椎間板ヘルニア手術について 日時： 2013/03/29 16:07 名前： ＹＵ 高知県在住２４歳男性です。 足がしびれて歩けなくなり、椎間板ヘルニアと診断されて３ヶ月がたちますが、ヘルニアが大きいらしくもう少し安静にするように言われています。肉体労働の仕事ができず、生活に困るので、手術をして早く直るのであれば受けたいと考えています。 内視鏡手術なら日常生活に戻れるのも早いときいたのですが、高知にはできる病院が無く、実際その方法がいいのかどうかも判断出来ません。 保険が適応されるのかも心配です。 アドバイスをお願いします。

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Re: 椎間板ヘルニア手術について ( No.1 ) 日時： 2013/03/30 08:55 名前： 鈴蘭台カイロプラクティック  <suzurandai.net@hotmail.co.jp> 参照： http://www.suzurandai.net/ ご相談内容と少し違うお答えとなりますが・・・ 椎間板ヘルニアとは、上下の骨による過度の圧力によって押し出される格好で飛び出す事。 飛び出した椎間板を手術で切除しても、過度の圧力が残っていれば、残りの椎間板も押し出されます。 歯磨きと同じ。 チューブを押さえる（過度の圧力）⇒チューブの口から歯磨き粉が出る（ヘルニア）⇒歯ブラシで取る（手術） 再度抑える（根本原因の残存）⇒再度歯磨き粉が出る（ヘルニア再発） 現在の症状を生み出しているのがヘルニアなのでしょう。 しかし、そのヘルニアを作り出している根本的な原因が残っていれば、再発の可能性も残ります。 また、過去の経験上、ヘルニアが原因で無い場合もあります。 ヘルニアになるには、当該関節に必ず歪み等の変位が存在します。 その変位の方向や度合いによって、ヘルニアへと移行します。 ヘルニアへ移行する前の段階、つまり歪み等だけでもヘルニアと似た症状を覚える場合はあります。 また、それらが同一部位とは限らない場合もあります。 画像診断の場合、結果と症状を結びつけます。 症状⇒画像⇒ヘルニア確認⇒ヘルニアが原因となります。 症状を生み出している部位の隣にヘルニアがあってもその診断となります。 個人的には、ヘルニアの手術は最終手段と考えます。 本当にヘルニアが原因による症状なのか？ ヘルニアが原因であったら、ヘルニアになってしまった原因の改善が先だと考えます。 実際、当院には多くの手術を受けられた方が、ヘルニアの再発でご来院下さいます。 手術をされた方は、手術をされていない方より、改善までの時間や回数が必要となります。

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