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腰椎すべり症

日時: 2008/05/17 16:35
名前: さゆり   <n611021n@jeans.ocn.ne.jp>

はじめまして。腰痛に悩まされている45歳の主婦ですが、丁度一年前に、大学病院で腰椎すべり症と診断されました。手術の必要はないと言う事でした。はじめは、朝起きた時に痛みがあるだけでしたが、最近では,ショッピングをしていたり、料理の立ち仕事の際など臀部の痛みだけでなく、足先の痺れがひどくなってきまして、別の病院を受診したところ、腰椎すべり症という診断は同じでしたが、手術をしなければ駄目といわれまし。、そこまで痛いわけではなく、手術をする気にはなれません。すべり症のすべりかたが、ひどいと言う事ですが、他の治療の方法は、ないのでしょうか
メンテ

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Re: 腰椎すべり症 ( No.1 )
日時: 2008/05/17 17:23
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

腰椎の後方には、椎弓(ついきゅう)と言われる突起があります。
この突起は、腰椎の後方より斜め下方にあります。
斜め下方にある為、下の骨に瓦状に重なっています。
腰椎の構造上、上からの重力は腰椎を前方へ滑ろうとする力になります。
その力は、骨格全体のバランスが悪い(歪み等)方は大きくなる場合が多いです。
椎弓が瓦状に重なっている為に、前方へ滑る力のストッパーとなっています。
様々な要因によって発生する過度の負荷により、椎弓が骨折し腰椎分離症となります。
ストッパーである椎弓が骨折する事でストッパーを失った腰椎は、不安定となり前方へ滑ってしまいます。
腰椎が前方へ滑る事で、神経等に影響を与え様々な症状を覚えます。

すべり症の手術の殆どは固定術で、安定させ今以上に前方へ滑るのを止める事が目的です。
ただ、椎弓が骨折してしまう程の腰椎への過度の負荷は残ったままです。
この負荷が要因となり、他の部位に症状を覚える場合が多いです。

カイロプラクティック等では、前方へ滑ってしまった腰椎を元の位置へ戻します。
また、骨格全体のバランスの改善により腰椎への負荷を取り除きます。
しかし、高度な技術を必要としますので、腕の良い先生でなければ難しいでしょう。
メンテ
Re: 腰椎すべり症 ( No.2 )
日時: 2008/05/17 21:47
名前: さゆり  <n611021n@jeans.ocn.ne.jp>

富岡先生、お返事ありがとうございます。カイロプラクティックを受けてみたいと思います。
メンテ

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