Re: いったい何が起きているのか ( No.15 ) |
- 日時: 2004/09/02 18:41
- 名前: マキノカイロプラクティック <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.annaiban.net/202/makino
- そうですね、腰痛を治療する療法によって
みな意見が違うことをいうので 混乱してしまい、余計に不安にさせてしまうことになっていますね
しかし、同じ病院の中で、せめて医師と理学療法士の見解だけでも一致してくれればいいのに…
今回のモリスさんの書き込みの中のように 整形外科では、レントゲンなどの画像の診断が主で 直接動かしてみたりしなくても、答えを出してしまうことが、腰痛を治すことを難しくさせていると思います
いくら患者側が痛みを訴えても、画像で、異変が見つからなければ 治療法がないということになるし、
画像で見つかったときは、その異変をなくすことに集中して治療を行なうので 実際は「病名と異なった症状」が出ていても、そちらはあまり気にしないようです(ここに答えが隠れているのに・・・)
※
例えば今回の「ぐらつき」の例なら
前屈や後屈をしたときに、腰に痛みが出るため 本能的に痛みをやわらげるために
背中や、骨盤、首などを、より大きく曲げることで、極端に腰が曲がらないようにしているはずなのですが、
腰だけに注目していたら、見つけられないですね
※
今のカイロの先生は、親身になって、治療してくれているようですね
先生の治療レベルと、モリスさんの腰の状態を診ていないので 今の治療の進行状態が、早いのか?遅いのか?見分けられないのが残念です
京都ですか…
大阪なら、紹介できる先生がいらっしゃるのですが 京都は、知っている人がいません
同じ協会の人を紹介してもいいのですが、実際に会ったこともない人を 簡単に紹介するのも、責任があるので、不安です
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Re: いったい何が起きているのか ( No.16 ) |
- 日時: 2004/09/02 18:42
- 名前: マキノカイロプラクティック <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.annaiban.net/202/makino
- 通りすがりのヘルニア持ちさんへ
少し時間がないので、明日書き込みます 少しだけ待っていていください
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Re: いったい何が起きているのか ( No.17 ) |
- 日時: 2004/09/02 22:20
- 名前: モリス
- カイロの治療に行った日も前屈や後屈でのテストをしますが痛みもありません。カイロの先生曰く左右(特に右)だそうです。
今かかっている先生はB.c.SCを持っているアクティベータを使う先生です。 熱心でまじめな先生で症状が急変した時などはお休みの日でも診てくれたりしています。かなりたくさんの症状があったのですが全て治してくれてました。 ただ、唯一残っているのがこの発作のように起きる激痛で、さすがに原因が特定できす先生も困惑しているようです。 治療院ですが、マキノ先生の所属するパシフィックアジアカイロプラクティックのHPを見たら治療院紹介の部屋があったので申し込んでみた所、 京都市内に接骨院、整体院と2件紹介してくれました。カイロではないのか?とおもってちょっと悩んでおりますが・・。
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Re: いったい何が起きているのか ( No.18 ) |
- 日時: 2004/09/03 19:34
- 名前: マキノカイロプラクティック <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.annaiban.net/202/makino
- その先生は、学校から考えても、きちんとした教育を受けていらっしゃる方なので、
世間にある、「いいかげんなカイロ学校」卒の先生などとは比較にならないですね 基礎と、医学知識は相当高いはずです
いつも読んでいて、「模索をしながらも、常にモリスさんのことを考えて、施術を行なっているな」と、感じていましたし 間違ったことは、していなかったようでした
ただ、今ひとつのところが、把握できなくて、手探り状態なのかなと…
他の症状は取り去ってくれたと言うことですから、 良い先生に出会われたと思います、よかったですね。
PAAC協会に問い合わせてみられたということで
おそらく治療方法はカイロを取り入れているはずですが 接骨院・整骨院(整体院ではない)では、 ひとりにかける時間があまりにも短いので、きちんと治療するのが難しいかもしれないですね ただ、保険診療だけでな、く実費で治療を行なってる場合もあるので 一概には言えませんが・・・
