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腰痛のセルフケア 〜お灸を自分でする方法〜子供の頃、近所のおじいちゃん・おばあちゃんが縁側に座って「お灸」をしているのを見かけたかたもいるかた思います。 今回は、腰痛のセルフケアとして昔から親しまれてきた、お灸を自分でする方法を説明してみたいと思います。 今回も「腰痛に効くつぼ」でお世話になった、はくけい堂治療院・土屋先生(鍼灸・指圧師)に、取材協力して頂きました。 なお、効果は人それぞれなので特別にお灸を薦めるわけではございませんが、当記事担当の場合、劇的に症状が緩和されました。
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1) |
1) もぐさを、左図の大きさ程度、一掴みします。 |
2) ↓ |
2) 手のひらと人差し指を使い「もぐさ」を、細長くよじります。(イモムシのような形です)
左の写真は、わかり易くする為、少々太めによじっています。 |
3) ↓ |
3) よじった「もぐさ」を、米粒の半分位にちぎります。 (左の写真は表示上わかりやすくする為、少々大きめにしてあります) これで「もぐさ」の準備は整いました! |
↓ |
1・ 準備しておいた「水にひたしたティッシュペーパー」で、先程探し当てた「つぼ」の部分を軽く濡らします。 こうすることで、「もぐさ」が肌にひっつきやすくなります。
2・ 線香を使って「もぐさ」に火をつけます。
3・ 「もぐさ」が8分目程度まで燃えたら、指を押し当て火を消します。 チクッ!とした痛みが、なれると気持ち良いです。 (消す方の指は、まったく熱くありませんから、思いきって、チョンッ!と、一気に消しましょう。) ひとつのツボに5回から10回程度お灸を行います。(最初は3回くらいから〜少しずつ増やしましょう)
※もぐさの灰は、その都度落とさず、灰の上に重ねるようにお灸を据えます。 ※線香の燃えカスは、こまめに落としましょう。(もぐさが線香にくっついてうまく出来ません) ※熱ければ熱いだけ良いと言うものではありません。大事なのは「つぼ」の場所です。 ※施灸痕は清潔に! |
以上で終わりです。
ひとつのツボに5回から10回程度(最初は少ない回数から)お灸を行います。
これを一日に1回、毎日続けます。(火傷、水疱個所に、施灸しないよう注意!)
火を消すタイミングをつかむまでが難しいかもしれませんが、うまく合えば、お灸をしたとたんに痛みが取れたりします。
どうです? 効果は現れましたか?
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