容はまだ聞いていないのですが、外側ヘルニアの手術は難しく、リスクも高いと聞いています。

外側ヘルニアは、手術をしなくとも椎間板ヘルニアのように温存療法で治癒する可能性はないのでしょうか?

主治医は「神経根ブロックは何回もやるのはよくない。手術したほうが…」と、やたら手術を奨めてくるのです。

神経根ブロックというものは、実際どのくらいの期間と回数までなら大丈夫なのでしょうか?

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Re: 外側ヘルニアについて ( No.1 )
日時: 2007/08/22 17:38
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

椎間板ヘルニアになるにはそれなりの原因が存在します。
その多くは、日々の不良姿勢を繰り返す事による骨格全体のバランスの悪さ(歪み等)にあります。
バランスが悪くなる事で、骨と骨の間にある椎間板に過度の負荷がかかります。
過度の負荷がかかる事で椎間板が押し出され、神経等に触れる事で様々な症状を覚える場合が多いです。
手術とは、その押し出された椎間板を切除する事です。
ただ、切除する事で押し出された椎間板は無くなります。
しかし、押し出す力(過度の負荷)が無くならない限り、残りの椎間板が再び押し出される結果となる可能性があります。

私の臨床経験上、ヘルニアの患者さんの多くはヘルニアによる症状で無い方が多いです。
骨格全体のバランスの悪さと言う原因があり、腰痛と言う結果とヘルニアと言う結果を生み出す。
この場合、ヘルニアと言う結果を取り除いても症状は消えないでしょう。
また、ブロック注射等の麻酔剤や痛み止めも同じで、腰痛と言う結果に対して行なっても原因が残っている限り、麻酔効果が薄れると症状を再び覚える事でしょう。
大切なのは原因を取り除く事です。

私的には、手術をする前に押し出す力(過度の負荷)を取り除く事をお薦めします。
手術は何時でも出来ますので、手術をしないで改善出来る道があれば、そちらを選ばれると良いでしょう。
カイロプラクティックや整体等の手技療法を試されると良いかと思いますよ。

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