Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.2 ) |
- 日時: 2005/06/12 23:30
- 名前: れみ
- 清水様、早速のご返信ありがとうございました。今思うと、出産後安静にしていたとはいえないかもしれません。初めての我が子が気になって出産して5時間もたたないうちからしょっちゅう歩いて新生児室まで赤ちゃんを見に行ってました。出産後1週間の時ぎっくり腰をやってしまい整形外科の先生からは1週間は安静にしていなければいけないと言われていたのに、3日ぐらいして何とか動けるようになると痛みをこらえながら育児と家事を再開してしまったことを思い出しました。第2子を出産して又腰を痛めてしまい整形外科でレントゲンをとると右の仙腸関節が白く写っており、産後戻る過程で硬化してしまい、左右のアンバランスのためぎっくり腰になり易いといわれました。実際何度もぎっくり腰を繰り返しています。慢性化してしまったのか疲れたり生理の時腰が痛み、右足と右のお尻にに痺れと痛みが生じます。その時は湿布を多めに貼ってコルセットをして腰をサポートしています。ぎっくり腰のときはできるだけ安静にしなければと思うのですが(実際動けなくて寝込んでしまうわけですが)子供が二人いるとついつい痛みがあっても無理してしまうのが現状です。私の場合、整形外科より整体の方に行くべきなのでしょうか?
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Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.3 ) |
- 日時: 2005/06/13 12:52
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- れみさんのように、ご自分の症状と育児とのはざまで悩んでおられる方は多いようです。
私も、確かに大変だと痛感することもありました。 いちど、それでまったく動けなくなったという方を診たことがあるのです。 歩くことはおろか、体を起こすことさえもできなくなったということで、幸い近くでしたので、往診に行きました。 確かにれみさんの場合は、整形外科では難しいでしょう。 ただし、やたらな治療院では悪化させる危険性もあるのです。 硬化の度合いによって難度も変わってきますが、少なくとも単純に仙腸関節や腸骨を動かすような施術では悪化させる可能性があります。 評判のよいところを見つけましたら、さらにメールなどで状況を説明し、それに対してどのように治療をするかを納得いくまで説明を受け、その上でお決めになった方が宜しいと思います。
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Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.4 ) |
- 日時: 2005/06/13 18:53
- 名前: れみ
- 貴重なご意見をありがとうございました。整形外科では難しいですか・・・一度だけ近くの接骨院に行ったことがあるのですが、「背骨と腰に歪みがありますね」と言いながら、一気に腰をねじあげるように思いっきり力をかけられたんです。ボキっと音がすると、先生は「よし。入った」と一人納得して、腰をおさえながら痛みをこらえている私に一言も声をかけることなく、もう一度別の方向に腰をひねったんです。あまりの痛さと恐怖で一瞬気が遠くなったのですが、先生が三度目をやろうとしたので、「やめてください」とかろうじて言いました。近所だったので歩いてきたのですがタクシーを呼ぶはめに。「今痛くてもしばらくすればウソのようにスッキリしますよ」といわれましたが、その夜は鎮痛剤も効かないほどの痛みが続きました。ですから清水さんの「やたらな治療院では悪化させる」という言葉が身にしみているのです。カイロ、整体、鍼などありますが一番痛くないのはどれなのでしょう。痛みに対してちょっとこわがりになってしまっています。
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Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.5 ) |
- 日時: 2005/06/14 15:03
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- まずその先生が行ったのはアジャストの矯正ですね。
これは、うまい先生がやるとうまくいくようですが、腰痛というと、とにかくこれをやることも多いようです。 ホントは体を変えるのには最小限の刺激にとどめるべきなのだと思うのですが、マニュアル的なすり込みをされていますと、ゼンブこれ、ということになってしまうこともあるようです。 もちろんその先生がそうかどうかはわかりません。
丁寧に体を診ていきますと「つかえて」いる場所があったりますが、それを解消するのには全く力は必要ないというのが私的な感想です。 それどころか自然に体が解消するように誘導しますと、非常に気持ちのよさがあったりもします。
また、それぞれの療法の考え方もあり、キチンとした見立てをし、呼吸を読んだ上でのアジャストもアリだとは思います。 逆にアジャストを行うのが怖くて(先生が)、ちょっと揉みほぐしてお仕舞い、ということもあるようで、これは痛くないけれども薬にも毒にもならない、所謂「上撫で操法」になってしまいます。
お答えですが、カイロ、整体、鍼、どれも痛い先生は痛いし、そうでない先生は痛くないようです。 ただ一番大切なのは、体を読み、体に適った施術のできる先生を見つけることかと思います。そのような先生でしたらムリな矯正はないでしょう。
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Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.6 ) |
- 日時: 2005/06/14 15:03
- 名前: ゆきちゃん
- れみさん、はじめまして。
ぎっくり腰でしたら、注射を打ってもらったらいいのではないでしょうか。 私の周りの人間達は、ぎっくり腰になって病院に行って注射1回で、痛みが消えた、と言ってますよ。 根本的な治療ではないでしょうけれど。 ペインクリニック(麻酔科)に行かれれば、注射を打ってくれる、と思います。
