Re: 手術を決断した理由を教えて下さい ( No.12 ) |
- 日時: 2006/01/28 10:35
- 名前: ヘルニア患者A
- ◎ひろさんへ◎
ひろさん、はじめまして。 激励ありがとうございます。 私は毎年ぎっくり腰を繰り返し、ついに「腰椎椎間板ヘルニア(大きめ)」になってしまいましたが、何とか、保存療法で治そうと頑張っています。
親身で詳しい先生方と温かい皆様方もおられます。 きっとよくなることを信じて お互い、頑張りましょう!
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Re: 手術を決断した理由を教えて下さい ( No.13 ) |
- 日時: 2006/02/01 00:26
- 名前: マキノカイロプラクティック <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.annaiban.net/202/makino/
- ヘルニア患者Aさん
すみません、返事が遅くなりました
ご本人が感じられているように、腰椎5番がよくない状況にあり、それが じわじわと時間をかけて進行していってたはずなのですが そのとき、書かれているような姿勢が、とどめとなって足の痛み・痺れを出したものと思われます
>現在の治療は、「牽引」+「薬」+「腰痛体操」をして、適宜「簡易コルセット着用による防護」、あとは「減量」し、「姿勢を正す」よう注意している程度です。
今していることは治療(治す)が目的ではなく、保存療法(そのまま保つ)であることをご理解ください
牽引は関節を引っ張るということですが、一時的に引き伸ばしたとしても、体を起こせば すぐに体重がかかってきますので、骨格などの矯正にはなりません
薬は、痛み止め(麻酔)がメインでして、あとは、ビタミンや筋肉を緩める薬ですが これらも、痛みの回避と、筋肉のマッサージ代わりですので、積極的アプローチとは…
あとは、腰痛体操…これも、一般的な体操であって(万人向け)、ヘルニアの出ている場所・角度もちがうし また、ヘルニア以外の腰痛に対しても、同じ体操ですし 原因、成り立ちも、みな違うものですので、人より、効果のない場合もあります
コルセットは、それ以上動かさないために固定をサポートしているものですので、これは保護・保存が目的です
あとは、減量・姿勢を正す・先ほどの腰痛体操についても、「本人ががんばりましょう」です
結論として、そのままだと、うまくいけば軽くなるもしくは、炎症が消えたら、楽になるかもしれないですが 今回の、シビレ・痛みを出した原因の部分は、全く「触れられていない」ものですから 今後の生活の中で、痛くなる可能性が残っていることには変わらないと思います。
いい治療に出会えるのが、一番近道であるとは思います
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牧野先生ありがとうございます ( No.14 ) |
- 日時: 2006/02/01 21:07
- 名前: ヘルニア患者A
- 更なるご回答ありがとうございます。
ヘルニアは、特に脱出型の場合、貧食細胞にて約3ヶ月位にて、貧食されるという説もあるみたいです。
そうすると、現状の保存療法で状態をキープしていれば、そのうちにヘルニアが貧食され、神経の圧迫が減少して、しびれがなくなることはないでしょうか?
これは、あまい期待でしょうか?
カイロも行きましたが、1回行って、逆に変な感じになりました。
今後、良いカイロ、整体、整骨院も考えたく思います。 手術は最後の手段として考えたく思っております。
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Re: 手術を決断した理由を教えて下さい ( No.15 ) |
- 日時: 2006/02/01 21:27
- 名前: げんき本舗治療院・羽山 <genkihonpo@nifty.com>
- 参照: http://genkihonpo.com
- 脱出型のヘルニアは、貪食細胞により改善するというのは、整形外科関係の本によく書いてありますが、膨骭^にはその作用はありません。
カイロプラクティックもうまいヘタがかなりあり、ヘタなカイロプラクティックに当たれば、よけいひどくなる人も多いようです。ウチにも、ヘタカイロに当たってひどくなったという人が、たまに来ます。まあ、カイロだけではなく、鍼灸やオステオパシー、マッサージなど、手技療法は、全て技術によりますので、ヘタなのにかかると大変なことになります。 上手なところですと、そんなことはないと思いますので、よくお探しになってみてください。
なお、一般的な整骨院は外傷など急性症が専門でヘルニアは治療対象外です。治療対象とする整骨院は、保険がききませんのでご注意ください。
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羽山先生ありがとうございます ( No.16 ) |
- 日時: 2006/02/01 21:48
- 名前: ヘルニア患者A
- 羽山先生、早速のご助言ありがとうございます。
整形外科の先生によりますと、私のヘルニアは大きいそうですが、それが脱出型とか膨降型とかの見分けまでは、MRIではわからないとのことでした。
もっとアンテナを張って対処法を探してみます。
※もし、どなたか良き対処法案や体験談等ありましたら教えてください。
