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仙腸関節炎の疑いは?

日時: 2009/09/07 23:48
名前: ぽろぽろ

8年前から腰椎ヘルニア持ちです。
2年半前に1度激痛で倒れて以来、以下の症状に悩まされるようになりました。
@右腰にズキッと捻挫の様な痛みを感じる。
これはある一定の動作をした時によく感じる。
例えば何かをまたぐ時やしゃがんで立つ瞬間、前かがみの体制から体を起こす時など。
A歩いたり立ちっぱなしでいると腰に異常な疲労感を感じて、周囲の筋肉?が硬直し始める。その後続けていると、腰がつるような感覚を感じて自分の意志では体重を支えられず、最後には腰砕けのような状態になってしまう。
B座って立ちあがる時に必ず腰がパキっと鳴る。痛みはない。
C数か月目前からは右膝にも違和感がする様になった。
痛みはないがカクカクと膝の関節が外れそうな感覚がある。
何件もの整形外科へ行きましたがいつも「確かにヘルニアはあるけどそこまで酷くない。これで仕事が出来ない程の症状があるのはおかしい」と首をかしげます。
確かに著しい筋力低下や痺れ、激痛はありません。
この前大きな病院で脊椎専門の先生に診ていただき「椎間関節に問題があるのでは?」とのことで初めて関節ブロックをうちました。
・・・が、やはりこの症状は改善されていません。
ズキッと痛む箇所は背中側からみた腰の背骨より少し横左右にある出っ張り?部分の周囲な気がします。症状を感じるのは右側だけです。
内部で痛むので場所が正確には分からず、漠然としていてすいません。
ちなみに過去カイロは受けたことがあります。
私的には効果を感じられず、8ヵ月前からはずっとAKA療法をうけています。
以前もっとあった症状ですがこの療法でだいぶと減りました。
しかし上記の症状は未だ改善されずにいます。
やはりこれは本来のヘルニアからきてると疑うべきでしょうか?
それとも違う部分の異常でしょうか?
なにかアドバイスいただけたら幸いです。
メンテ

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Re: 仙腸関節炎の疑いは? ( No.1 )
日時: 2009/09/08 16:06
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

骨格全体のバランスに問題があるのではと考えます。
骨格全体のバランスが崩れると、関節の可動性に問題が生じます。
関節の可動域が狭くなったり、柔軟性が失われたりします。
この状態となると、ギックリ腰になり易く、一定の動作や瞬間的な動作時に症状を覚える場合があります。
@がこれに当てはまるのではないでしょうか。
骨格全体のバランスが崩れると、骨を支える周囲の筋肉の労力は多く必要となります。
長時間の同一姿勢や腰部の筋肉の使用量が増えると、筋肉は疲労し緊張状態となる場合があります。
Aがこれに当てはまるのではないでしょうか。
骨格全体のバランスが崩れると、負荷を上手く分散が出来なくなります。
体の特定の部位に過度の負荷がかかってしまう場合があります。
この時の負荷が仙腸関節にかかり、炎症が発生すれば、仙腸関節炎となります。
Cがこれに当てはまるのではないでしょうか。
この状態での負荷が大きくなると、椎間板に変形がみられ、椎間板ヘルニアへと移行します。
椎間板ヘルニアを疑うより、椎間板ヘルニアになってしまう原因を・・・と考えます。

カイロプラクティックは、術者の腕の差が極端にあります。
AKA療法の理論は、カイロプラクティック理論の一部と同じです。
正しい理論と的確な矯正を施せるカイロプラクティック術者であれば大丈夫かと思います。
(お体を拝見しておりませんので断言は出来ませんが・・・)
メンテ
Re: 仙腸関節炎の疑いは? ( No.2 )
日時: 2009/09/10 00:51
名前: マキノカイロプラクティック  <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
参照: http://www.annaiban.net/202/makino/

こんにちは

この症状から、考えられることが、ひとつあります、仙腸関節の「ゆるみ」です。

実際に見ていませんので、あくまでも文面からなので、確実ではありませんが…

とても、レアなケースなのですが、骨盤内の仙腸関節が衝撃や、同じ姿勢の繰り返しなどで
通常の可動範囲を超えて、大きく「動きすぎる状態」になると、過可動性関節となり、なかなか回復しません

体重がかかると仙腸関節が不安定なため、その周囲の筋肉に負担がかかり、筋肉の緊張、張り、だるさなどが出ます。
また、姿勢の変化や、急な動きの時には、関節がグラッと動くので、ズキッとした痛みが出ます