お大事にして下さい。
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Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.7 ) |
- 日時: 2005/06/14 23:38
- 名前: れみ
- 医院選びって慎重にしないと怖いですね。結果オーライとも割り切れないし・・・清水先生に診ていただいいて私の腰の本質的な病因を見極めていただきたいと切に思っているのですが、場所的に今すぐ伺うのが難しいのが現実です。でも腰は本当に不安で実は今日も朝起き上がろうとして軽いぎっくり腰になってしまいました。自分にあった医院の選び方を又相談させてください。
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Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.8 ) |
- 日時: 2005/06/14 23:55
- 名前: れみ
- ゆきちゃん、情報をありがとうございます。その注射というのは麻酔薬なのですか?痛みが消えている間、痺れているということはないのでしょうか。ぎっくり腰は痛みがなくなるまで安静が必要と言われているのですが、一日で痛みが消えたら本来安静にすべき期間、動けてしまって後からしわよせが来るなんてことはないのでしょうか?そのあたりのことで又何かご存知のことがありましたら教えてください。お願いします。
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Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.9 ) |
- 日時: 2005/06/15 08:15
- 名前: ゆきちゃん
- れみさん、こんにちは。
注射の事ですけれど、トリガーポイント注射と呼ばれる注射で、おっしゃる通りで、局所麻酔です。
効果は、人によりますので、何とも言えないです。
私の周りの人達の体験談は、ぎっくり腰になって、注射を病院で打ってもらって、症状が軽くなって、3、4日経過したら、痛みが完全に取れて、そのまま完治した、と言ってます。 3人の体験談です、皆さん、だいたいこんな感じで良くなった、と言ってます。
椎間板ヘルニアの場合でも、個人差がありますけれど、ブロック注射を3回(3週間)打てば、かなり症状は軽くなる、と言われてます。
私は、椎間板ヘルニアだったので、ぎっくり腰の体験談を語ってくれた人から、腰痛やぎっくり腰の治療で有名な病院を紹介されました。
その病院は、病院の外まで患者が並んで待っている、と言うほど(ネットでも有名です)なので、注射の治療は、かなり効果があるのでは?ないでしょうか。
私は、その病院(東京)には行ってないので、詳しい事は、わかりません。 行かなかった理由は、教えてもらった時は、私は、5分立っているのが限界な状態でしたので、待っている自信がなかったので。
私は、気功による治療で良くなったので、気功をお勧めしますけれど。 ただ、うさん臭い、と思うでしょうね、きっと。 そこも、女性患者であふれてますので、効果があるのでしょう。
参考になればいいですけれど。
腰、お大事にして下さい。
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Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.10 ) |
- 日時: 2005/06/15 16:05
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www.yuwa-seitai.net/
- ゆきちゃんさんのおっしゃる注射も、お試しになってよいと思います。
ただ、効果は人それぞれであるのと、れみさんのようにちょっとしたことで繰り返すようになっている状況の方には長期間の効果は難しいかもしれないことは認識されておいた方がよいかもしれません。 また、どう動いても痛い状況は、体が「動かないでくれ」と警告を発しているということですので、もしも注射によって痛みが緩和されたとしても、できるだけ静かにしておいた方がよいと思います。 それでも日常生活が少しでもラクになればよいでしょうし、その段階を経て根本治療に移ってもよいのではないかと思います。
ときに私個人的には、気功を胡散臭いとは思っておりません。 「気」というとアレルギー反応を起こす方もおられますが、どのような療法家であっても、また西洋医学の医師であっても、無意識に気を集注しています。 ただ思うのは、目に見えないものであるためにインチキが横行しやすいことと、症状がよくなったとしても、それを気のパワーだと言って慢心するのは違うのではないかということです。 よくなったのは本人の治る力が発揮されたのであり、決して治療者の気の力によるものではない、このあたりを治療する方もされる方も、しっかりと認識しておくべきではないかと思うのです。
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Re: ぎっくり腰のきっかけ ( No.11 ) |
- 日時: 2005/06/15 22:22
- 名前: れみ
- ゆきちゃん、返信ありがとうございました。注射、とても魅力的ですがゆきちゃんがそうだったように、一番痛い時に病院に行くだけでもきついですよね。自分では動けないのですから。往診で注射してくれる所って無いのでしょうか・・・ゆきちゃんはヘルニアなんですか。私よりきっと辛いはずなのに励ましてくれてありがとう。ゆきちゃんは気功だけで改善したのですか?それともかなり病院回りをしたのでしょうか。それから私もヘルニア気味だと整形の先生にいわれたのですが、症状は右のお尻と右足の痺れと、ガクンと力が抜けるような痛みです。それから時々腰のあたり、神経に何かが当たるようなビリッとした鋭い痛みがあるのですがゆきちゃんとは違いますか?
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