Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.24 ) |
- 日時: 2004/04/08 13:35
- 名前: さなこ
- エテキチ様
ヘルニアの痛みか、椎間関節の痛みかなどを見分けるのにはブロック注射での検査が必要かと思います。 私は、術後、まったく痛みがとれなかったため、椎間板ブロック(と椎間板造影)、仙兆関節ブロック、神経根ブロック、椎間関節ブロックをしました。よく簡単にできる仙骨ブロックや、硬膜外ブロックなどは、薬を大体の箇所にばらまいてみる、という手法かと思いますが、上記に書いたブロックは、痛みを緩和させる以外に、針でそれぞれの箇所に注射をして針で痛い箇所をさぐる検査的要素が強いです。そこで発生した痛みがいつもの痛みと同じかどうかで痛みの発生箇所を特定するのです。全ての検査で、かなり痛い思いをすることになりましたが痛いなりに「いつもとは違う痛み」「いつもとまったく同じ痛み」という自分の感覚で判断し、痛みの発生箇所が特定できるので、まず手術を悩んでいるのであれば一度先生にお願いしてやってみるのもいいのでは、と思います。本当に私のようにMRIでしっかりヘルニアが出ていて、手術して摘出したのにもかかわらず、まったく痛みが緩和されないということもあるのですから、切る前にもういい、て思うくらい検査をやり尽くすことをお勧めします。
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Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.25 ) |
- 日時: 2004/04/08 15:21
- 名前: エテキチ <kkharata@m6.cty-net.ne.jp>
- さなこ様
アドバイス有難うございます。4.15に検査入院して4.19に手術する予約を入れました。アドバイスどおり検査・ブロックをしてもらうように病院側にお願いしました。おそらく、おそらくですが私の場合ヘルニア+椎間間接の療法の痛みがあるように思います。ブロックで痛みが消えてくれる可能性は高いと思いますが、足が痺れたり、最近では痛くなってきているためヘルニアの影響も大であると思われます。切開は免れないように思います。また医師に相談してみます。もし検査入院+ブロックで症状改善したらオペ中止できるかどうか。
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Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.26 ) |
- 日時: 2004/04/08 15:31
- 名前: エテキチ <kkharata@m6.cty-net.ne.jp>
- 松本様
有難うございます。人それぞれ適応する諸術がちがうのがこの病気の難しいところです。私は基本的にカイロは有効であると思っています。但し出てしまったヘルニアを元にもどすのはきわめて困難であると思います。私は保存的治療を信じて仕事を半年休みカイロ・ハリ・整体etcに50万円ぐらいのお金と時間を投資しましたがダメでした。これは物理的に切ってもらうしか仕方ないのかなあと思います。但し、術後日常生活を送っていくうえで体を健康に保つためにはカイロは非常で有効であると思います。どこもかしこもみんな治ると言われますが、この言葉はもう少し慎重にだされる方が信用をうる上で重要なことであると思います。 医師でないのでMRIを見ての診断はできないと思いますが、こそっとでもいいのでMRIやレントゲン写真をみて、これはカイロで治る、なおらないぐらいはアドバイスしたほうが双方にとっていいのですけどね。もしMRIをみていただけるのであればコピー送りますが。
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Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.27 ) |
- 日時: 2004/04/08 20:16
- 名前: 壮快カイロプラクティック 松本 斉 <sokai-chiropractic@herb.ocn.ne.jp>
- 参照: http://www13.ocn.ne.jp/~sokai/
- 確かにこの世界、どこもかしこも治る…という傾向は否定できないかもしれません。
同じようにカイロと名乗っていても内容はかなり違っていることも多く、又、治療技術も必ずしもカイロの基本テクニックとは限りません。それは、施術者が個々に色々な勉強や研究を積み重ねる事が多いからです。 ですから、カイロで…と言うと少しニュアンスが違ってしまうことも否定できません。 結局掲示板では表現にも限界がありますし、証明にならないのが歯がゆいところです。
どちらにしても、エテキチさんは手術を決意されたようですので、成功して痛みが無くなる事を切に願っております。 どうぞお大事になさって下さい。
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Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.28 ) |
- 日時: 2004/04/08 21:15
- 名前: ベガルタ
- エテキチさん、こんばんは。
すいません。関係ないことでスレッドを賑わしてしまい。もう最後にしますんでご勘弁ください。
さて、僕のカイロに対するスタンスですが、評判や勉強熱心といったことではなく、真のカイロプラクターは、とてもリスペクトしていますよ。僕が言う真のとは、いわゆる国際基準の、具体的には4,000時間以上の4年に及ぶ講義を受けられ、カイロ大学でD.CなりB.Cなりの資格を取った先生は。 日本には資格がないそうで、通信教育や数ヶ月から2年ぐらいでカイロプラクターになれるそうですが (厳密にはそういう学校に行かなくても明日から名乗れるようですが)そんなカイロには、正直どんなに評判が良かろうが勉強熱心だろうが、行きたくありません。だってあの医者はいいとか悪いとかの評判で僕らは病院を探しますが、あそこは医師免許がないらしい、あそこは独学でがんばってるらしいとかって、それ以前の問題ですから。 そういうところでは、確かに2年ぐらい勉強しただけのところよりははるかに、治癒率も高いんでしょう。それは軽率でしたお詫びします。但し、その治癒率ってどうやってわかるんですか。治療の途中で、多少良くなった感触がある人は、皆治ったと思ってません?途中で来なくなった人は99%、治ってないと思ってくださいね。いちいちわらをもすがる思いで行って効果がないからと言って、おたくでは治りませんでしたなんて言いにいかないですから。 社会復帰後、まー、こんなにいるなーというくらい、同僚から腰痛の相談を受けますが、ほとんどカイロに好印象を持ってる人はいませんでした。一説には、全国に12000箇所ぐらいあるカイロの内、しっかりとした資格があってやっているのは200人にも満たないとか。(いろいろな組織が資格乱発するらしいんで、なんたら組織公認というのは多いそうですが)
