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野球を続けるためには…

日時: 2010/02/18 12:49
名前: さっかん

昨年の冬、息子(現在11歳)が第五腰椎分離症と判断され、母的に非常に悩みましたが、整形外科の先生の判断により、2ヶ月ほど安静にしたら、ストレッチとともに野球も再開していいと言われ、恐る恐るの1年間。特にひどい痛みもなく過ごしましたが、今年の2月に何本ものダッシュで軽い痛みが出たため、1週間は安静にし、痛みもないため、1週間後ピッチャーとして登板。100球ほど試合で投げ、帰りの車で激痛。その夜、息子が「もうピッチャーは無理かな…」この言葉に私は息子が寝た後、夜な夜な泣き崩れました。子供のよく見る将来の夢同様、わが息子もプロ野球のピッチャーにあこがれ、野球を始めました。かわいそうで胸が痛いです。病院の先生は痛みが無くなったらそのまま続けても大丈夫と言われます。しかし、6年生になり、毎週毎週試合の連続。どうしていいかわかりません。同じような事で悩んでる方もたくさんおられると思います。何かいい方法はないでしょうか。このまま野球を続けても大丈夫かとてもとても不安です。
メンテ

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Re: 野球を続けるためには… ( No.1 )
日時: 2010/02/19 09:10
名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス  <tcokobe@yahoo.co.jp>
参照: http://tco-kobe.net/

腰椎分離症とは、腰椎の後方にある突起が骨折する事です。
日々の不良姿勢などによる断続的な過度の負荷による場合と、ハードな運動などによる場合とが原因が殆どです。
しかし、この突起には、痛覚神経が殆ど通っておりません。
したがって、骨折する事だけで腰痛を覚える事はありません。
腰椎分離症と診断され、腰痛を覚える方は、分離以外の原因による場合が多いです。
また、分離症する事で、腰椎が前方へ滑り込んでしまう腰椎すべり症へ移行する場合もあります。
成長期であれば、分離部位は自然治癒する可能性があります。
成長期を過ぎると、自然治癒が望めなくなります。
これからも、長く野球を続けられるのであれば、しばらくは野球をお休みし、分離部位の自然治癒を待たれるのも一つの方法かと思います。
また、日々の姿勢意識を強く持つ事と、崩れてしまった骨格全体のバランスを改善されると良いかと思います。
メンテ

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