あと、整体院なら、もともと整体を行なっていたところが、あらためてカイロを勉強したのか それとも、看板をわかりやすくするために、整体にしたのかもしれないですが 治療内容はわからないですね
接骨院などで、保険診療の所だと、一日に何十人も診るはずですから きちんと診断して、施術して・・・無理があるように感じます
アクティベーターテクニックだけでは取りきれない、どこかの大きなゆがみや傾きがあるのかもしれません カイロでも、直接の手技だとか、他のテクニックを使用しているところたくさんありますから ひどくされないような所に、転院するか
今の先生を信じて、続けるかといったところでしょうか
手技の世界はその先生個人の、感覚、運動神経なども大きく関与します ですから、近場でだけ探すのではなく、少し足を伸ばすことも必要なときもあります
通院する時間が1〜2時間というのは、当たり前ですのでもう少し範囲を広げて探すのも手ですね
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Re: いったい何が起きているのか ( No.19 ) |
- 日時: 2004/09/03 16:17
- 名前: モリス
- 病院で撮ったレントゲンやMRIを見せても「もう脊椎はかなり綺麗な状態」だそうです。にも関わらずこの激痛の原因がわかりません。
ただ言えるのは激痛が起きると腰椎5番が引っ張り上げられている事、それにより神経を圧迫して痺れや痛みが出るのだろうとの事。 激痛の後は数日間腰の筋肉が過緊張を起こしたままでまともに動けない事。激痛はどうも深い部分の筋肉がなぜか過緊張を起こした事による物みたいです。 なぜ、過緊張を起こすのかが謎のままです。上下の強い振動を受けた場合は不安定な腰椎がぐらついて筋肉を刺激するという意味では理解できますが、 振動を受けたわけでもないのに突然過緊張を起こす事があるようです。数日たって緊張が治まってもちょっとした刺激でまた過緊張を起こすみたいです。 本当に安定するのは2週間ほどかかります。 もう仕事にも行けず辞めることになりお先真っ暗の状態です。
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Re: いったい何が起きているのか ( No.20 ) |
- 日時: 2004/09/03 21:03
- 名前: マキノカイロプラクティック <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.annaiban.net/202/makino
- レスの順番が、入れ違いになったようです
本当に過緊張なのかどうかもわからなくなりそうですね 私のところにも、今日、仕事が危うくなった方が来られました その方は何とか、仕事をしながら治せそうなのですが…
レントゲンや、MRIに写らない腰痛はたくさんあるのですが、異常がありませんと言われると 痛みを感じている患者さん自身が、悲しくなってくるものですね
今までの経過を読んで、「必ず治る」とは言い切れませんが 病院ではわからないこと、今通っている知慮院では、まだ見つけてもらえてないものが、 存在する可能性がありますから
まだ、治せるところに出会っていないと考えて 愚痴を書き込むコーナーだけには、ならないようにがんばってください
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Re: いったい何が起きているのか ( No.21 ) |
- 日時: 2004/09/03 21:00
- 名前: マキノカイロプラクティック <makino-c.p.o@crux.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.annaiban.net/202/makino
- 通りすがりのヘルニアさん、遅くなりました
※
>具体的にはどうやって彎曲の矯正をおこなうのですか?
体を歪ませる原因となる、一部の骨・関節がねじれたりして、動かなくなる状態が起きています ひとつでも傾いた背骨があると、それにあわせて、悪いなりにバランスをとって、背骨は歪み始めます
その、動きの悪い関節をきちんと動くように施術するのです
そのために、触診で骨の動きを調べて、悪いところを見つけ(動きだからレントゲンなどでは見るけられない) そこに動きを取り戻させる、そのとき各患部に対して、直接骨を動かす、筋肉を戻すなど、アイテムを使い分けます
※
>私も整形外科で、背骨がまっすぐすぎるからL5-S1間に負担がかかってると言われました。
じゃあ、なぜ背骨が真っ直ぐになったか、それを治せば、負担が減るのではないか…というのが考えです
※
>例えば週に1回カイロに通ったからと言って、腰椎に理想的な、少なくとも腰に負担の少ない彎曲がつくものなんでしょうか?