膝に関しては、右の体重を支えるために、股関節周り、太もももなどの筋肉が強く引っ張るため
痛みが出てきているとも考えられます

こうなると、何年でも、同じ症状が続くのが特徴です

AKAの専門ではありませんので、仙腸関節炎かどうかは、判断できませんが
可能性として、関節の可動性亢進も、考えてみるのもひとつの方法かと思いました。

「可動性の減少、消失」が起きた際、反対側の関節が、その反動で、「可動性亢進」となる事もあります
メンテ
Re: 仙腸関節炎の疑いは? ( No.3 )
日時: 2009/09/10 14:05
名前: あまりにも私と似ているので

専門家でも何でもありませんが、しゃしゃり出てきてしまいました。

というのも、私も2年半前に激痛で1ヶ月ほど寝込みました。診断名は腰椎椎間板ヘルニアです。
以来、腰にズキンとした痛みと左足に張りと痛みがあります。
硬膜外ブロック5回、神経根ブロックを4回
打ちましたが効果なく、あとは手術しかないと
言われますが、手術をするほどのヘルニアでもないと
言われました。
1日動いていると、夕方には腰に鈍痛がきて、
力が入らなくなります。
カイロには3ヶ月で15回、
AKAは昨年夏から7ヶ月通いましたが、
どれも効果が持続しません。

似たような症状の仲間は、一人は鍼で、
一人はAKAで、一人はカイロで治りましたが、
私だけ改善しません。

次は、立体動態波電気治療という「体が痛みに過敏になっている(本来10で痛みを感じるところ5くらい
で感じてしまう)状態を普通の状態に戻す」ものが
あるらしいので、それをやってみようと思います。

まだ1度しかやっておらず、まだ目覚しい効果もありませんが、続けてみようと思っています。

お互いがんばりましょう。
メンテ
冨岡カイロプラクティックオフィス様 ( No.4 )
日時: 2009/09/10 17:43
名前: ぽろぽろ

お返事をいただきありがとうございます。

やはり@はどの部分かは別にしてどこかの関節の痛みの様ですね・・・。
昨日椎間関節ブロックを打った病院で注射後変化がなかったことを伝えました。
すると「これが効かなかったら酷な話だけどもう症状を受け入れるしかない。ヘルニアのタイプ的に手術をするなら固定術しかないけど、今歩けているしそこまでする必要はないと思う。」
仙腸関節に異常はないか確認したら触診をして「仙腸関節炎の診断はプロでも難しいとこ。もし調べるなら症状がヘルニア自体から確実にきていないという証拠が欲しい。そうなれば3つくらいの造影剤検査をしてやっと他からきていると決められる。そこまでを希望するならするよ。手術に関しても同様。もう原因を探すより自分の症状をこんなものと受け入れて。」と言われました。
その先生は有名な脊椎専門の方なのでもうどここれ以上どこへ行っても意味がないかなと思います。
でも固定術はリスクが大きすぎるし、私の場合どうしてもヘルニアだけからきてるとは思えず、手術を受けて改善しなかった時のことを考えるととても踏み切れません。
カイロは腕の差が相当あるようですね。
2件行き一度目は海外で二度目は評判を聞き日本で行っていましたがあまりよくなりませんでした。

確かにAKA受け始めた当時は体のバランスが悪く相当酷い状態だったようです。
まっすぐ立っているつもりでもSの字みたく体が上と下でずれていました。
今も椅子から立ち上がるとたまにずれてます。自分でもカラダに気持ち悪さを感じる程です。

もし仙腸関節炎になっている場合、今後AKA治療やリハビリ的なもので改善していく見込みはあるのでしょうか?
もう2年以上も症状に悩まされてこのまま一生治らないのではないかと不安です・・・。
メンテ
マキノカイロプラクティック様 ( No.5 )
日時: 2009/09/10 18:07
名前: ぽろぽろ

膝は自分でも負担がかかっているんだと思います。
おっしゃる通り股付近にも最近になって痛みがあります。両方共に最近出てきた症状なので。

過可動性関節、とてもレアなケースですか・・・。
治すにはカイロしかありませんか?
AKAでも効果は同じでしょうか??

