Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.135 ) |
- 日時: 2004/06/23 08:35
- 名前: とおりすがり
- 気圧が下がるからです。
そういう私もヘルニアで痛みます。 メカニズムはわかりません、どなたか専門の方、 お返事お願いします。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.136 ) |
- 日時: 2004/06/23 09:05
- 名前: HIDE
- 医者がいうにはいろんな説があるが証明できていないらしいです。
気圧が下がることによって体内の水分を含んだ軟骨(椎間板も)が膨張する為という説が強いと言っていました。 その為、ヘルニアのある人は神経への圧迫が強まるとのことです。 かと言ってヘルニアを取り除いても痛むのは一致しませんよね。よく雨が降ると手術跡が痛むって言いますね。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.137 ) |
- 日時: 2004/06/23 14:38
- 名前: くるみ
- こんにちは
ある整体師に聞いたところ、低気圧だと 肺の酸素供給の作用が十分に働かないので 全身が酸素不足?状態になり弱い箇所に悪影響が出るんだと聞きました。 でも私の坐骨神経痛は天候に左右されずしっかり!?痛んでいます・・・
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.138 ) |
- 日時: 2004/06/24 19:31
- 名前: エテキチ
- メカニズムわかりにくいですね。
でもやはり天気の影響大ですね。回り見ていてもそう思います。 雨降りになると病院の整形にぎわっています。
但し最近の3割自己負担と不景気のせいか病院に来ている患者の数はあきらかに減っていると毎日リハビリに行きながら思います。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.139 ) |
- 日時: 2004/06/24 20:22
- 名前: げんき本舗治療院 羽山 <UII19354@nifty.com>
- 参照: http://genkihonpo.com
- 東洋医学的にいうと、天気が悪くなって痛む人は、体内の水の代謝が悪いと考えます。
治療も、水の代謝をよくするようにします。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.140 ) |
- 日時: 2004/06/24 22:24
- 名前: エテキチ
- 羽山様
どうゆうことですか????
詳しくお教え願えませんか?
この病気になると日々勉強という感じで最近開き直って楽しくなってきました。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.141 ) |
- 日時: 2004/06/25 18:33
- 名前: イサ
- >天気が悪くなると腰が痛くなる
→気圧が下がるから →体内の水の代謝が悪いから ということは、ダイビングなどして深く潜り周りの水圧を高くして海水の中でオシッコしたら治るってことになる、けどそんなわけないやろな。
エテキチさん、ごぶさたしてます。 先週より職場復帰してます。 長期に休んだ分、所定の休みを減らされてるのですが、とくに個人で担当しないといけない仕事は免除されており、少しずつ体を慣らしてきてます。 どうしても、お辞儀するときや人ごみのなかで不意に他人にぶつかられた時などに背骨がビビッときます。 歩く分には問題ないのですが、リハビリなどの時間も減るなどもっと不安が消えるまで休み取って治療に専念したほうが良かったかなとも思ってます。 あとまだ走ったり跳ねたりは当然出来てません。来月あたり(術後12週)メドに軽いジョギングも始めようと考えてますが、せめて簡単に走れるくらいになってから社会復帰するべきですね。 (どうしても生活する為とか会社からのプレッシャーや自己嫌悪などから早期に復帰したいと考えてしまうのですがあせりが一番禁物ですね・・・今のところ自分の体調は順調なのですがオーバーワークにならないよう調整しながら治していきます。いろんなプレッシャーに負けないようみなさんいっしょに頑張りましょう)
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.142 ) |
- 日時: 2004/06/25 19:28
- 名前: げんき本舗治療院 羽山 <UII19354@nifty.com>
- 参照: http://genkihonpo.com
- 東洋医学でいう蔵府(臓腑)は、内臓とは異なります。
内臓は実際にある臓器ですが、東洋医学における蔵府とは、体の機能を分類したものと考える方がわかりやすいと思います。ですから、実際の腎臓と東洋医学の腎は違うものです。これは、解体新書を翻訳した杉田玄白が、もともと東洋医学用語にあった蔵府の名称を内臓に当てはめたためと考えられています。(以下、少し長いですけどごめんなさい)
さて、東洋医学における腎は、水の循環を行います。不必要な水は膀胱に送ります(これは実際と同じですね)それ以外に腎は、原気(元気)といって、体を動かす為の気を主るとされています。ですから、鍼灸師や漢方医が「腎虚ですね」というと、簡単に言うと体の元気が衰えているという意味です。元気が衰えると、つまり腎虚になると水を全身に送る力も弱くなり、余分な水が体内にたまりやすくなります。
脾は、胃腸を動かして、水穀(飲食物)から水と気を取り入れ、加工して他の蔵府に送る働きをします。ですから、脾が弱ると、胃腸の調子が悪くなると共に、水の流れも低下します。
肺は、呼吸によって外界の気を取り入れると共に、脾から受け取った水を下方の全身に散布する役目があると考えます。ですから例えば肺が弱ると水が停滞し、痰となります。 或いは、脾が弱っても水が効率よく全身に循らなくなり、痰が発生することもあります。呼吸器が弱い人はわかるかもしれませんが、食べ過ぎると喉がゼイゼイする人がいます。このタイプの人は、実は肺よりも脾が弱いかもしれません。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.143 ) |
- 日時: 2004/06/25 19:29
- 名前: げんき本舗治療院 羽山 <UII19354@nifty.com>
- 参照: http://genkihonpo.com
- というように、腎、脾、肺、またはそれぞれの複合による弱まりにより水が停滞しやすくなります。
一般的に水が停滞すると、停滞した所で、重痛い感じ、だるさなどが生じるとされています。
一方、中国では、外界と身体は密接に関係しあうと考えます。風、寒、熱、暑、燥、湿といった外界の気象は身体に影響し害を及ぼすとします。これを一般的に外邪または邪といいます。 例えば、風が身体に入ろうとすると、それに対抗して皮膚のキメが閉じようとします。すると、熱がこもります。で発熱します。カゼですね。ですからカゼのことを「風邪」とも書きます。同じように湿も関係します。外界の湿が上昇、つまり天気が悪くなるとその湿が身体に影響を及ぼそうとします。蔵府が強ければ問題はないのですが、弱ければ、そこを攻められ、更に弱ります。そのため、水がより一層停滞します。
特に傷害された部分は循環が悪くなっていますので、天気が悪くなると、体内にも影響を及ぼし、該当する蔵府のどれかが弱い人は、水の停滞による症状が発生しやすいと考えます。
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Re: 腰痛・ヘルニア対策について考える。 ( No.144 ) |
- 日時: 2004/06/25 19:34
- 名前: げんき本舗治療院 羽山 <UII19354@nifty.com>
- 参照: http://genkihonpo.com
- もし鍼灸でなど東洋医学で、天気が悪くなると腰が痛くなったりする人を治療しようとすれば、弱っている蔵府を見つけ、そこを強めるようにします。
手法はいろいろあり、また、考え方によっても様々ですが(実は、単に鍼灸といっても基本的理論が微妙に異なります。それによって手法が変わります)、弱っている蔵府を見つけたら、そこに流れる気を多くしてやり(補法といいます)、また、その弱っている蔵府に影響を及ぼしている蔵府を調整し、全身が円滑に活動するようにします。 もし邪があれば、それを取り去るようにします(瀉法といいます)。
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