Re: 腰椎骨折について ( No.21 ) |
- 日時: 2005/10/03 15:58
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- 自身の力を発揮して生きるということは、活き活き溌剌と生きるということにつながります。
もしも痛みがなくなったとしても、いつ再発するかとビクビクオドオドするのは、健康ではありません。 自身の力を発揮していれば、からだを信頼することができます。
さらに、人生というスパンで考えますと、そのあいだ、どれだけ溌剌とでき、生き切るか、ということだと思います。 安全無事のため、さっさと殺してしまい、息だけさせるということもあるようですが、それは健康ではありません。
野口整体とは、治療術という狭い枠に収まるものではなく、また生きている物理的時間を伸ばすためのものでもさらさらなく、思いを残さずに死ぬ、生き切るための智慧といってもよいかもしれません。
私なぞは、治療術がメインとなっておりますが、ホントは逝く方に適切な操法を施し、安らかに死なしむることこそ、整体法の神髄と言えるのかもしれません。
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Re: 腰椎骨折について ( No.22 ) |
- 日時: 2005/11/01 18:28
- 名前: モリ <moxgin@hotmail.co.jp>
- どうも、お久しぶりです。
腰の調子もだいぶ、すこぶる良好です。 金曜日に病院行ってきました。CTを撮ったのですがなかなかこわかったです。レントゲンでは普通だったのですが、CTで見ると骨にヒビが入ってたり、無かったりでした。リアルでした。お医者さんいわく順調だということです。 野口整体のほうですが、何もやってません、すいません。聞くだけ聞いといて。すいません。 かわりと言ったら何なんですが腹筋と背筋を鍛え始めました。痛さもほとんど無くなり順調です。やってるときはいいのですが、サボったりして長期間やってなっかったりすると調子が悪くなったりするような気がします。 と、どうしても腰について考えることが多くなってます。これはしてもいいのか とかとか、なかなか信用できません。悲しいことで。 と言った感じです。では、また
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Re: 腰椎骨折について ( No.23 ) |
- 日時: 2005/11/04 17:47
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- 遅くなりました。
調子が宜しいようで、よかったです。 私も、「手当て」をもっと積極的に奨めてよいのだという手応えを得ることができました。 ありがとうございました。
また、野口整体という方法論にこだわる必要はなく、からだと対話し、その望むようにしてあげれば気持がよいですし、むしろそれこそが整体法と言ってよいでしょう。
あと、からだを信用するというのは、ほっといても大丈夫かどうかということではありません。
日々からだは変動します。 小さな建設、小さな破壊のメリハリのなかで、弾力的に対応するのが生体です。 そしてその変動、もしくは小さな破壊に抗うのではなく、その変化をつつがなく経過させてあげることが大切と言えましょう。 その後には、あらたな建設がなされるわけです。 そしてそのようなからだの自然との対話のなかで、その感覚(気持のよさ)を信頼するということです。
もしも体調が崩れたとしても、気持のよさ(の感覚)で快復するという、生体への信頼というふうにとらえていただければと思います。
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Re: 腰椎骨折について ( No.24 ) |
- 日時: 2005/11/11 22:14
- 名前: モリ <moxgin@hotmail.co.jp>
- どうも、お返事ありがとうございます。
体の回復能力には心地よさが関係しているようですねえ。この心地よさは体の修復能力があるって言うこともあらわしているのでしょう。 たまに考えるのですが、体の回復、再生能力はすごく偉大だと思います。限界(もとのような形、しなやかさ など)はありますがここまでできるのはすごいと思います。
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Re: 腰椎骨折について ( No.25 ) |
- 日時: 2005/11/15 23:45
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- まさに、モリさんのおっしゃるとおりです。
心身に気持ちの悪いことをすれば、その心身が歪んだり、病気になったりしますが、逆に気持ちのよいことをすれば、整い、病気も快復します。
心も体も、本来は気持ちのよい方へ行こうとしているのに、アタマで考えてしまって、余計なことをし、それでおかしなことになっていることが多い。
頭をポカンとさせ、下腹を充実させ、そして体(の感覚)にまかせるようにする、これが所謂「上虚下実」で、イチバンの健康法ではないでしょうか。
ときに、「気持ちのよさで治る」と私は言いますが、操法を受けに来られる方は、それを聞くと怪訝な顔をされます。
もちろん操法では、気持ちのよいことしかしません。 しかし、それでしばしばあっさりとよくなってしまうものだから、驚かれます。 よくなっているのに、納得しない方もおられます。