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Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.30 ) |
- 日時: 2004/04/09 08:57
- 名前: エテキチ <kkharata@m6.cty-net.ne.jp>
- 4.15から検査入院、4.19に手術です。いよいよ正念場ですが、まだ迷っていることが。
医師は私のヘルニアがほぼ中央へでているのでラブ法がいいのではといっています。がそこは顕微鏡もやっています。自分としては顕微鏡で片側からほじくりだしてみて、上手くいかなければもう1方も切って両サイドからほじくってくれ、と思っているのですが。どうなんでしょう。傷口が小さいほうが回復が早いそうで、それなら顕微鏡にこだわるべき?と思っているのですが。
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Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.31 ) |
- 日時: 2004/04/09 12:05
- 名前: ともこ
- ちなみに私はベガルタさんのリスペクトするD.Cの資格を持つ先生のいるカイロに2ヶ所通いましたが、全然良くなりませんでした。(ヘルニア持ちです)
本とインターネットから調べて 府から何県もまたいで、交通費と時間をかけて・・・ でも全然・・・・ ここで名前を出したいぐらいです!!(怒&笑) どうしても手術したくなかったので 色々、人のつてをたどって更に探して 今はとっても良いカイロの先生にめぐりあえて 月1度の治療で普通に生活できています。 その先生はD.Cなどの資格はお持ちではないそうですが 患者さんがいっぱいです! 私自身、本当に楽になったので、一概に資格だけでは判断できない用に思います
ちなみにこれはベガルタさんに書いたのではなく こういう事もありますよ!ってお知らせしたかったので 書きました
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Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.32 ) |
- 日時: 2004/04/09 12:49
- 名前: 通りすがりのヘルニア持ち <cetus4600@hotmail.com>
- >ともこさん
もしよろしければ、色々とお聞きしたいことがありますのでメールいただけませんでしょうか? 私もヘルニア持ちで、カイロは3つ試しました。 (うち2つはB.C.Scの資格をもつ先生) 保険が効きませんし、使ったお金は15万ほどです。 そろそろ疲れてきましたが、次は針灸かAKAかと我ながら節操なく模索しているところです。 決して怪しい者ではありませんので、よろしければ...
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Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.33 ) |
- 日時: 2004/04/09 17:30
- 名前: さなこ
- エテキチ様
もし可能なのであれば、手術は低侵襲の手術にこだわるほうがいいと思います。従来法の手術では、傷口が大きくなる分、術後の痛みも、術後の安静度も、回復までのリハビリも、顕微鏡や内視鏡に比べて何倍も大変だそうです。ただし、やはり顕微鏡や内視鏡ではとりきれないヘルニアもあるそうなので、絶対、ということはできないのかもしれません。顕微鏡や内視鏡で手術を受ける人は誰でもそうだとおもうのですが、開いてみて癒着がひどかったり、出方がMRI異なるような場合には従来法の手術に切り替えることもあるので承諾してください、と事前に承諾書を書かされます。 ほとんど従来法に切り替わることはないようですが、やはりどうしても顕微鏡や内視鏡では取れない場合もあると思うので、その辺はかかっている医師が経験豊富で信頼できるかにかかってくると思います。ただ、やはり従来法では、術後1年たっても切った筋肉が復元せず、別の痛みが発生するということを聞きますので、よく先生とう相談の上、出来る限り低侵襲の手術で行えるようにお願いしてみると良いかと思います。死ぬほど痛くて転げ回るくらいならまだしも、なんとかがまんすればそこそこ日常生活が送れるようであれば、従来法での手術は術後のことを考えるとお勧めできない気もします。痛みが取れない場合もあるのですから、さらに従来法で傷を広げるという危険は冒さないほうが、と思います。まあ、これは私自身が手術しても痛みがまったくとれなかったからそう思うのであって、手術して痛みがすっかり取れてしまった人から見ると、従来法でも手術してすっきりするべき、という意見もあるかもしれません。
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Re: 切開手術すべきでしょうか? ( No.34 ) |
- 日時: 2004/04/10 08:42
- 名前: エテキチ <kkharata@m6.cty-net.ne.jp>
- 皆さん投稿有難うございます。
私もできるだけ低侵襲の手術をやってもらうようにお願いします。また顕微鏡でやってとれない場合、従来型の手術に切り替えられるのか、またそうして問題がないのか確認してみます。確かに傷口は小さいほうがいいですよね。知人が年末に虫垂炎で手術をしたのですがたかが1cmぐらいの傷口でも1ヶ月ぐらい痛くてしにそーだっていってましたから。従来のオペのダメージは相当なものなのでしょう。私が受けたレーザーは傷口は肉眼ではわからないぐらいで痛くもなかったです。次のが本当のオペですね。だいぶ緊張してきました。
術後はまったく身動きとれないのでしょうか。仰向けに寝ることはできるのですか。
読書スタンドを購入せねば。。。
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