Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.155 ) |
- 日時: 2004/07/05 18:16
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www12.ocn.ne.jp/~yu-wa/
- 操体法の創始者、橋本敬三は気持のよさで治る、と主張していました。
気持のよさで治るなど、あまりに非科学的で医学の世界(彼は医者でもありました)は相手にしませんでした。 しかしヘルニアから、医学で難病とされる筋ジストロフィーやエリトマトーデスまで快方に導いていました。
彼は、「ウソかホントかやってみろ、やった上で文句を言われる分にはかまわない」と何度も言っていました。
ことほど左様に、科学的に証明されないものは難渋するのですね。
たとえばの話、手当てで治る、といってもピンと来ませんね。 しかしこれは太古の昔からつちかってきた原初的な癒しです。 例として、胃がまったく働かなくなった方の腹部に、軽く手を置きます。 そうして相手と自分が一体になるようにしながら、腹部の変化に耳を澄ますような感じにします。 からだの奥の方からなにかしらの動きが出てきたとき、その方は快方に向かいます。 もちろん私が治したのではなく、本人の力を発揮する契機をつけただけです。
これは非科学的かもしれませんが、実は私などだけができることではなく、本来誰でもできることなのです。
ですので、前に私が長ったらしく書きましたが、科学的にどこどこがどうしたという情報に惑わされず、からだの自然と対話し味わっていくことで、ご自分でからだのバランスをとっていくことは可能ですし、また、どこか療法にかかっていても、それが自分に合うかどうかもわかるようになると思うのです。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.156 ) |
- 日時: 2004/07/06 20:37
- 名前: はま
- 東洋医学と西洋医学というわけじゃないですけど、整形外科医の資格を持つカイロプラクターの先生もいらっしゃいますよ。
整形外科医的な診断から施術をしてくれるだろうから良さそうですよね。 日本の名医という本にも載っている人だそうです。
TMS理論は、MRIなどを見てしまってはそれで完全に呪文にかかってしまっているようなものです。 僕にはなかなか効かないですねぇ・・・。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.157 ) |
- 日時: 2004/07/06 22:27
- 名前: エテキチ
- すごい脱線しますが。
私昔に腹式呼吸法で集中力を高めアルファー波をだすトレーニングをしたことがあります。難関国家試験に合格するための手段として。でコンピューターで分析してもらった結果、人の数倍アルファー波がでている時間が長いことがわかりました。で、たとえば人の手に私の両手を振りかざすとボアーンとした圧を感じたりくすぐったくなったりする人が多く自分自身としても気がでていることはわかります。 今はトレーニングしていないのでダメですが、黒ひげ危機一髪というオモチャしりませんか?タルに剣をさすと黒ひげ人形が飛び上がるやつ。あれ手を振りかざすとどこが飛び上がる穴か分かったときがありました。友人と100円ずつかけて3000円分連勝したことがあります。でなにがいいたいかといいますと気というものはあるということです。
お手あてという癒しの力は経験的に何度も体験して実感してます。
これが東洋医学のいうところの気があるという帰納法的な証拠で、この気の流れが悪くなると病気になるということでしょうか。
だいぶ何を言っているのか分からなくなりました。すみません。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.159 ) |
- 日時: 2004/07/07 14:54
- 名前: げんき本舗治療院 羽山 <UII19354@nifty.com>
- 参照: http://genkihonpo.com
- 鍼灸をしていますと、気の実感がやはりあります。私も駆け出しの頃は気なんて信じていませんでしたが、長年鍼灸治療をしていると、何となく実感として感じられるようになってきます。もちろん、鍼灸師によって個人差はあるでしょう。
例えば、気を充実させる目的で、足にある復溜(ふくりゅう)というツボに鍼をすることがあります。気が充実しているか弱いかは、手首の脈で判断する方法があるのですが、復溜に鍼をして、気が至ったと感じると、同時かわずかに遅れて手首の脈も力強く変化します。試しに気を散じる方法をすると、脈が弱くなります。やはり、鍼を通して気が散じるのが実感できます。
腰痛でも、腰に気が通っていない人がいます。そういう人に、例えば足にツボに鍼をして気を通すと、その痛みが軽減します(ヘルニアは残念ながらこれはあまり効きません)。
この気の正体、私は物理的にいずれ説明できるのではないかと考えています。というのは、気の感じ方、不可思議というものではなく、触感として感じるからです。 (でも、たぶん私は黒ひげ危機一髪はダメでしょう。黒ひげに鍼でも刺してみましょうか)
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.160 ) |
- 日時: 2004/07/08 15:43
- 名前: エテキチ
- 腹式呼吸によりアルファー波を増やし集中力をアップさせるという勉強会なのですがその先生20名近く受講生が見ている前で割り箸の袋で割り箸を割りましたよ。 ああ びっくりした!ですよ。
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Re: 腰痛・ヘルニアの本質に迫る。 ( No.161 ) |
- 日時: 2004/07/08 17:09
- 名前: ・・・・
- 割り箸の袋で割り箸を割りました>
私もできますけどあれはコツなのではないでしょうか?