ようやく快復に気づき、喜んでお礼を言われますが、それもホントは違うわけです。 よくなったのは体自身で、お礼を言うべきはご自身の体に・・、なのですけどネ。
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Re: 腰椎骨折について ( No.26 ) |
- 日時: 2005/12/02 05:46
- 名前: モリ <moxgin@hotmail.co.jp>
- いえいえ、その自分自身の体のことを気づかせてくれたことに対してとして受け取ってください。それを知らなかったら酷いことになっていたかもしれないのですから。
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Re: 腰椎骨折について ( No.27 ) |
- 日時: 2005/12/22 15:10
- 名前: モリ <moxgin@hotmail.co.jp>
- お久しぶりです。
体の調子は、ぼちぼちです。 2ヶ月ぶりに火曜日に病院にいってきました。いつものとうりレントゲンをとって話をして終わりでした。話によると骨の外側がしっかりしてきているけど中はスカスカ(ヒビとか)らしいです。たまに痛くなる原因のひとつらしいです。骨はいい感じに変形してると言うことです。よかったです。寒いのが関係してるのか最近なんかシャッキとしません。言葉が悪いかもしれませんが、年取った人みたいに寒さからくる痛みがこんな感じなんだろうとおもいます。次は3、4ヵ月後に来てくださいといわれたのでまた書きます。
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Re: 腰椎骨折について ( No.28 ) |
- 日時: 2005/12/23 11:09
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- ヒトは、骨や椎間板のみで動いているのではなく、筋肉などの軟部組織、ホルモンなどの内分泌系等々、さまざまバランスを取り合っています。
患部の物理的状況のみにとらわれることなく、全身を溌剌と、気持ちよくすること、 それが結果、弾力のある体になりますし、患部にもよい影響を与えます。
ときに、ヒトの体は季節によって変化します。 冬は熱を逃すまいとして縮こまり、エネルギーをできるだけ放出しない働きが起こります。 そのため、体内の流れはあまり活性化せず、痛みなどの過敏な反応が起こったりもします。
空気も乾燥しますが、体も乾燥しますので、普段よりも汁モノを増やすと宜しいでしょう(ナベとかラーメンとか)。
そして春になりますと、溜めていたエネルギーを一気に解放し、ことほぐ季節となります。 植物もいっせいに芽吹き、動物も活発になりますよネ。 ヒトで言いますと腰椎4番から肩胛骨、後頭骨がゆるみ、開放的な気分になります。
夏は普通に汗が出て、排泄が促される季節です。 ですので、ただ生活するそのことが、そのまま健康法になります。 留意すべきはエアコンでしょうか。
で、秋は「冷え」の季節です。 これは秋から冬よりも冷えるのです。 このときは汗の排出が急激になくなりますので、泌尿器に負担がかかります。 腎臓などで処理しきれない乳酸などが胃酸に化け、やたらと食欲が出ることもあります。 いわゆる、これが「食欲の秋」の正体でもあります。 今年は、暑い夏から一気に秋に変わりました。
また、冬も例年になく寒くなっています。 よって、過敏な反応は遍く生じているようです。
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Re: 腰椎骨折について ( No.29 ) |
- 日時: 2005/12/23 11:06
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- このように、変わらない体がよいのではなく、スムーズに変化し、反応も出し、そのつど経過する、これが整体法(野口整体)で言う「健康体」です。
つまり、このスムーズな変化ができる体、これを弾力のある体といい、これはレントゲンやMRIでは確認のできるものではなく、また骨格の状態にも反映されない、要は目に見えないものなのです。
ではどのようにご自分で弾力を保つかということですが、これは最初に戻りますが、全身溌剌と気持ちよく過ごす、これに尽きるのではないかナァと思うのです。
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Re: 腰椎骨折について ( No.30 ) |
- 日時: 2006/08/02 06:46
- 名前: モリ
- 腰椎の骨折をして1年と数ヶ月たちました。
骨折の方は、骨の変形は仕方が無いのですがどうにかこうにか固まりました。MRIの写真でみても前まで黒くしか写っていなかったところに、白く骨らしきものが写ったからです。
しかし、背骨の変形のせいで骨の密度が均一になってなく、弱いところに椎間板が入り込む(ヘルニア)を発生させてしまいました。 髄核、繊維輪を破って外に飛び出しします。とよく本などに書いてあるのですが、ほとんど骨の外に飛び出しているのが多く、また書いていても紹介だけです。外にでる普通のヘルニアと同じような方法で過ごしたらいいのでしょうか?
あと、症状として内ふくらはぎがじびれています。先生に聞いても「何でやろー」など、あいまいな返事しかかえって来ません。何か他の事が原因なのでしょうか?
分かる方、経験者の方がいられるなら返信お願いします。
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