私は2年前の激痛になる頃はそれまでになく長距離歩いたり長時間バスに座りっぱなしの旅行に行ったりヨガやダンスをしていました。そのたび腰が痛かったです。でも元々ヘルニアだし以前からあった慢性の痛みだろうからしょうがないと短絡的に考えていました。
思い返せば激痛直前は夜中頻繁に足もつってました。するとある朝激痛で起きれなくなっていました・・・。
このような無理から腰周囲のバランスが崩れてしまったのだと今更本当に後悔しています・・・。
上記の症状は全てその激痛後から始まっています。
プラス8年前からずっと右側にしかなかった症状がこの時を境に左側にも感じるようになりました。

今後私が出来る事は何でしょうか?

今では1、2時間立っていると@Aの症状が出てきます。
自分では座りっぱなしもきついですが立ちっぱなしと歩きっぱなしのが症状が出やすい気がします。


メンテ
あまりにも私と似ているので 様 ( No.6 )
日時: 2009/09/10 18:18
名前: ぽろぽろ

お名前が分からなかったのでタイトルを使わさせていただきました。
書き込みありがとうございます。

何度もブロックを打たれているのですね・・・
しかも神経根まで・・・;;
ここまでして効かないなんて本当に悔しいですよね。

私も最終的には精神面を疑われたりとかなり辛い思いをしました。
外からは分からないので周囲の理解を得るのも難しいですし・・・。

立体動態波電気治療初めて聞きました。
それは整形外科で受けられる治療なんですか?

お互いきついですが前向きに頑張りましょう。
メンテ
Re: 仙腸関節炎の疑いは? ( No.7 )
日時: 2009/09/11 10:47
名前: あおいカイロプラクティック  <new-s@hi-ho.ne.jp>
参照: http://aoi.main.jp

仙腸関節炎の方は多数治療して皆さん良くなっています。

ほろほろさんが書かれているように筋肉のこわばりが問題と思われます。
特に体を起こす大殿筋、体重を支える中殿筋が拘縮を起こしていて正常に機能しないことが問題なのです。

ですから、この拘縮している筋肉を柔軟に回復させることができれば痛みもこわばりとれ普通に生活できるようになるのいです。
しかし実際に筋肉のこわばりを緩めるというのは難しく、力で押すだけで痛いだけで緩まず、特別な技量を必要とします。

治す能力を持った人には難しい治療ではありませんが、治せる治療師は少ないと思います。
メンテ
あおいカイロプラクティック 様 ( No.8 )
日時: 2009/09/11 15:57
名前: ぽろぽろ

解答していただきありがとうございます。
その“筋肉のこわばりを緩める技術”はAKA治療にもあるものですか?
私自身カイロとAKAの違いがきちんと理解出来ていないので・・・くだらない質問になってしまいすいません。
メンテ
Re: 仙腸関節炎の疑いは? ( No.9 )
日時: 2009/09/11 16:32
名前: あおいカイロプラクティック  <new-s@hi-ho.ne.jp>
参照: http://aoi.main.jp

治療法はカイロでも鍼でもマッサージでもAKAでもかまいません。
治療法による結果の差より、治療する人の能力が問題だということです。

同じ治療法だと治療師による結果の差は3倍とか10倍以内と考えるのが一般的だと思いますが、
実際には0であったり100であったりしますから、どの方法がいいとは言えないのです。
(誰が治療しても良くなるような治療は別です)

治療師による技術力の差というのはすごくあるのです。

こわばりを緩める技術というのは、どのテクニックにもあると思います。
そうでなければ患者さんが良くなったと思える治療ができないからです。

ただ、その能力が特別優れていればほとんどの人の治療に良い結果が出せるということです。
ほろほろさんの場合、そいうう治療師を探さなければよい結果は期待できないのではと思います。

優れた治療師の治療を受けると、治療中から体が楽になるのがわかり、
1回目の治療からかなりの改善が確認できるはずです。
メンテ
Re: 仙腸関節炎の疑いは? ( No.10 )
日時: 2009/09/12 20:54
名前: あまりにも私と似ているので

お返事いただきまして、ありがとうございます。
立体動態波電気治療は、鍼もやっている接骨院で
受けました。
接骨院では薬がもらえないので、
AKAを受けている整形外科と両方通っています。

先日、ひどい坐骨神経痛になったので、
鍼&マッサージ(骨盤も押してもらった)&
立体動態波電気治療をしてもらったら、
1日効果がもちました。

実は、私も精神病を疑われました。
また女なので婦人科の病気も疑われました。
どれもちがいました。原因が分かりません・・・

少しずつ回復はみられますが、
毎年冬になると、ガクッとくるので、今から
ドキドキしてしまいます。
一刻も早く治りますように・・お互いがんばりましょう。
メンテ

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(C) Management-start form April,2003  サニーデイ.

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