例ですから、週一回かベストかどうかは別として その人の持っている(生まれながらの)背骨のカーブに戻すことは、可能であるはずです 人には、元にもどる、治る、バランスをとるというのができるものです
例えば体のどこかを、切ったとしましょう その傷口が、一生治らないとしたら、とてもこわいものですが ひとは、ケガをしても、自然にふさがって、治っていくことは不思議とは思っていません
切り傷を手術で縫い合わせても、それは、傷口がふさがるのを助けるためで その後、血が止まって、傷がふさがり、肉が盛り、皮膚が修復するのは その人の、治ろう、バランスをとろう、元に戻そうという、もともとの機能です
この機能がなければ、傷はは治癒しません
背骨などのネジレも、元に戻りたいのに、うまく戻れなくなっているだけですから 私たちカイロプラクティックをしているものが、その手助け・きっかけを与えて あとは、「戻れる」ようになるだけです。
難しいですが、わかってもらえたでしょうか?
骨折をして、放置していても、骨はつながるかもしれません しかし、歪んだまま、折れたところで角度のついたまま、つながるでしょう
しかし、そのときに修復して、添え木・ギブスなどで助けてあげると、真っ直ぐにつながります
歪んだまま、何とかバランスをとって生きていくか 私たちが、背骨が正しいバランスをとれるように助けていくかという違いです
※
>突発的な事故でもない限り、人間の骨というのはそんな簡単に曲がったりするものなんでしょうか?
幼児期から、転倒、転落、自転車でこけた、シリモチをついた、頭を打った どこかにぶつけた、スポーツでぶつかった、ずっと無理な姿勢で仕事をしていた、ひどく疲れて筋肉が弱った 病気で長く入院して寝たままだった…などなど、気がつかない(忘れている)事故はたくさんあります
交通事故でなくても、ムチ打ちになりますし、ムチ打ちで首がズレても その首のバランスをとって、背骨が移動して、腰が痛くなったりもします
患者さんを治療していて、「こんなふうに曲がっているよ」と言うと 「ああ、そういえば、小学生のときに〜〜で、こけたんですよ」などということも多くて それが、長年かけて、腰などに負担をかけていることは珍しくありません
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Re: いったい何が起きているのか ( No.22 ) |
- 日時: 2004/09/03 22:19
- 名前: せい
- はじめまして。
書き込みを読ませていただきましたが、椎間板ヘルニアなどの腰痛でお困りのようですね。 私も最初は椎間板ヘルニアだけを疑い治療を受けていましたが、実際は腰椎分離症が原因で起こっている痛みでした。 書き込みの中に「脊椎がぐらぐらしている」とありましたが、それは分離症もしくは辷り症の症状ではないでしょうか? 骨がぐらぐらしているから、椎間板に負担がかかって飛び出してしまう。それによって神経が圧迫され足や腰に痛みがはしる。それではないでしょうか? わたしは医者でも治療家でもありませんので、はっきりとは言えないのですが、書き込みの内容が自分の症状と似ていたために書き込みをさせていただきました。 私はわりと大きな病院に行くまで分離症が発見されず、わかった時には年齢から回復の見込みはないと考えられ、1年の保存治療後に手術を受けました。 もちろん手術するかしないかは自分で決めましたが。 現在はカイロにも通っています。私も京都在住ですが治療院は滋賀県にありますよ。
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Re: いったい何が起きているのか ( No.23 ) |
- 日時: 2004/09/03 23:03
- 名前: モリス
- 病院は何件も回りレントゲン、MRIと受けましたがいずれもヘルニアは無くなり他の異常は無いそうです。
今日なんて医者にわざわざ予約して何しに来たの?って顔で見られました。その上原因調べる様子もなく対処療法で行くしかないという冷たい一言。 整形外科なんて所詮は手術しかできないんですね。
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Re: いったい何が起きているのか ( No.24 ) |
- 日時: 2004/09/05 22:20
- 名前: 通りすがりのヘルニア持ち
- >牧野先生
お忙しいところを丁寧にご回答くださり、ありがとうございます。 概念的な部分はよく分かるのですが...
ただこれ以上は、このスレの本質ではありませんので止めておきます。 重ねてありがとうございました。
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