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腰痛ナビ 椎間板ヘルニアの勘所

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腰痛と闘う日記NO2

日時: 2006/11/02 21:27
名前: エテキチ

35歳・男です。商社に勤務しております。
経緯

@2003.3.7 朝通勤途中ぎっくり腰になる。そのまま無理して会社へ出勤。仕事をこなし午後新幹線に乗り京都のある工場へ。そこで会議をするが腰が壊れたように痛く少しでも動くと激痛が走り動くことがまったくできなくなり、そのまま救急車で運ばれる。後日調べた結果L4/L5の椎間板ヘルニアであることが判明。

A2003.4.8−2003.4.28 病院で入院。保存的治療で過ごす。腰にオモリをつけて牽引しながら過ごすのと理学療法士によるストレッチ運動が主な治療。改善したため退院。職場復帰

B会社に勤務しながら時間を見つけて近くの病院で牽引や低周波治療をする。夜はプールで歩く。が症状が悪化してしまう。会社の人事部・役員との会議の結果長期療養欠勤が認められて2003.10中旬より会社を長期欠勤することになる。

C自宅療養。自宅やジムで歩いたり、泳いだりして筋肉をつけることに励む。また腰痛運動ででてしまった椎間板を引っ込める体操を毎日やる。がよくならず、自分の頭の中で3ヶ月と決めていたため2004年明け後手術を受ける決意をする。

D2004.2.13 レーザー手術(PLDD)を受ける。がよくならない。

E2004.4.19 切開手術(ラブ法)を受ける。けっこうよくなった。術後3週間入院後退院。
Fそのごリハビリし運動できるレベルまで回復する
Gこの復帰のタイミングで別の商社に転職する。
 営業ではなく人事で採用担当。
 (企画はほとんどデスクワーク、本番は全国行脚)
Hしばらく調子がいいものの年明けから腰がまた痛み出す。
I月に2−3日は腰痛のため、会社を休むのが最近の傾向。
J痛みが増してきたため、05/3/1より会社を休む。MRI診断後ヘルニアが再発していること判明。
K05/06より復帰
L06年明けより、また悪化。06/2〜会社を欠勤。療養、06/6 腰椎固定手術を受ける。
M06/10より復職
メンテ

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Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.21 )
日時: 2006/03/09 23:30
名前: ぱお

ももんがさん>
直接ここへは書けませんのでメールアドレスを記載して下さい。
なお、非常に忙しい先生ですので、必ず指示に従う事を守って下さい。(やや気難しい面もあります)
先に言っておきますが、症状の原因は人ぞれぞれです。素人がネットで入手した
情報(ここで得た情報も含めて)でストレッチやエクササイズをしても治る物と
は限りません。
実際は直接触手した先生でなければ本当にはわかりません。こちらの先生方のア
ドバイスというのは文章から読み取った情報を元に想定できる事を記載されてい
るだけですので適応な人もいますが、必ずしも適応ではないとその辺りを勘違い
しないようにして下さい。
それらを理解できるのでしたらお教えします。紹介する側としても自分の考えだ
けで行動するような患者を紹介したら私も先生に合わす顔がありませんので。
メンテ
Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.22 )
日時: 2006/03/10 13:09
名前: ももんが  <momonga96tan@yahoo.co.jp>

ぱお様

上記のメールアドレスの方へよろしくお願い致します。
自分の体を委ねる訳ですから、最初から自分の考えだけで行動するなんて全く考えてはおりません。
私のコメントからぱお様が不快な思いをされたのでしたら、申し訳ございませんでした。
メンテ
Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.23 )
日時: 2006/03/10 13:16
名前: ぱお

いえ、気分を害したとかそういう意味じゃないですよ。
よくこの掲示板見ていてもストレッチだのエクササイズだの人から聞いた&ネットで見た
情報をただやる人をよく見かけるので、そういうのは治療の妨げになりますから
という意味で書いただけです。
治療院の事はメールします。
メンテ
Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.24 )
日時: 2006/03/12 19:19
名前: エテキチ

飛びつきたくなる気持ち、藁にもすがりたくなる気持ちは分かります。
但し、オペやPLDDなど明らかに体を物理的に変化させる行為は慎重にやられたほうがいいと経験上思います。
メンテ
Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.25 )
日時: 2006/03/17 22:01
名前: エテキチ

どなたか、切開し、金属固定手術を受けられた方がいらっしゃいましたら、その後の調子を教えて下さい。
メンテ
Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.26 )
日時: 2006/03/18 18:03
名前: せい

何度か、ここに書き込みしている「せい」です。
金属固定手術と言うことですので、書き込みをさせていただきます。

まず、私は腰椎分離症であり、それが原因と考えられる4、5のヘルニアを発症しておりました。
まずは、足の痺れの原因であるヘルニアを切開してとる手術を受けています。
しかし、術後、仕事の関係もありますが、ヘルニアが再発。
レントゲン、CTでも腰椎分離症が「すべり症」に変化しており、脊椎固定術を行うことで、現在の症状が改善されるであろうという予測のもとに、
自己骨を移植する固定術を受けています。
その手術でも、飛び出したヘルニアを削除しています。