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Re: 腰痛・ヘルニアの本質に迫る。 ( No.162 ) |
- 日時: 2004/07/08 20:22
- 名前: 愉和 清水 <ryu-s@mbd.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www12.ocn.ne.jp/~yu-wa/
- エテキチさんの書込みを拝見し、素晴らしい資質をお持ちと思いました。
「気」というタームを使いますと、必ずアレルギー反応を示す方はおられます。 羽山先生もおっしゃるように、実感してみると特別なものではないのですが、そうでない方はそういうわけには行かないようです。
たとえばヤバそうなおじさんにポンと肩を叩かれますと、普通はコワバりますね。 しかし、愛する人に微笑みかけられながら肩を叩かれれば緩みますよね。 物理的には同じ作用なのに反応が違うというのは、これは言わば「気」によるものとしか言いようがなく、畢竟、人間の存在自体が非科学の極みと言わねばなりません。
参考までに私がやったのは、平らなところに髪の毛を一本置き、そこに紙を重ねていきます。 そして何十枚重ねた上から毛髪を感じるというものです。 また、背骨の弾力を診るのに、うつぶせになった人の背の上に座布団を一枚乗せ、その上から観察を行うというものです。
でもこれらは本質的なことではなく、いかに「治す」という思惑を捨て、天心で手を当てるかということこそが大切なのです。
個人的には私はこの手当ての方法はそれほど使用しませんが、普通の人々がもっとやっていていいことだと思っています。 現実的には手当てでよくなっていますし、これまでもこの方法でよくしていた人は大勢います。
しかし、兎にも角にも私がなににも増して重要だと思うのは、気のパワーによって治すとか、自分(術者)が治すといった考えはおこがましいということです。 気が合うという言葉がありますが、感応しますと、要は本人の治る力が発動し、本人自身の力で治っていく、そのキッカケをつけたに過ぎないということだと思うのです。
どんなプロでも、子供になにかあったときに、母親がとっさに当てる手にはかないません。
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Re: 腰痛・ヘルニアの本質に迫る。 ( No.163 ) |
- 日時: 2004/07/08 22:10
- 名前: エテキチ
- ----さん
あれはコツなんですか?騙された。どやってやるんですか?
気は確かに感じますよね。
両手を向かい合わせに広げて気を気を発しならがだんだんその距離を伸ばしていくと50CMぐらいは感じます。
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Re: 腰痛・ヘルニアの本質に迫る。 ( No.164 ) |
- 日時: 2004/07/09 22:42
- 名前: エテキチ
- 子供いるのですが頭に「いい子いい子」をするとすぐ泣き止むのも気のせいですかね?
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Re: 腰痛・ヘルニアの本質に迫る。 ( No.165 ) |
- 日時: 2004/07/10 08:29
- 名前: ・・・・
- 昔学校とかで箸折流行ませんでした?
結構みんなやってましたよ 練習が必要なのですけど、できます 上手くは説明できませんがコツがあるんですよ 沢山の人に聞けばきっと出来る人いますので聞いて見せてもらってください。 少なくとも私の周りには沢山いますので
あと手を近づけるだけで折目を付けて立てた紙がが気で倒れるとかもありましたよ あれも手品みたいなものでしたが
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