腰椎すべり症(４番５番)・狭窄症について教えてください。 日時： 2010/01/17 21:47 名前： しんいち 義母の腰椎すべり症(４番５番)・脊柱間狭窄症について教えてください。 １１年前に腰椎すべり症(４番５番)と脊柱間狭窄症と診断されました。とりあえず腰椎の４番、５番を固定する手術を受けました。骨の部分には炭素とカーボンを入れ、腰椎の横をチタンで止めてあります。術後は日常生活に支障のない範囲（時期によって、痛くなったりしてましたが）で生活をしていたのですが、去年の１２月から突然痛みが激しくなっています。 義母によると、家事等をしている時は（立ち姿勢で）そんなには痛くないのですが、家事が終わり座ると、痛みのスィッチが入ったようになり、それから痛みがどんどん激しくなり、二度と立つ事が出来なくなるくらいに痛くなるそうです。 今は硬膜外ブロックを受けていますが、ブロック中から激痛に襲われ、ブロック後も激痛が治まらず一睡も出来ない状態です。 痛み止め（座薬、内服薬）も効かず、唯一、効くのは静脈注射による痛み止めで、注射後、１、２時間は楽に過ごせるようですが、時間が経つと痛みが激しくなります。夜は睡眠薬と安定剤を服用しますが、眠れるのは２時間程度で大変辛そうです。 私がお聞きしたいのは、このようなケース（症状）で、どのような治療をすべきかということです。 手術をして治るものなのでしょうか？ 義母はもう治らないのではと悲観的です。 どんなヒントでもかまいません、術式、内服薬等、詳しい方がおられましたら教えてください。お願いします。

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Re: 腰椎すべり症(４番５番)・狭窄症について教えてくださ ( No.1 ) 日時： 2010/01/18 19:37 名前： 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp> 参照： http://tco-kobe.net/ 腰椎の後方にある椎弓（ついきゅう）と言う突起が骨折すると腰椎分離症と言います。 椎弓は腰椎の後方から下方にあり、下の骨に引っかかる状態で腰椎の前方へのすべり込みを抑制しています。 分離症の方はこの抑制が効かず、腰椎が前方へすべり込んでしまうと腰椎すべり症となります。 腰椎が前方へすべり込む事で脊柱管が狭くなり、脊柱管狭窄症となります。 固定術の多くは、腰椎のすべり込みを抑制する事を目的とします。 固定する事で固定部位は安定しますが、隣接する関節への負荷は大きくなり、新たな問題が発生する場合があります。 また、日々の不良姿勢を繰り返す事でも負荷は大きくなり、新たな問題が発生する場合もあります。 ブロック注射の多くは局所麻酔剤であり、麻酔効果が薄れると同時に症状を強く覚える事はあります。 腰椎すべり症や脊柱管狭窄症は、薬で改善出来るものではありません。 一度、セカンドオピニオンとして別の整形外科へ行かれてみるのも良いかと思います。 もしくは、カイロプラクティック等の手技療法へ行かれてみるのも良いかと思います。 ただ、手技療法家の腕の差は極端にありますので、事前に評判や実績をお調べの上で行かれる事をお勧めします。

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