しかしながら、固定するために置いた骨が、固定できずに骨に吸収されてしまい、
「ヘルニアは取り除かれたものの、根本的な骨の動きをとめれていないために、神経圧迫が起こっている」
という診断から、次は確実に固定をするために、金属で固定することが好ましい、という診断を受けました。
その間、週2回カイロに通い、現状維持の状態で1年を過ごしましたが、改善はなく手術を受けました。

メンテ
Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.27 )
日時: 2006/03/18 18:23
名前: せい

続きます。

3回目の手術では、もはや水分をなくし、その意味をなさない椎間板を取り除き、かわりに金属のリングのようなものをスペーサーの役目として入れています。
スペーサーの位置は4、5の間の椎間板の位置です。
そのリングの中に自分の骨を削り、一体化させるための固定材料として入れます。
そして4,5をボルト4本と2枚のプレートで固定します。
この固定は椎間板の代わりとなるリングがずれないための物であり、リングの固定が確認されれば、このボルトとプレートは意味をなくします。
(切開して取り出すかたもいっらしゃるようですが、医学的には埋め込んだままでも問題はないそうです。)

で、その後は3ヶ月かんの硬性コルセット着用、さらに3ヶ月の軟性コルセット着用。
その間は重労働禁止、できるだけ動かないという制約がありました。

私はその後は順調に回復し、術後1年後のCTでも、骨の癒着(リングが4,5の骨にしっかりと固定されている)が確認されています。

現在は左足に少しの痺れが残っていますが、特に問題はなく、歩行や普段の生活で不便を感じるといったことはありません。

ただ。
背骨で一番可動の多い部分を固定していますので、
自分が思っているよりも体が曲がらないのは事実です。
深いお辞儀はなにかの支えなしでは難しいです。
(私は両手を自分の膝に置けば可能です)
それに、骨を削っていることもあるからでしょうが、雨の日などはやはり腰が痛みます。
(このあたりは医学的には何の根拠もありませんが・・)

結果として、私は金属固定を受けることで1年間の休職から復帰し、現在は充実した生活を送っています。
手術を受ける前よりも、自分の体に耳を傾け、普段の行動にもかなり気を使っています。
今はそれが自然と行えるまでに、「自分の気持ち」も矯正できています。

メンテ
Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.28 )
日時: 2006/03/18 18:25
名前: せい

私の場合は、分離症、すべり症とオペ適(固定術)の症状を発症しているというものですが、少しでも参考になればと思います。
ちなみに、私が3回目の手術を受けたのは今から1年ちょっと前の話ですが、そのときに
「現在の医学ではこれが限界である」という担当医の言葉も書いておきます。
ただ「医学は日進月歩でもある」という言葉も合わせて書いておきます。
メンテ
Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.29 )
日時: 2006/03/20 09:12
名前: エテキチ

せいさん

書き込み有難うございます。
失礼ながらせいさんはお幾つでどのような仕事をなさっているのでしょうか?

私は34歳で、商社で事務系の仕事をしております。

MRIによると切開手術前のレベルまで椎間板が出てきており、神経を圧迫していることと、レーザー手術による影響で4,5の腰椎の終板が変性して痛みを発症しているのではとのことでした。またレーザーの影響で通常の生活の衝撃・圧力に椎間板が耐えれずに時間の経過とともにつぶれてゆくだろうとの見解でした。

この痛みをとるには金具固定するしかないとのことです。しかし、若いため固定してしまうことは上下の椎間板を痛めてしまうリスクがあるため勧めないとのこと。

正直手術するべきか迷っています。

たの医師のセカンドオピニオンを聞いたりとか、西洋医学以外の道に頼ることができないものかと五里霧中です。


PLDDを受けようと考えられていられるかたはくれぐれもリスクを考慮して下さい。
メンテ
Re: 腰痛と闘う日記NO2 ( No.30 )
日時: 2006/03/20 12:35
名前: せい

エテキチさん

私は現在、25歳、仕事は土木建設関係です。
2回目の手術を受けるまでは作業員として働いておりました。

さすがに固定をしてからは、事務職と、簡単な現場仕事(短時間の機械運転)などを行っています。
メインは事務職です。

私も説明の段階で、「若い」ということを理由に、
「この手術を行ってよいものか、悪いものか・・
医者としては悩みます」
との言葉を受けています。

それがあって、1年間は同じ病院内にあるペイン、そして民間のカイロを並行して治療を受けてきました。
ただし、結果は上にも書いたように「現状維持」が限界でした。

私の場合は、ペインで各種のブロック、画像検査を行っており、「これ以上は」というところまでを同じ病院内で連携して行っきましたので、決断するまでにはあまり悩みませんでした。

「この手術で痛みがとれるかどうかは保証できない」
と執刀医からはっきりといわれ、術後に関する同意書にもサインしております。
(腰の手術は痛みの原因の特定が困難なため、訴訟などを考慮した内容でした)

私で答えられる範囲ならば、お答えしますので、なにかあればまた書き込んでください。
メンテ

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