たばこをよく吸う人は腰痛になりやすい
喫煙と腰痛のこんな因果関係が2つの大学から報告されています。
■ 群馬大医学部公衆衛生学 大谷哲也医師
腰痛になる危険度は21本以上吸う人で非喫煙者の1.36倍、1〜20本吸う人は1.29倍。
ニコチンには血管を縮める作用があり、腰の神経に通じる血の巡りが悪くなることから
腰痛が起きるのではないか
■ 日本大学 松崎教授
ウサギを使った実験で、ニコチンを良く与えたウサギはど、椎間板は弾力を失うことがわかった。
椎間板の変化は、ニコチンによって血流障害が起き、コラーゲンが破壊されたためだろう。
腰痛予防、腰痛対策の為にも、愛煙家は少しでも本数を減らしましょう
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