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Re: 手術を決断した理由を教えて下さい ( No.17 ) |
- 日時: 2006/02/01 23:46
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- >>もし、どなたか良き対処法案や体験談等ありましたら教えてください。
私自身がこの世界へ飛び込んだ理由。 膨降型ヘルニアで手術が必要と言われながら、カイロプラクティックにて手術をせずに改善出来たからなのです。 現在は、日々の姿勢の意識とメンテナンスを兼ねた施術を当院のスタッフにお願いしております。 その結果、現在は全く痛みや痺れはありません。
ヘルニア経験者であり、手技療法家としての現在の考え。 ヘルニアの治療は、ヘルニアを治すよりヘルニアになった原因を改善する方が良い。 再発防止にも繋がりますし、なにより体へのダメージが少なく済みます。 当然、再発防止には日々の姿勢も重要となってきます。
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Re: 手術を決断した理由を教えて下さい ( No.18 ) |
- 日時: 2006/02/02 14:42
- 名前: マキノカイロプラクティック <mailto:makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.annaiban.net/202/makino/
- こんにちは
>ヘルニアは、特に脱出型の場合、貧食細胞にて約3ヶ月位にて、貧食されるという説もあるみたいです。
脱出型にどのようなイメージをお持ちかわかりませんが 脱出型というのは、椎間板の線維輪という、とても強度があり弾力に富んだ、 カーボンファイバーのようなものが、避けて中身が出ている状態のことです
線維輪は、体を急激に捻ったり、曲げたり、まあ、ジャンプしたときなどでも、骨と骨がぶつからないよう また、骨と骨のつなぎ目(関節)が、ねじ切れないように、また、引きはがされないために、存在しています。
これくらい強度、弾力をもった物質(組織)が…
この弾力と引き裂きに強い、椎間板の線維輪が、引き裂けて、その裂け目から、中身が出てしまうほど、損傷している状態 とても、重度な状態であって、このときには、椎間板の弾力もなくなっていて、神経圧迫がうまくなくなったとして
この椎間板は、もう中身のクッションがなくなり、弾力も、ねじれの強度も著しく減少してしまった物質となってしまうと想像できます。
脱出するまで待つと言うことは、椎間板の線維輪が、ボロボロになるのを待つということです
突出型が、うまく引っ込むのを待つと言うのであれば、まだ気持ちは理解できますが 脱出するまでは、相当の時間と、かなりのダメージが必要になるのではないでしょうか
今は膨降型であったとして、脱出型になるのを待つのであれば
これから、繊維が切れて、中身が脱出するのを待ち、その後、吸収されるまで、待つことになるかもしれません
膨降型→座布団の上に座り、体をどちらかに傾けて座る 例えば、右に倒したら、右の座布団はつぶれて、はみ出すのと同じです
脱出型→その傾いたまま、何日も何日も座って、体を動かしていて、あるとき座布団の表面が裂け 中のワタが出てきてしまった状態です。
他のことについては、おふたりの先生方と、同意見です
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冨岡先生、牧野先生ありがとうございます ( No.19 ) |
- 日時: 2006/02/02 18:34
- 名前: ヘルニア患者A
- 先生方、いろいろとご助言ありがとうございます。
ヘルニアになった原因に対してのアプローチ(「姿勢正し」と「無理な姿勢の長時間継続を防止」、「体重減量」と「筋力アップ」)を強化(無理しすぎないように継続的に)したいと思います。
これだけでは、現状キープにしかならないとのことですので、良き手技療法家の先生に施術して頂く方向も考えていこうと思います。 (ただ、お探しするのが難しそうですね)
重ねていろいろとありがとうございました。
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Re: 手術を決断した理由を教えて下さい ( No.20 ) |
- 日時: 2006/02/02 23:29
- 名前: 冨岡カイロプラクティックオフィス <tcokobe@yahoo.co.jp>
- 参照: http://tco-kobe.net/
- >>ヘルニアになった原因に対してのアプローチ
・姿勢正し」 ・無理な姿勢の長時間継続を防止 ・体重減量 ・筋力アップ お書きの上記以外に大事なのは、現状の骨格を正常な状態に戻す事です。 現在の非正常な状態は、牧野先生がお書きの事柄です。
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冨岡先生ありがとうございます ( No.21 ) |
- 日時: 2006/02/03 00:23
- 名前: ヘルニア患者A
- 冨岡先生、更なるご助言ありがとうございます。
ちょうど、今、体の歪を修正していただけそうな良き治療院をインターネットで探していたところです。 正常に戻すべく取り組んで行きますので、今後もご助言等ありましたら宜しくお願い致します。
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