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腰部脊柱管狭窄症について

日時: 2008/03/18 15:24
名前: みーこ

はじめまして。
私は54歳(女)です。1年以上にはなるのですが
腰から足に痛みがきてて整形外科で調べてもらった所。脊柱管狭窄症だと言われて血液循環を良くすると言われるオパプロスモンという薬と
腰痛体操、毎日のウォーキング30分程度、をしながら鍼灸院で針、マイクロ、など
あと整形外科へ電気でモミほぐすようなリハビリを受ける治療に、通いを続けているのですが、やった後はほんの少し痛みもましになってるような気がするのですが夜には、また同じ痛みがやってくるという状態で改善もなく痛みが続いて痛みで辛い日々が
続いています・・
この痛みが少しでも良くなる治療方法はないものでしょうか!?

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Re: 腰部脊柱管狭窄症について ( No.1 )
日時: 2008/03/19 09:19
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

脊柱管狭窄症は(1)骨格等の歪みによってなる場合(2)椎間板ヘルニアによる場合(3)加齢による場合が考えられます。
(1)や(2)の場合、血液循環の薬や電気等で改善出来るものではありません。
カイロプラクティックや整体等で改善出来るでしょう。
鍼灸に関しては専門外ですのでくわしくは知りませんが、改善出来ると聞いた事があります。
ただ、何れの手技療法でも的確な処置を施せばのお話しです。
(3)の場合は、手技療法では難しいでしょう。
Re: 腰部脊柱管狭窄症について ( No.2 )
日時: 2008/03/19 11:03
名前: みーこ

富永先生、早速のアドバイスありがとうございます!
私の場合54歳と言うこともあり加齢によるものだと感じのことを整形外科で言われたのですが・・

先生のアドバイスの中で、これにあてはまる

【(3)の場合は、手技療法では難しいでしょう。】

ということは!基本的に脊柱管狭窄症が改善される可能性ないと諦めてるのですが・・
少しでも痛みから開放されたいのですが、、
どうしたらいいでしょうか?
Re: 腰部脊柱管狭窄症について ( No.3 )
日時: 2008/03/19 11:23
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

みーこさんの脊柱管狭窄症が加齢によるものであると仮定しても、全てが加齢によるものとは言い切れません。
骨格が真っ直ぐな人はこの世に存在せず、必ず何だかの歪み等を持っています。
加齢による脊柱管狭窄症と診断された方は、必ずその何%かは骨格に問題が存在するでしょう。
その何%かが取り除ければ、症状は現状より緩和されるでしょう。
当然、加齢による影響よりも骨格の問題の方が大きければかなりの緩和が望めるでしょう。
諦める前に、少しでも可能性があれば手技療法を受けられるのも一つの方法かと思います。
Re: 腰部脊柱管狭窄症について ( No.4 )
日時: 2008/03/19 13:30
名前: みーこ

冨岡先生!NO2の!お名前の所で、
名前を間違えて!富永先生と書いてしまい!
大変失礼なことをお詫び致します。m(__)m

そうなんですか!!長く整形外科と針治療を
しても、あまり改善がないので99%は、
治らないと諦めていましたが!
整体に行ってみようと前向きに思えるようになりました!
暖かいアドバイス本当に感謝致します!
ありがとうございました!m(__)m



Re: 腰部脊柱管狭窄症について ( No.5 )
日時: 2008/03/20 02:32
名前: 背骨

 脊柱管狭窄症とは歩行中に下肢に痺れ痛みを生じて歩行が困難となり立ち止まって腰を曲げると症状が改善してまた歩行できると言う間欠性跛行が主症状となる症候群です。この為、脊柱管が狭窄されれば狭窄症となります。例えば先天性に狭い人、腰椎すべり症、椎間板ヘルニア、腫瘍、そして年齢性変化により狭くなる変性性腰部脊柱管狭窄症(すべりを伴いません)などです。
 一般的には消炎鎮痛剤・血管拡張剤(プロスタンディン製剤)の処方で症状が改善する場合が多いです。腰椎前弯(後ろに反る姿勢)では椎間板膨隆や神経の後ろにある厚く変化した黄色靱帯がたくれ込み、狭窄を増強するのでこの姿勢(立位・歩行)では症状が悪化します。このため、腰椎前弯を減少させる治療で症状が改善する可能性はあります(リハビリや装具など)。これらの治療で改善が無く、日常生活に支障があれば手術となりますが、ほぼ全ての例で手術可能です(全身麻酔がかけれないほど状態が悪い人は別です)。多くは加齢性変化で生ずる病態なので、加齢性変化の脊柱管狭窄症が手術できない理由が理解できません。保存的治療が成功しなければ脊椎・脊髄病専門の医師に相談することが肝要でしょう。

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